５年生が中心となって行う初めての行事です。２部制です。第１部は、放送で学年代表児童による「追い出したい鬼」の発表です。

１年生：ぼくが追い出したい鬼は、好き嫌いをする鬼です。なんでも食べるようにします。

２年生：わたしが追い出したい鬼は、勉強後回し鬼です。そのために、最初に宿題をしてからのんびり時間にしたいです。

３年生：僕の出したい鬼は、すぐやらない鬼です。僕は家に帰ってすぐに宿題をしなくて母に早くしなさいと言われるので、そう言われる前に宿題を終わらせるようにしたいです。

４年生：わたしの追い出したい鬼は、努力しない鬼です。どうしてかというと、苦手なことをできないからといってすぐにやめてしまっていたので、続けられるようにしたいです。

５年生：僕の追い出したい鬼は、怒りっぽい鬼です。ぼくはけんかになると、怒りに任せて行動してしまうので、これからは相手と話し合って解決しようと思います。

６年生：僕が追い出したいのは、だらだら鬼です。そのために、早寝早起きをしたり５分前行動を心がけたりしたいと思います。あと３０日余りで卒業なので、それまでにだらだら鬼を追い出したいです。

第２部は、５年生が扮した鬼が廊下に現れるので、新聞紙で作った豆を鬼めがけて「鬼は外、福は内」と投げます。５年生、計画や準備、そして当日の役割まで、真剣に取り組んでくれました。

最終日は、もちろん相馬です。

【　メニュー　】タコ飯　　磯和え　　相馬の豚汁

４日目は、会津の郷土料理です。

【　メニュー　】ソースかつ丼　　こづゆ　　ボイルキャベツ　　リンゴゼリー　　牛乳

相馬市の子どもの学びサポート事業を活用し、生活科「昔から伝わる遊びを楽しもう」の活動をしました。NPO法人『相馬生活文化応援隊』から、渡辺義夫様・松崎信夫様・阿部敏伸様・宋初子様・前田勝子様・横山理恵様が来校くださいました。

子どもたちに、メンコ・けん玉・コマ回し・おはじき・あやとり・お手玉・おはじきなどの懐かしい遊びを教えてくださいました。

１月２４日～３０日は、「全国給食週間」です。この日から、福島県内の代表的なグルメを献立に取り入れて提供します。初日は、「浪江焼きそば」です。

【　メニュー　】なみえ焼そば　　しゅうまい　　フルーツヨーグルト　　牛乳

長縄は、学級のチーム力を高めるのに、大きな効果を発揮します。私も担任時代は、大いに活用していました。福島県教育委員会も、その効果を認めて「みんなで跳ぼう！なわとびコンテスト」を実施しています。今年度のコンテストの参加記録更新は、１月３１日までです。

この日は、校内において高学年のコンテストを行いました。体育の時間だけではなく、休み時間なども使って練習を重ねてきました。

社会科「事件や事故からくらしを守る」の学習の一環として、相馬警察署を見学してきました。

パトカー内に装備しているアイテムを一つ一つ見せていただきました。事故などの時に使う、カラーコーン・誘導棒・矢印板・規制線。犯人と対するときのさすまた・盾・警棒・防弾チョッキ・防弾ヘルメット・手錠。実際に触らせもらったりパトカーに乗せてもらったりしました。子どもたちは、とても興奮しながらの見学でした。

また疑問に思ったことを質問してきました。「なぜ、交通事故や事件が減 ってきているのか。」「警察官はどんな仕事をしているのか。」「なぜ、パトカーは白と黒の色なのか。」など、一つ一つの質問に詳しく説明していただきました。説明を開いて子どもたちも納得していました。

子どもたちが楽しみにしていた「大谷翔平選手からプレゼントされたグローブ」をお披露目しました。６年生と４年生にデモンストレーションしてもらいました。６年生から学級ごとに回して触れ合ってもらいます。

 私からは、進級・進学に向けて「よい準備をする３学期」として、今年度最後の避難訓練に向けて『能登半島地震』や『東日本大震災』などの被害について説明をしました。そして、改めて自分の命を自分で守れるよう、本気で取り組むことが大切だと話しました。

不適切な薬物を使用したり、病気用の薬を不適切に使用したり、そしてそれが低年齢化しているなどの情報を耳にすることが多くあります。小学校では、主に６年生を対象にして外部から専門家に来校いただき、「薬物乱用防止教室」を実施しています。子どもたちが自分の命を自分で守ることができるよう実施している「避難訓練」同様に、『正しい知識』と『よい判断力』を身に付けてほしいです。

登校時からダンボールを抱えている子が多くいました。声をかけると、図工で使うとのこと。授業にお邪魔してみると、１階の多目的ホールを使って学年合同で、大造形展を展開していました。

グループごとに相談をして基本コンセプトを決め、協力し合いながらダイナミックに活動を楽しみました。