西日本では梅雨前線が猛威を振るい、大変な災害となっている地域もあります。被害にあわれた方々に対し、心より見舞い申し上げます。ここ相馬では、急に気温が上がり、夏らしい気候となってきました。４年生では、夜空の星の明るさや色が違うのはどうしてなのかをめあてに、星の観察の計画を立てました。まずは、星座早見盤の使い方の確認です。

相馬地方小学校教育研究会算数科の研究指定校として、６月の２年生に続いて１年生で授業研究会を行いました。「どれだけおおい」という数と計算の領域です。どれだけ多いという問題も引き算を使えば答えを求めることができるということを理解する学習です。

この日の子どもたちは、飴をブロックに置き換え、そのブロックを数字に変換して式化することでねらいに迫りました。

児童会の代表委員会が行っている、七夕放送の三日目です。この日は学級代表の願いごとの紹介でした。放送室には、全員が入れないため、代表委員が代わって紹介しました。紹介された願い事は、アイドルになれますように・歌が上手になれますように・機械の高校に入れますように等でした。

児童会の代表委員会が行っている、七夕放送の二日目です。この日は七夕クイズです。代表委員が考えたクイズは、〇織姫があいに行ったのは（校長先生・彦星・辻先生）〇織姫が彦星にあうために橋になった鳥は（かささぎ・わかさぎ・くろさぎ）〇七夕飾りの巾着にはどんな願いが込められているか（将来の夢・恋愛アップ・気運アップ）などでした。

６日（木）７日（金）の２日間にわたって開催された「第６３回東北連合小学校長会研究協議会　山形大会」に参加をしてきました。東北６県の小学校長の半数近くが、メインテーマ「自ら未来を拓き、ともに生きる豊かな社会を創る日本人の育成を目指す小学校教育の推進」に対し、１０の分科会に分かれて協議を行いました。私は、第９分科会「自立と社会性」に参加をし、岩手県岩泉町立岩泉小学校・宮城県涌谷町立箟岳白山小学校・秋田県秋田市立御所野小学校・山形県鶴岡市立櫛引小学校の校長先生方と協議や情報交換を行いました。大変有意義な時間をもつことができました。学校で子どもたちにしっかり還元してまいりたいと思います。

児童会の代表委員会が、７日の七夕にちなみ、七夕放送を始めました。初日は、七夕の由来について自分たちで調べたことを伝えました。６日は七夕クイズ、７日は願い事発表の予定です。

この日の集会は、２本立てでした。1つは、５月３１日に行った相馬新地地区小学校体育大会で入賞した６年生の表彰です。諸事情により、時期がずれてしまったこと、子どもたちに申し訳なく思います。全校生の前で披露し、６年生たちの誇らしげな姿を見ることができ、とても良かったです。

２つ目は私の話です。前回、「心のこもったあいさつを！」と話したところ、目と目を合わせて気持ちの良いあいさつをできる子どもたちがとても増えました。人の話を聞いて、素直に自分の言動に取り入れることができるさくらっ子は大変素晴らしいです。今回は、「目的に合った勉強を！」と話しました。漢字の宿題を例に、ノートのマスを埋める作業ではなく、覚えて使うことを目的に工夫して取り組むことを伝えました。

４年生は、理科で季節の変化について学習をしています。その変化を植物の成長などを通して学ぶために、ヘチマなどを栽培しています。１年生同様に、ちょうどよい気候に合わせて観察を行いました。

生活科の学習で花の種をまいて育てています。1年生は、定番の朝顔です。この日は、穏やかな天候で観察にはぴったいでした。支柱を超えるほどに弦が伸びた子もおり、自慢げに教えてくれました。

家庭科の学習として、毎日自分たちが来ている運動着の半袖を手洗いしました。学年Ｔシャツにを身にまとい、友達と楽しくおしゃべりをしながら活動をしました。彼らにとっては、生活の一部というよりはアトラクションの一つであったようです。