中学年は今週、高学年は来週となった「長縄コンテスト」に向けて練習に熱が入っています。

１２月の学警連においても、薬物乱用による補導事例があったことが報告されました。私が子ども時代は、薬物乱用からイメージされるものは、”たばこ”ぐらいでした。ところが、今子どもたちが直面しているのは、数多くの薬物があります。近頃多く耳にするのは、オーバードーズです。そして、これらは低年齢化している現状もあります。

この日は、相双保健所の方が来校され、動画を使って、薬物の種類やその影響、どのように関わっていけばよいのかなどを丁寧に教えていただきました。

月末に実施予定の「長縄コンテスト」に向けて練習に熱が入っています。

三角形の面積の求め方を考えました。新しい課題の学び方は、すでに学んだことを使って解決することです。これまでに学んできた面積の求め方は、「長方形・正方形・平行四辺形」の３つです。つまり、三角形をこの３つのいずれかの形に変形をして求めるのです。

タブレット上で、試行錯誤をしながら自分の考えを構築したり、その考えをデジタル教科書を使って共有したりして理解を深めました。デジタル教科書は、図形の一部を切って回転させたり移動したりできます。そのため、視覚的に説得力のある共有ができるので、とても有効なツールなのです。ただ、デジタルは手元に残しておくことができないため、ノートもしっかりと活用します。

２年生の３学期の算数科は、「はこの形」からスタートしています。４年生の「立体」の学習の土台になります。この日は、「はこの形」の辺や頂点などの構成要素について実感をともなって理解できるよう、立体模型やデジタル教科書を使って学習をしました。

「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に応募した子たちに、賞状と副賞が届いたので、お昼の時間を利用してリモート放送で紹介をしました。

市内の小中学校で、一斉に学力調査を行いました。２校時目に国語科、３校時目に算数科の問題に挑みました。１年生にとっては、初めての共通学力テストでした。頑張っていました。

新年あけましておめでとうございます。

事故や事件なく、１５日間の冬休みを終えて元気に子どもたちが学校に戻ってきてくれました。３学期は４９日間です。３学期は、１年間の学校生活のまとめをするとともに、次の学年や中学校に向けて進級・進学するためのよい準備をする学期にしよう。そのためには、自分の成長をしっかりと振り返ることが大事だと話しました。

【代表児童の冬休みの反省と３学期のめあて発表】

（２年生）

わたしの冬休みの思い出は、金へびじんじゃへおまいりに行ったことです。じんじゃについて中に入ったらへびの石がいっぱいならんでいました。ならびながらおねがいことを考えていました。私は「今年一年、家族が幸せにくらせますようにいとおねがいしました。

三学期のめあては、算数がにがてなのでいっぱいふくしゅうをしてしっかりおぼえたいです。そし 二年二組のみんなと先生といっぱいおもいでをつくりたいです。

（４年生）

わたしの冬休みの反省は、夜ふかしをして、テレビや本を見ていたり、ゲームをしていたりしていたことです。その理由は、「明日も休みだから、夜ふかしをしていてもいいか。」となっていたからです。なので来年の夏休み・冬休みは、９時から１０時のあいだにねて、朝は８時ぐらいにおきたいです。

そして、三学期のめあては、字やノートをわかりやすく、きれいに書くことです。理由は、三学期は、急いで字を書いて、字がきたなくなっていたし、ノートをふりかえってみたらわかりにくかったからです。なので、三学期は字やノートをわかりやすく、きれいに書きたいです。

（６年生）

ぼくの冬休みの反省は、早寝早起きができなかったことと、宿題を早めにやることができなかった ことです。ゲームの時間を一日１時間と決めていたけど、守ることができず、３、４時間くらいやってしまいました。

３学期のめあては、漢字と計算、そして苦手な社会の学習をがんばることです。中学校でも小学校で学習してきた計算などを使うと思うので、復習をしっかり行って中学校へ向けて準備をしていきたいと思います。生活面では、冬休みに早寝早起きができなかったので、早めに規則正しい生活に戻すことです。ゲームの時間や勉強の時間を作り、早く寝られるように心がけたいです。運動では、冬休みに縄跳びを練習したので、縄跳び記録会では目標を達成できるように頑張りたいです。小学校生活も残りわずかとなってきたので、小学校の学習を復習し、中学校でも頑張れるように準備していきたいです。

 

終業式の後、冬休みの過ごし方について、学力向上担当と児童会保健委員会からお話をしました。学力向上担当からは、規則正しい生活をして、午前中のうちにそれぞれの学年に応じた時間を目安にして机に向かいましょうということと、３学期始まってすぐに市の学力調査を行うので、冬休み中に丁寧に復習に取り組みましょうということを話しました。

保健員会では、この日のために話し合いや練習を重ねて着て発表をしました。発表は、「ふゆやすみ」の５文字に合わせて、あいうえお作文にして冬休みの生活について呼びかけました。「ふ」＝ふぇくしょんということで、くしゃみなどから飛沫感染をする恐れがあるので、うがい手洗いなどの基本的な予防を忘れないでしよう。「ゆ」＝ゆっくりダラダラし過ぎない。休みだからといってダラダラしずぎると、かえって健康を害するので、規則正しい生活をしましょう。「や」＝野菜を食べて健康な体を保ちましょう。「す」＝少しの注意で未来を選べます。交通事故・不審者など安全に注意して生活しましょう。「み」＝みんなで守ろう睡眠時間。小学生にとって睡眠はとても大切です。しっかり寝て心も体も健康で生活しましょう。

８２日間の２学期でした。子どもたち・教職員ともに、大きな事故・事件なく終えることができました。保護者の皆様のご理解とご支援に対し、心より感謝申し上げます。式では、２学期の様子を画像を使って子どもたちと振り返りをしました。中でも、３学期につなげていきたいこととして、全校集会で紹介をしてきた相手に伝わる上手な挨拶ができる人、清掃のない１２月にボランティア清掃を行ってきた５年生のような姿、今年の２学期から開始した縦割り班活動で素晴らしいリーダーシップを発揮してきた６年生のような姿について、強調をして振り返りをしました。

【児童代表の２学期のふりかえりと冬休みについて】

【１年生】二学きのふりかえりと、ふゆ休みにがんばりたいこと

わたしは、二学きに、たいいくをがんばりました。じゅんびたいそうがだいじなんだとおもって、からだをしっかりごかしました。

ふゆ休みは、クリスマスプレゼントがたのしみです。がんばりたいことは、おてつだいやおべんきようです。おりょうりのおてつだいをして、やさいをじょうずにきれるようにしたいです。

 【３年生】

ぼくが２学期に一番がんばったのは、さくらっ子発表会です。なぜかというと、ぼくは、とびばこの台上前転をするためにたくさん練習をしたからです。はじめに練習をした時に失ぱいしてしまって、それがこわくてできなくなったけど、それから体育の時に何度も何度も練習をして、さくらっ子発表会の前にはできるようになりました。三年生のげきの時にはどびばこもセリフも100%の力でできたのでよかったです。

冬休みのめあては、自分でできる事は自分でやるです。どうしてかというと毎年宿題でせいいっぱいで、パパやママにいろんなことをまかせっぱなしになっているからです。今年は自分でできる事は自分でやりたいです。

 【５年生】冬休みのめあてと３学期のめあて

ぼくの冬休みのあては、大きく２つあります。１つ目は、英語の小文字と大文字をすべて覚えることです。なぜなら英語を書くときに、英語を写すのは簡単だけど、それを読み上げる時やその手本なしで英語を書くときはむずかしいので、冬休み中にできるだけ覚えたいと思ったからです。２つ目は、学力テストに向けての練習です。３学期は学力テストがあるので、去年はその冬休みの間に練習をしてこなかったので、今年は冬休みから学力テストの練習をして、分からなかったところを復習したいです。

３学期のめあては、後先のことを考えて行動することです。どうしてこのめあてになったかというと、あと数カ月で最高学年になって、この学校を支えていくので、５年生の３学期から後先のことを考え、下学年の手本になろうと思ったからです。