

4年生は、総合的な学習の時間「昔発見・地域発見」の学習で、「二宮仕法」について学んでいます。この日は、市のスクールバスにお世話になって、二宮仕法の史跡を巡って学習してきました。学習ボランティアの「伊藤康夫」様に同行していただき、ご説明をしていただきました。巡ったのは、愛宕神社→成田の御仕法跡→坪田→富沢の堤です。お話を聞くだけではなく、実際に現地に赴いて自分の目で確かめながらの体験は、貴重な経験となったはずです。伊藤様ありがとうございました。


この日は、月に一度の「相馬うまうま献立」の日でした。

【メニュー】しらすごはん・牛乳・にら玉汁・鶏肉とこんにゃくの味噌がらめ・ブルーベリーゼリー


新型コロナウイルスの影響により、延期していた鑑賞教室を実施しました。当初は9月に予定していましたが、流行じきと重なってしまいました。しかし、本物の演劇を観る機会を確保したいと考え、劇団のご協力を得て中止ではなく延期としておりました。感染確認が収まってきたところで、ようやくの実施となりました。

今回お世話になったのでは、『らくりん座』さんです。お隣の栃木県を拠点にして活動している劇団です。演目は「いっしょにいこうよ」です。この作品は、イギリスの劇作家D・ホールマン氏による作品であり、グリム童話の「ブレーメンの音楽隊」を基にした物語でした。人間にひどい扱いを受けた4匹の年老いた動物たちのロバ・犬・猫・ニワトリが、自由と希望の国ブレーメンを目指して旅をするストーリーでした。

いつもの体育館が、見違えるセットが組まれて大迫力のステージに変身しており、ワクワクが止まらない様子でした。印象的な音楽歌に、教室に戻ってからも口ずさむ姿が見られました。6年生の代表児童によるお礼の言葉でも、「今日は、僕たちのために朝早くから準備をして、劇:いっしょにいこうよを見せてくださりありがとうございました。ブレーメンの歌は、聞いていてとても楽しくなる歌声でワクワクしながら見ることができました。本当にありがとうございました。」とまとめてくれました。
幼稚園児から小学校6年生までみんなが、たっぷりと芸術の秋を堪能した時間となりました。
飯豊小学校は、令和4年度からの3年間「相馬地方小学校教育研究会・特別活動」の指定を受けて研究を行っています。そこで、このブログでもその様子を何度かお知らせをしてきました。ただ今回の授業研究会は、相馬市の重点事項である「リーディングスキル」に特化した授業研究会です。

6年生の社会科「日本の歴史:今に伝わる室町文化」の単元で、【イメージ同定】と【同義文判定】の視点に手立てを講じながら授業を提供してもらいました。せっかくの機会なので、相馬市教育委員会から指導主事の先生方にもおいでいただいて指導・助言を受けました。これまでも、様々な学習場面においてリーディイングスキルの向上を図ることができるよう、意図的に授業展開をしてきました。今回、改めて全教員が同じ授業を見て協議をしたことで、飯豊小学校としてどのように取り組んでいくかを確認することができました。この成果を、子どもたちにしっかり還元していきます。


この日は月に一度、全校児童に話をする日でした。前回は、相馬市の重点取組事項のリーディングスキルの「係り受け解析」と「照応解決」について話をしました。今回は、同じリーディングスキルの「同義文判定」について話をしました。リーディングスキルと言えども、使うのは国語科だけではなくあらゆる教科で活用することができます。今回は、算数科の文章問題を読み解くときに使うために話をしました。「同義文判定」とは、2つの文が同じ意味かどうかを判断することです。


1・2年生の目的地は、「八木山動物公園フジサキの杜」でした。


1年生は、「へび」に興奮していたのが印象的でした。また、「サイ」「ゾウ」「キリン」などの大きな動物を見つけると、激しくリアクションをしていました。


2年生は、「シロクマ」の迫力を間近で感じられたことが最も印象的だったようです。同様に、「ライオン」「トラ」のような強い動物に、大きなリアクションをしていました。


他にも、キリンを見て「ぼくたち何人分だろう?」とつぶやいたり、ふれあい広場の小動物がえさ箱にぴったり収まっているのを見て可愛くて盛り上がったりと、園の隅から隅まで楽しむことができました。


お弁当は、中央広場でベンチに座って黙食に気をつけながらも、おいしく楽しく食べました。

帰りのバスの中では、エネルギーを使い果たして熟睡する子たちも多かったです。
総合的な学習の時間には、プログラミング教育が位置付けられています。このひは、『mBot』を使って学習を行いました。『mBot』とは、ビジュアルプログラミング環境「mBlock(エムブロック)」で制御することができるロボットです。


mBotには、いくつかのパーツやセンサーがついています。 これらを使って、少しずつ様々な制御ができるように学習します。その制御は、タブレットのアプリで、命令のブロックをドラッグ&ドロップして簡単にできます。これらを、プログラミングといいます。ちなみに、右に曲げる命令は下のようになります。

