今年度最後の授業参加を行いました。３年生は、さくらっ子発表会の最後にお伝えしたように、総合的な学習の時間で調べてきたことをグループごとに発表し、保護者の方々にご覧いただきました。

今年度最後の授業参加を行いました。２年生は、頑張って練習を重ねてきたなわとびの持久跳びや種目跳びを発表し、保護者の方々にご覧いただきました。最後は、保護者の方々にお手伝いいただいて、一緒に大縄跳びをして触れ合いました。

今年度最後の授業参加を行いました。１年生は、この一年間でできるようになったことを発表し、保護者の方々にご覧いただきました。

地震対応としては、４回目の避難訓練を行いました。今年度最後の訓練であることから、これまでの経験を生かして対応させたいと考え、子どもたちには予告なしで行いました。

【災害想定】

東日本大震災程度の巨大地震が休み時間に発生し，さらに停電により放送機器が使用できないことを想定し，教員の指示にしたがって安全に避難場所（校庭東側フェンス前）に避難する。

前回の訓練では、だいぶ無駄話が多く、真剣味にかけるところがありました。そこで、１月の全校集会では、２月のどこかで予告なしの避難訓練を行うことを伝え、本気で取り組むよう話していました。当日は、反省を生かしてしっかりと取り組むことができ、安心しました。

学級に戻り、丁寧に振り返りをしている学級もあり、子どもたちの危険回避能力を培うのにとても大切な時間だと感じました。

新一年生に向けて、学用品の販売を行いました。令和６年度は、６３名の新１年生が入学予定です。教職員一同、お子様のご入学を楽しみにお待ちしております。

相馬市立幼稚園、小・中学校教職員が、日常実践してきた教育活動の成果を研究物にまとめ、作品にしたものの審査結果が発表され、表彰式が行われました。桜丘小学校からは、現職教育部が相馬地方小学校教育研究会算数科の研究実践をまとめた作品と、初任者の堀内が初任者研修の実践をまとめた作品を出品しました。現職教育部が入選、堀内が奨励賞に選ばれました。

エルシステマ・ジャパンの学校支援を受け、雅楽鑑賞教室と雅楽体験を行いました。エルシステマ・ジャパンから派遣された、『相馬雅楽会 様』にお世話になりました。南相馬市鹿島区にある男山八幡神社の神主である西会長様と５名の会員の方々が来校してくださいました。

雅楽は、藤原道長が活躍した平安時代、約1200年前に誕生したこと。楽譜がないので、歌って覚え伝える、そのために時代や場所によって少しずつ変化していること。だから、楽器の打ち方を合わせるための話し合いを【打ち合わせ】というようになったこと。雅楽で一番最後に演奏した曲が千秋楽、だから相撲の最終日を千秋楽というようになったこと。など、演奏だけでなく、雅楽にまつわることもたくさん教えていただきました。

【楽器紹介】

★笙：光を表す楽器とされている

★篳篥（ひちりき）：大地を表す楽器とされている

★龍笛（りゅうてき）・高麗笛（こまぶえ）・神楽笛（かぐらぶえ）

★筝（そう）：雅楽ではメロディではなくリズム担当なため弦が太くて爪も違う

★鞨鼓（かっこ）：雅楽には指揮者がいないためこの楽器がバンドマスター。かき上げるように打つ

★太鼓（たいこ）：叩くのには独特の作法があり、押し打つ

★鉦鼓（しょうこ）すりおろすように打つ、

 この平安時代のヒット曲であった「越天楽（えてんらく）」という曲を演奏していただいたり、曲に合わせて舞っていただいたり、実際に楽器に触れさせていただいたりと、充実した時間となりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

この時期になると、多くの小学校では、６年生の卒業を祝して「バイキング給食」を実施してきました。この時期に実施するため、６年生だけが参加する相新体育大会やその予備日に、他学年と調整をし、これまで１回少ない給食実施としてきました。ところが、コロナ禍では、バイキング形式であることが影響して中止や「祝膳」に変えるなどの対応を余儀なくされました。

現在、桜丘小学校において新型コロナウイルスに感染確認されている児童は居りません。そこで、予定通りに「バイキング給食」を実施しました。ただ、コロナ禍の影響で、子どもたちはグループにして会食することに慣れておらず、子どもたちの要望通りに前を向いての会食となりました。

【メニュー】

★主食：チキンピラフ・焼きそば・セサミトースト

★副菜：コーンサラダ・タコ焼き・野菜スープ・添え野菜・フライドポテト

★主菜：鶏肉のから揚げ・ミートボール・アメリカンドック・タラのマヨネーズ焼き

★デザート等：いちごケーキ・チョコケーキ・カップゼリー・フルーツ・牛乳

本格的なメニューです。もちろん数に限りがあるものについては、個数制限があります。それでも、これだけの豪華メニューを前にすると、笑顔が止まりません。

はじめに、栄養技師の伊藤から、卒業前に楽しい思い出を作れるよう、バイキング給食を準備しました。お代わり分も十分にあるので、おなか一杯になるまでたっぷりと食べてくださいと伝えました。すると、6年生からは大きな歓声が上がりました。

【代表児童から】

★僕は給食のおかげで健康的な生活を送ることができました。素材の栄養やカロリーに偏りがなく、素晴らしい給食だと思います。ここまで僕たちの６年間の食生活を支えてくれてありがとうございました。

★僕の好きなのは、ポパイサラダです。あのポパイサラダを食べたおかげで、６年間健康に過ごすことができました。ありがとうございました。

★毎日、朝早くからきてみんなの美味しい給食作ってくれてありがとうございました。そのおかげで今も健康でいることができています。ありがとうございました。

縄跳び記録会ウイークの締めくくりは、６年生です。６年生にとっては、一つ一つの行事すべてが小学校最後の､､､となります。もちろんこの記録会も例外ではありません。種目は他学年と同じ、持久跳びと種目跳びです。

開会行事での代表児童によるめあて発表は次のとおりです。

★縄跳び記録会の目標は、持久跳びを6分跳ぶことです。家で持久跳びをたくさん練習したので、練習の成果を生かして6分跳べるように頑張ります。

★ぼくのめあては、引っかかってもあきらめないことです。引っかかるとすぐにあきらめてしまうので、今日は頑張ります。

★ぼくの目標は最高記録を出せなくてもいいので、最後まであきらめないで全力で、本気で縄跳び記録会に取り組みたいと思います。

４年生は、縄跳び記録会と親子行事を兼ねて行いました。４年生の種目も、持久跳びと種目跳びです。持久跳びは、４分間。種目跳びは、１分３０秒間です。みんな目標達成に向けて、一生懸命に頑張りました。

親子行事では、親子で大縄跳びに挑戦をしたり、親子ペアで縄跳びリレーをして楽しみました。親子で触れ合いながらの活動に、みんな笑顔満開でした。保護者の皆様、お忙しい中参加くださりありがとうございました。