いじめをなくそう作文発表も5日目。
今日は6年生の代表児童の発表です。

いじめはしてはいけないことだと思う。
自分がされていやなことはしてはいけないし、いじめで苦しみ辛い思いをしている人が今もいるからだ。
そういう人をいなくしていじめがないようにするために、私は、三つ提案する。
一つ目は、「立場を変えて考える」ということだ。これは、いじめをする加害者、いじめられている被害者、その他周りで見ている人、被害者の家族や友だちなど自分がいろいろな人の立場になって、その人になったときの気持ちを考えるということだ。特に被害者の気持ちを考えるといい。されていやなことは人にはしないようになるはずだ。
二つ目は、「止めないで守る」ということだ。だれかがいじめをしているとして、その人に「やめて」といい、いじめを止めるのは難しい。だから、自分の気持ちを切り替え、いじめを止めるのではなく、いじめられている人を守るようにするのがいいと思う。いじめられている人の家族や友だちがいじめからその人を逃がすようにしてあげたらいいと思う。周りのみんないじめられる人を守ったらいじめをする人もやりにくくなると思う。これが「止める」ではなく「守る」という方法だ。
三つ目は、「いじめられる人もがんばる」ということだ。いじめられていると思ったらすぐに「いやだ」と伝える。伝えられない場合には周りで助けてくれそうな人に気持ちを伝える。何もしないでいたらだれにも助けてもらえない。いじめられる人も勇気を出して行動することがいじめをなくすことにつながると思う。
このようないじめをなくす三つの提案によって少しはいじめの被害が減ると思う。
みんなが、今より少しでも勇気を出して互いの気持ちを考えることができたなら…わたしはとてもうれしい。
さすが6年生。
普段からいじめについてよく考えていることが伝わってきます。
今回が、いじめについて考える作文の最後の発表でした。
「他人を思いやる気持ち」や「一人ひとりをかけがえのない存在として大切にすることの重要性、必要性」について理解を深めること、「今の自分の友達とのかかわり方を振り返り、これからの自分の生き方を見つけていくこと」を今後も大切にしていきたいと思います。
いじめをなくそう作文発表も4日目。
今日は5年生の代表児童の発表です。
ぼくは、いじめとは、ふだんの学校生活の中で自分が知ってっている以上にかくれているものだと思います。
例えば、相手がふざけて言った言葉も言われた方が悪口に聞こえてしまうことがあります。最初に言われた時は「あっ、ふざけているんだな」で終わるけど何回も続けて言われると少しいやな気持になり、だんだん「いじめ」になっていくこともあるのだと思います。
二つ目は、自分は教えてあげたつもりなのに相手にとっては傷つくことを言われたととられてしまうことがあります。相手と自分の思っていることは違い、その違いに気づけずに自分の思いだけを言ってしまう場合があります。
もう一つは、いじめは一人から周りの人にどんどん広がっていってしまうものだと思います。例えば○○くんが△△君の悪口を言ったとします。そしたら回りにいた人たちがその悪口に意見を合わせてしまうことがあるからです。周りに意見を合わせてしまった人はそのいじめられている人に恨みなどはなく、いじめられている人に注意したらこわいなという思いから「周りの人と同じにしよう」となり、やがてみんなでいじめることになるのです。
さらに、以前、みんなにめいわくをかけている人に対してみんなのストレスがたまっていじめになることがありました。めいわくをかけられてみんなのス十レスがたまってその人を敵にしてしまい、結果いじめになるといったこともあると思います。
ぼくはこれらのいじめを少しずつ無くしていくためには人ぞれぞれが相手の気持ちを考えて「こう言うといやになるかも…」や「相手には、こういう事情があるのかな?」と一回心の中で思えばいじめは無くなると思います。
ぼくはこれからいじめを目の前で見たら見て見ぬふりをせず、勇気を出して「相手のことをよく考えてあげればそんなことは起きないよ」と教えてあげたいです。
本校では、いじめについて考える作文を書くという活動を全学年で取り組んでいます。
他人を思いやる気持ちや一人ひとりをかけがえのない存在として大切にすることの重要性、必要性について理解を深めること、今の自分の友達とのかかわり方を振り返り、これからの自分の生き方を見つけていくことを目的とした活動です。
冬休み中は、学校からの課題「親子読書」にご協力いただきありがとうございました。
親子読書は子どもの知識や語彙力を向上させ、想像力を刺激するだけではなく、家族の絆を深める素晴らしい効果が期待できます。
今回は、親子読書カードを紹介させていいただきます。


図書室前に掲示しましたのでご来校の際にご覧ください。
冬休みは終わりましたが、ぜひ親子で読書の機会をもっていいただければと思います。
いじめをなくそう作文発表も3日目。
今日は4年生の代表児童の発表です。

4年生
いじめ防止のために
いじめとは暴力や暴言、仲間外れなどをすることをいじめといいます。
わたしはこのようなことを防止するために次のようなことを考えました。
1 いじめはやったらいつか自分にかえってくると思ってやらない
2 自分がされたらいやなことはしてはいけない
3 相手に「いやだ」「やめて」と言われたたらすぐにやめる
4 いじめを見たら注意し、なぜそのようなことをしたのか理由を聞く。
5 仲間外れをしていたらされている子を自分のグループに入れてあげて、いじめているグループに「なぜ〇〇さん・くんを仲間外れにするの?いやなところがあったら相談してね」と声をかける
このようにいじめを見かけたら注意したり理由を聞いたりしたいです。
また、私も前に暴言を言われたことがあったので、今度からは「やめて」とはっきり言いたいです。
もし、私がわざとではなくても人を傷つけるようなことを言ってしまったら「わたし、○○したかもしれないから、ごめんね」とすぐにあやまりたいです。
わたしは、ぜったいに相手がいやがること、悲しむこと、いじめをぜったいやりません。
本校では、いじめについて考える作文を書くという活動を全学年で取り組んでいます。
他人を思いやる気持ちや一人ひとりをかけがえのない存在として大切にすることの重要性、必要性について理解を深めること、今の自分の友達とのかかわり方を振り返り、これからの自分の生き方を見つけていくことを目的とした活動です。
本校では、いじめについて考える作文を書くという活動を全学年で取り組んでいます。他人を思いやる気持ちや一人ひとりをかけがえのない存在として大切にすることの重要性、必要性について理解を深めること、今の自分の友達とのかかわり方を振り返り、これからの自分の生き方を見つけていくことを目的とした活動です。
各学年ごとに昼の放送で発表しています。
今日は3年生の作文です。

いじめはぜったいにあってはならない
わたしはいじめはぜったいにあってはならないと思いました。なぜならいじめ、はいろいろなひがいが出るからです。引きこもり、不登校、自さつなど、あってはならないことがいろいろ起こる可能性があります。学校に来ないと勉強がおくれます。学校では大問題になります。いろいろな被害が起こってしまうのでぜったいにあってはならないと思います。
いじめの中には多い人数でせめたり、悪口、ぼう力などを言ったりすることがあります。
いじめをしてしまうといじめをした人は責任を一生もたなければならないこともあると思います。
私は、いじめを見かけた時、自分でなんとかできない時は、先生に、だれが、だれに、どんなことをしているかを伝えたいと思います。…そして、だれもがのぞんでいるいじめのない心やさしいになるといいなと思います。