本校は、今年度、ふくしまを十七文字で奏でよう絆ふれあい事業において「ふれあい学校賞」をいただきました。
ふくしまを十七文字で奏でよう絆ふれあい事業は、子どもたちが家庭・学校・地域における生活体験や自然体験、交流体験等を通して得た感動を十七音で創作表現することで子どもたちの豊かな心を育成するとともに、人と人との絆を深め、家庭や地域の教育力の向上に資することを目的としています。
本表彰は、在籍数を対して応募率の高い学校を「ふれあい学校賞」としての表彰です。

今後、相双域内選考作品集が配布される予定となっています。
本日、6年生は、学習ボランティアとして相馬市中央公民館の佐々木美穂様をお迎えし、書き初めの指導をしていただきました。
普段の書写の授業では、半紙を使って書きますが、書き初めは、全紙に書きます。
バランス、筆使い等が違ってきます。
その違いを踏まえてご指導いただきました。


本日の学習をもとに冬休みには自分で書き初めにチャレンジします。
年の初めにふさわしい凛とした文字が書けるとよいですね。
なお、3年生、4年生、5年生も順次ご指導いただく予定です。
学習ボランティアの皆様に感謝です。
今日は、1年生から6年生が縦割り班で編成している清掃班を活用し、異学年が1つの班になって交流する縦割り班遊びを実施しました。
企画は代表委員会。
それぞれの遊びを考え、準備したのは6年生です。
縦割り班遊びは、お掃除で一緒に活動しているみんなで楽しく遊んで、より仲良くなるための活動です。
今日は、5年生を班長さんにいろいろおな場所でゲームをしてもらいます。
みんなで協力して楽しく過ごしてください。
という代表委員会のあいさつの後、早速、活動が開始されました。



ペットボトルボーリングや宝探し、新聞乗り競争、椅子取りゲームやドッジボールなど6年生が準備してくれたゲームを楽しみ、手作りの景品までもらいました。楽しい時間を過ごしました。
本日、5年生はバケツ稲で育てたお米でおにぎりを作りました。
炊飯器ではなく、透明な鍋とガスを使ったので、お米が炊ける様子を観察することもできました。
自分たちが育ててきたお米をおにぎりにして食べることができ、とても貴重な体験となりました。
普段、炊飯器ではできないお焦げもおいしくいただきました。


赤い羽根共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりまったそうです。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
(赤い羽根共同募金webサイトより)
本校でも、本日、ボランティア委員会の皆さんが、社会福祉法人相馬市社会福祉協議会福祉課の方に本校で集めた募金をお渡ししました。
有効活用していただければと思います。
