9月18日・19日の二日間、飯豊小学校で中学生の職場体験学習が実施されています。
今年は、中学2年生6名が、各教室に入って職場体験をします。
職場体験を通して、教職のよさや大変さを感じ、将来の進路選択に向けての意識を高めてほしいと思います。

校長室での懇談です。「なぜ、職場体験学習で飯豊小学校を選んだの?」校長の問いに一人一人答えてくれました。
「頑張れ!将来の先生!」


中学生のお兄さん、お姉さんと一緒に遊べて、子どもたちも、とても楽しそうです。
やはり、若さ、明るさがちがいますね~。

教室の中では、中学生のお姉さんが掲示物のことを聞いて、それに子どもたちが丁寧に教えていました。
さあ、明日は二日目です。
初日よりもさらに慣れて、教職のことを多く知ってくれることでしょう。
頑張れ、中学生!!
2校時に5・6年生の水泳記録会が実施されました。
今年は、1学期中にいろいろあって水泳学習ができませんでしたが、その後お陰様で9月の中旬まで無事に実施することができました。
5年生は、宿泊活動のスローガン「元気 協力 やる気で友情を育む」をこの水泳記録会でも発揮してほしいこと
6年生は、小学校6年間の水泳学習総まとめとして、最高記録を出すこと
さらに友達の泳ぎを応援することを、校長から話をしました。

開会式です。6年生の先生から「全力で頑張りましょう。」というお話がありました。

日差しはあるのですが、やはりシャワーは冷たそうです。

プールに入って水慣れです。これからいよいよ始まります。ちょっぴり冷たい~

5年生の力強い泳ぎ!バタフライ25mです。

6年生の力強い泳ぎ。クロールです!!ゴールまでもう少し!

6年生、全員で記念写真を撮りました。みんないい笑顔でナイスショット!
25m初めて泳ぎ切った人、50mに挑戦した人、をはじめ、みんな素晴らしい頑張りでした。
2年2組で学級活動の研究授業が実施されました。
「あんぜんなとうげこう」という題材で、学校ではなくて登下校中に地震が起きたら、どうやって自分の身を守ればよいのかを考える授業でした。

「登下校中に地震が起きたらみんなどうする?」真剣な表情で先生の話を聞いています。

先生から、登下校道の周りの様子が描かれた3枚の絵を渡されました。
子どもたちは、その絵の中の危険箇所を話し合っています。
「ブロック塀が倒れてきそうだよ。」
「ガラスが割れたら危険だよね。」

先生から「なぜ、そこが危険だと思うの?」
この質問により、子どもたちはさらに深く考えていきます。
「え~だって、地震が起きて自動販売機が倒れるかもしれないし、倒れてきたら…」

学習のまとめです。
「あれ~この写真に映っているの見たときある?」
「救Qの家!」
大人を頼ることも大切であることを確認しました。

おちついて
あわてない
頭を守る
大人を頼ることも大切。
子どもたちにとって貴重な「命を守る」学習になりました。






1日目の最終プログラム、キャンプファイヤー。暗闇のなか、赤々と燃え上がっていた炎もやがて小さくなってきました。みんなで、炎を見つめました。
2日目は、いよいよ磐梯山登山です。大きな石を選びながら、足の踏み場を考えながら、一歩一歩登っていきます。
つらくても、足を踏み出すしかありません。友達を励ます姿!いいですね~。一緒に登ろう!
弘法清水までたどり着きました。ここでお昼ご飯です。頂上まではもう少し。でも、残念なことに雷注意報が発令されました。頂上では、身を守る場所がありません。安全第一!!、下山です。
3日目、すっきり晴れ渡った空に、どんと構える鶴ヶ城。迫力があります。赤瓦が綺麗です。鶴ヶ城の中に入り、展示物を観覧しました。
午後は、日新館で赤べこの絵付け体験です。みんな集中していました。自分のオリジナル赤べこの完成です!!
この二泊三日でたくさんのことを学んだことでしょう。さぁ、さらに成長!5年生!!






5年生は、磐梯青少年交流の家で二泊三日の宿泊活動を実施してきました。天候に恵まれ、予定していたすべての活動プログラムを実施することができました。1枚目の集合写真は、交流の家に着いて、天候がよかったので撮りました。みんな、まだ元気いっぱいです。1日目は、樹木オリエンテーリングを活動班ごとにやりました。ゴールはみんなで手をつないで、仲良くジャンプです。!それから、野外炊飯になりました。男女協力してカレーやご飯をおいしく作ろうとしている姿がとてもよかったです。どの班も、驚くほど上手にできました!
8月31日(土)飯豊小学校で「そうまジュニア防災マスターin飯豊」が実施されました。
当日は、相馬消防署、日本赤十字福島県支部を始め、たくさんの関係機関の方々のご協力を得て、とても有意義な体験活動をすることができました。
消火訓練、濃煙体験、応急担架訓練、AED訓練、防災グッズづくり、非常食体験、これらを通して、「自らの命を守り抜く」ための知識や技能を高めることができました。
第1回となる今回は、児童及び保護者合わせて約20名の参加でした。
<応急担架体験>
毛布1枚と長い棒で担架ができます。実際に人を乗せて、歩いてみるよ。「声をかけて、ゴリラのポーズで力を入れて」

<濃煙体験>
煙で前が見えません。ロープをつかんで、姿勢を低くして、ゆっくりと。

こんなに、見えなくなってしまうんだね。

<防災グッズづくり>
ゴミ袋を利用して、防寒着を作ります。まずは、頭が入る穴を!

<非常食体験>
炊き出し用袋に米と水を入れます。これで一人分です。これから大鍋に入れて煮て、蒸らします。
簡単に、一度に大勢の人のご飯をつくることができます。

6年生では、毎週木曜日・金曜日の算数科の時間に「算数科コア・ティーチャー派遣事業」を活用し、中村二中の算数科担当の先生に来ていただき、指導してもらっています。
担任の先生と二人体制での指導で、丁寧に授業を進めています。
6年生にとっては、算数科担当の先生に専門的な視点から教えていただけるよさと、中学校の先生の雰囲気や指導法に慣れるという、大きなよさがあります。
担任の先生との協力体制もばっちりです。強力な二人体制です。


8月29日、家庭科室において、2年生のマヨネーズ作り教室が実施されました。
キューピー株式会社から内山さん、遠藤さんを講師としてお招きし、マヨネーズ作りに必要な材料から作り方までを教えていただきました。
遠藤さんの作っている様子を観察し、それから自分たちでチャレンジしました。
どんどん自分たちの知っているマヨネーズの状態になっていくのを、楽しみました。
保護者ボランティア3名の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。
まずは、観察です。へ~っ、こうやって作っているの!!興味津々!

卵を上手に割って、黄身を使います。慎重に!

サラダ油と酢を混ぜますよ。油は少しずつ、なじむようにね。

さあ、混ぜます。一生懸命混ぜます。もっと、もっと!疲れたら交代ね。

キュウリにつくりたての、フレッシュマヨネーズをつけて~
やっぱり、自分たちでつくったマヨネーズは、おいしいね!

2年生の図工「つないで、つるして」の授業の様子です。
切ったり、ちぎったりした紙を、思い思いにつなげていきます。
この活動をしていくなかで、自分の想いがふくらんでいきます。
とにかくつないで長くしたい~!
ぼく、わたしの工夫はこれ!!
友達と協力して大きくしたい~!
どの子も、生き生きと活動していました。
さあ、この後教室はどのようになったのでしょうか?!




2学期始業式に3年1組、4年1組、なかよし学級の代表の子どもが、夏休みの反省と2学期の目標を発表しました。
それぞれ夏休みを有意義に過ごしたようです。また、2学期に向けて「こうしたい!」という自分の目標を堂々と発表しました。



その後、たなばた展に出品した人の代表として、「特選」を受賞した6年生の児童に賞状を渡しました。
これからも、きれいな文字を書くことを、意識してください。