今年度２回目の学警連が開催され、参加してきました。せっかくなので、相馬警察署の交通課と生活安全課の担当の方からいただいた情報を共有いたします。子どもたちの安全な生活にお役立てください。

【交通課】

令和6年1月から11月までの相馬署管内での小学生の自転車事故、加害者となった事故が１件、被害者となった事故が３件発生していて昨年度よりも増加傾向にあること。万が一事故にあった場合は、①けがの確認　②落ち着いて安全確保　③警察への通報の手順を守ってほしいこと。自転車の交通違反が厳罰化されること。特に、「ながら運転」「無灯火」「ブレーキ故障」｢信号無視」は検挙対象となること。

【生活安全課】

令和6年1月から11月までの相馬署管内での少年非行や補導は、昨年度よりも増加傾向。SNS等のトラブルも増加傾向。小学生を対象とした声かけ事案は８件あり、『イカのおすし』を改めて確認することと人気の多いところを通るように指導してほしいこと。

物が水に溶ける特徴について実験をしています。前回は塩を溶かし、物が溶ける量には限界があることを理解しました。ここでは、塩以外のものを溶かしてみました。すると、物によって溶ける量に違いがあることが分かりました。

今年度桜丘小学校では、教員の授業力を向上させて子どもたちがより主体的に授業に取り組むことができるよう、全教員が複数回の授業研究を行っています。その方法は２通りです。①一般的な方法として同じ学級で時期をずらして複数回行う。②学年に複数学級を有する桜丘小の特徴を生かして同じ場面を、学年の他学級を借りて複数回行う。

５年生は、②の方法を選択して行っています。前回の反省を受け、問題の読み取りに修正を加えました。問題を読み取る際に、割合の３要素である「基準量・比較量・割合」をあてはめながら読み取るようにしました。これにより、「定価＝基準量、20％引きの靴の値段＝比較量」を、きちんと整理された状態で問題解決に取り組むことができ、有効な手立てになったと考えます。

小学校算数科の学習で、手強さベスト３に入るのが５年生の「割合」だと言っても決して過言ではないと考えております。「くつが1800円で売られています。これは、定価の20％のねだんだそうです。このくつの定価は何円でしょうか。」の問題を使って、基準量の求め方を理解する時間でした。

基準量・比較量・割合を問題文から読み取り、線分図や言葉を使って基準量の求め方を説明していきます。ノートからは、図や言葉を使って説明をすることについては良い力が身についてきているのを感じました。

はまなす館の多目的ホールにて、「第26回MOA美釣間相馬市児童作品展と表彰式」が行われ、参加してきました。相馬市内の小学校から277点の応募があり、34の作品が各賞に選ばれました。

桜丘小学校からは、「相馬市市長賞：４年生」「MOA自然農法相馬文化事業推進の会会長賞：６年生」「金賞：３年生・１年生」「銀賞：４年生」「銅賞：４年生」「佳作：６年生・２年生・２年生」と、たくさんの子どもたちが受賞しました。後日、学校でも全校生に披露します。

プログラミング教育の一環として「mBot」という初心者向けプログラミングロボットを使って活動しました。「mBot」は、「mBlock」というアプリを使います。mBlockはScratchという有名なプログラミング言語をベースにしているので、タブレット上で手軽にプログラミンをしてロボットを操作できます。

学校では、間もなく令和７年度の教育計画を立て始める時期になります。そこで、学校評議員と学校評価委員の方々にお集まりいただき、子どもたちの様子をご覧いただくとともに、今年度の取組ついてご説明をしました。これをもとにそれぞれからご評価やご助言をいただき、次年度の計画に反映させていきたいと考えております。お忙しい中、来校くださりありがとうございました。また、評価につきましてもお手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

２学期も残すところわずかとなってきました。次週の１２月６日は地区児童会を計画しています。それに先立ち、登校班の班長が集まって、成果や課題を確認し合いました。成果としては、あいさつが良くなってきていたり歩行速度が安定してきているなどがあがりました。課題としては、集合時間に遅れる人がいるなどがあがりました。今後の活動に生かしていくことができるよう、サポートしてまいります。

地場産物活用週間の最終日でした。この日も地元食材がふんだんに使われました。シラスチャーハンには、相馬産のシラス・福島県産の豚ひき肉と人参、南相馬市産のネギでした。ブロッコリー和えには、南相馬市産のブロッコリーとキャベツでした。ワンタンスープには、相馬産のもやし、福島県産の鶏肉、南相馬市産のニラとネギでした。

生活科では、家族に聞いたり自分で考えたりして家庭生活を振り返り、家族の一員として自分でできることを増やすとともに、家族の感謝の気持ちをもつことができるよう学びを進めています。

この日は、「じぶんでできることをしよう」として11月20日～24日までの5日間取り組んだことを、自分の記録や家族からのコメントなどを使って振り返りをし、友達にがんばったことを伝えました。そのうえで、27日～12月1日までの5日間を「じぶんでできることをしよう2」として取り組む計画を立てました。