こんなことがありました。

２年生は、２・３校時に図画工作科「ダンボールに入ってみると！？」で、教室をダイナミックに使って造形活動を楽しみました。大きな段ボールの中に身を置いて、そこからイメージするものや形などに近づけるために、さらにダンボールを組み合わせたり、専用のダンボールカッターで切ったりして活動しました。明日土曜日は、ＰＴＡの資源回収です。思う存分楽しんだ後は、明日の資源回収に提供します。

２年生は、生活科で「みんなで使う町の施設」について学習をしています。具体的な施設として、毎年図書館にお世話になってきました。今年も、市のスクールバスにお世話になって市の図書館の見学に行ってきました。

図書館では、担当の方から図書館全体のことについて説明をしていただいたり、図書館ならではの設備などを見せていただいたりしました。

また、子どもたちが疑問に感じたり不思議に思ったことなどについて質問をして答えていただきました。

＊蔵書数＝約１２万冊

＊図書館をつくったわけ＝公民館と同じようにたくさんの人が勉強できるようにするため

＊図書館ができたのは＝昭和５７年。現在の場所は平成１６年から

＊一人何冊借りられるのか＝１０冊まで

幼稚園では、季節行事や年中行事を大切にしています。９月１０日（土）は「中秋の名月」です。中秋の名月が必ずしも満月になるとは限らないそうですが、今年の中秋の名月は満月です。そこで、幼稚園では「お月見会」を行いました。

サツマイモの苗を植えた時にお世話になった、ＪＡふくしま未来の「高田様」に再び来園いただきました。

はじめに、おいしい団子作りのコツ３つ教えていただきました。①仲良く協力してつくること　②手はいつもきれいにしておくこと　③お話をよく聞くこと

さっそく、団子作りです。米粉をこねて、丸めました。そして、お団子をゆでている間に、お月見にちなんだ紙芝居を見て、「つき」をみんなで歌いました。ゆであがったら、きな粉・みたらし・あんこで味付けしたら完成です。感染対策のためにクラスごとに、密を避けながら自分でつくったお団子を食べました。

最後は、みんなで先日のお誕生会でやった「サッカー」を楽しみました。

９月１日の「防災の日」に合わせて、備蓄倉庫に保管しておいた食材を使っての給食提供です。学校の行事によって少し前後しますが、相馬市内の全小中学校共通の取り組みです。先日、中村第一中学校の様子が新聞で紹介されていました。

【メニュー】

　〇アルファー米　　　〇ヒートレスカレー　　　〇牛乳　　　

　〇じゃがいもとウインナーのチーズ焼き　　　〇切り干し大根とツナの和えもの

この中の備蓄食材は、「アルファー米」「ヒートレスカレー」「切り干し大根」「ツナ缶」でした。

４年生の社会科では、「自然災害からくらしを守る」という学習を行います。その導入として、学校の敷地内にも防災倉庫が２つあることが子どもたちから出され、実際に確かめました。

今年は、雑草がよく伸びます。校庭南側は草原のようになってしまっており、生活科の学習で虫取りをするには絶好の環境となっています。そんななか、ボランティアタイムを利用して４年生が草取りをしてくれました。

８月に誕生日を迎えたのは、ちゅうりっぷ組１名・さくら組２名の３名でした。いつものように、紹介をしてインタビューをしました。将来の夢は、「じいじみたいな大工さん」・偶然２人が「バスの運転手さん」でした。また、今回からはちゅうりっぷ組さんも係に加わって、飾り係・プレゼント係・司会係に挑戦しました。初めての係活動にドキドキしながらもみんな頑張りました。また、いつものように「誰にだって誕生日」をダンスしました。ゲームは「爆弾サッカー」を楽しみました。

７月の６年生の宿泊学習時同様に、５年生の宿泊学習についても、保護者の皆様へタイムリーな情報提供をするために現地からUPしていました。そのために、幼稚園・学校で実施していた取り組みと実施日が前後してUPせざるを得ません。どうぞご容赦くださいますようお願いいたします。

予定していた時刻よりも、３０分早く到着しました。お迎えの保護者の皆さんが、メールのお知らせに合わせてお待ちくださっていました。本当にありがたいです。

帰校式では、代表児童が「６年に一度の貴重な体験をさせてくださってありがとうございました。私は、野外炊飯で焼きそばを順調につくれたことが団結だと思いました。また、見通しでは、５分前行動ができない時があったので、気をつけたいです。先生に言われず進んで行動できたことが自律につながると思います。宿泊学習で学んだことを活かして、家や学校などでも役立てていきたいです。」と３日間の雄まとめにふさわしい発表をしてくれました。

私からは、学校生活では気づけなかった５年生の皆さんのいいところにたくさん気づくことができて良かったと伝えました。出発式で話したこれからのレベルアップ・パワーアップの手がかりとして、５年生が立てた３つのめあてについて総括しました。３つのめあては、団結・見通し・自律です。このブログを見てくださっていた方々は、予想がつくと思います。まず、団結は大・大合格です。見通しは、概ね合格です。これからの学校生活では、予想できないことがあります。良い対応ができるよう、しっかり準備をしていきたいものです。最後の自律は、頑張りましたがもっともっと自分で考えて行動していく必要があるようです。もしかしたらここに成長のヒントはここにあるかもしれません。来週月曜日から、この３日間の成果を活かせるよう、良いサポートをしていきますので、この週末はしっかり休んでください！

３日間の宿泊学習でしたが、いよいよ最終活動です。おそらく子どもたちが最も楽しみにしていた活動です。先週の段階の週間天気予報では、３日間とも雨模様でしたが、８月３１日が近づくにつれて雨マークが減ってきていました。それでも、最終日だけは高い降水確率のままでした。ところが、こちらにきてからは最終日の予報も、快晴とまではいきませんが降水確率が少しずつ減ってきていました。子どもたちの思いと頑張りが報われたに違いありません。

カナディアンカヌー体験のスタートです。曽原湖カヌーセンターインストラクターの清水さんと田島さんにお世話になりました。

まずは救命胴衣を着用します。コツは、ベルトを引っ張ってしっかり体に密着させることです。次は、パドル操作について習いました。水掻きが水面に垂直なるように漕ぎます。逆に漕ぐとバックし、漕がずに止めるとブレーキになります。ちなみに、カヌーとヤックの違いは、パドルの形状です。パドルの片方にだけ水掻きがる場合はカヌーなのです。つまり、カヌーは、乗船するメンバーの呼吸が大事です。左右の呼吸が合わないと真っ直ぐ進みません。そこで、全体に指示を出す船長を決めました。船長は、最後部から指示を出します。

揺れるカヌーにドキドキしながら、助け合いながら乗船完了です。さあ、出艇です！とはいえ、どんどん進める船、なかなか岸から離れられない船、様々です。それでも、少しずつパドル扱いや的確な船長の指示により、どんどん沖へ船を進められました。スモールステップ方式で、細かに目標地を設定しながら約９０分間、気分はルーフィーの海賊団のいちみになって全力で楽しみました。

振り返りでは、代表児童が「パドルの操作が難しかったですが、ものすごく楽しかったです。ありがとうございました。宿泊学習での楽しい思い出になりました。」と発表しました。

インストラクターからは、「なかなか岸から離れないグループがあって、正直最初はどうなるかと思いました。でも、どんどん上手になってよかったです。学校き帰ってからも頑張ってください。」と声をかけていただきました。全員大満足の活動になりました。