３年生が、３回目の学校周辺探検をしてきました。予定では前日でしたが、天候を考慮して本日行いました。最終回は東側を観察してきました。

　

　

好きな食べ物を想像して粘土を使って造形活動を行いました。トントントン・ゴロゴロ・ちぎる・にぎってぎゅう・コロコロコロなど、手や指を使って粘土を加工しながら、ピザやハンバーグ、ケーキ、クッキーなどをつくりました。

　

　

気体検知管を使って「ろうそくが燃える前と燃えた後の空気」について調べました。

　

日常生活で使う時計は、ほとんどがデジタル時計になっています。その影響なのか、時間の経過を理解して説明することを苦手とする子が多いように思います。そこで、切りのよい時間で分割して求めました。その手順を言語化することで、計算の仕方の仕組みを可視化し、確実に理解できるようにしました。

　

　

桜丘小学校では、毎年「災害時に、児童を保護者に素早く確実に引き渡しを行えるようにすること」を目的に、引き渡し訓練を実施しています。災害想定は、暴風雨によって児童の自力帰宅が困難であるため、手順に従って保護者に引き渡すです。

　

　

スムーズな引き渡しのため、１階多目的室と図工室を使って兄弟関係を考慮した学年ごとの引き渡しです。年度初めに、引き渡しを想定したカードを作成しています。そのカードと照合をしながら、確実に引き渡していきます。

　

　

午前の２年生に続き、午後は５年生が【ＪＡふくしま未来 様】のご支援を受けて活動しました。５年生は、バケツ稲です。バケツは前年度の５年生が使ったものを再利用し、土・肥料・苗はここでもＪＡふくしま未来様が全てご準備してくださいました。

　

　

まずは土づくりからのスタートです。バケツには事前に土を入れてくださっていました。そこに、肥料を混ぜ、水を入れてひたすら混ぜて土の粒がなくなるまでトロトロの状態にします。しかっかり混ざったら、休憩です。休憩中に、土と水をある程度分離させます。最後に苗を受け取って中央に植えました。品種は「天のつぶ」です。

　

この日は５月５日の子どもの日にちなんだ「こどもの日お祝い献立」の提供でした。

【メニュー】コッペパン　　牛乳　　マーシャルビーンズ　　鶏ささみのレモン漬け　　野菜スープ　　柏餅

生活科「ぐんぐん育てわたしの野菜」では、今年もミニトマトを育てます。そして今年も【ＪＡふくしま未来様】がご支援くださいました。子どもたちへの説明やサポートだけでなく、土・肥料・苗もご提供いただきました。

　

子どもたちの観察力はとても素晴らしく、葉っぱに毛が生えていること、においがトマトのにおいがしたこと、苗の下の方に小さな葉が生えていることなどに気付きました。

　

１年生のときに、朝顔を育てた鉢に半分まで土を入れたら化成肥料を一つまみまき、こぶし大の穴を開けます。そこに苗を入れてさらに土をかぶせました。最後は、支柱を立てて固定したら準備完了です。早く大きななれと思いを込めて水をやりました。

　

　

４月２５日（木）に、学校北側の様子を観察してきました。この日は、南側の観察に行ってきました。

　

南側には、「市民会館」「スポーツアリーナ」「市役所」「中村城跡」などの相馬市の施設が多くあることに気付いてきました。

　

６年生は、毎年この時期に「青少年赤十字加盟登録式」を行っています。相馬地方の赤十字賛助奉仕団から髙橋誠先生が来校し、子どもたちに講話をしてくださいました。講話では、赤十字誕生から青少年赤十字の４つの実践目標や態度目標である「気づき」「考え」「実行する」を実践していくことの大切さなどを教えてくださいました。

　

最後に、桜丘小学校でもできる活動として次の６つを提案していただきました。

①あいさつ運動（心の交流）、②募金活動（思いを託す）、③他人のために進んで行動する行い（VS活動）、④いじめや差別をしない（多様性を認める）、⑤先を見通した考えや行動（先見）、⑥６年生が下学年のよきお手本に（伝統づくり）