令和７年度の重点目標は「見つけよう！自分のよさ　めざそう！なりたい自分」です。子どもたちの「よさ」を広げ、「よさ」に気付けるよう、今年度新たな取組を２つ始めます。

❶【さくらっ子賞】教育目標の「考える子ども」「心豊かな子ども」「健やかな子ども」それぞれの分野で特に優れた活動をした３年生以上の児童に対し、終業式の場で賞状とメダルを授与します。

❷【さくらっ子スマイルカンパニー】５・６年生が、学校の誰かを笑顔にするために会社を作って活動します。１～４年生は社員として参加します。

児童会保健委員会が、健やか調べについて説明をしました。

　

社会科「わたしたちの生活と政治」の学習として、【租税教室】を実施していただきました。相馬税務署から所員の方が来校され、説明や動画などを通して税金の使われ方について教えていただきました。

　

特に、小学生一人当たり１年間で９２万１千円の税金が使われていて、桜丘小学校には４４４名の児童がいることを考えれば、桜丘小学校だけで一年間に約４億円の税金が使われていると発表された時は、驚きの声が上がりました。

　

最後には、租税教室と言えばになっていますが、１億円のレプリカを見せていただき、先ほどの４億円について実感を深めることができたようです。

　

役員の皆様には、順延となっても都合をつけてくださり、朝７時の準備に合わせてお集まりいただきました。テント設営や１・２年生の椅子出し、駐車場誘導、そして前日の雨のためにゆるんでいる場所への砂入れなどをしていただきました。

　

　　

おかげさまで、あのような状況でも怪我なく子どもたちは活動することができましたし、熱中症になる子どもたちもおりませんでした。また、会の中でも写真撮影や種目の準備、審判なども担っていただきました。そして、お疲れになれたことと思いますが、最後には片づけまで丁寧にしていただきました。このような保護者の皆様なご協力があっての運動会であったと改めてかみしめております。本当にありがとうございました。

　

日差しが強く気温も高かったため熱中症が心配されましたが、体調不良者や怪我をした児童がなく、無事に終えることができました。

　

終盤まで白組が終始リードしていましたが、点数がシークレットになった後の団体種目で盛り返し、紅組の逆転優勝というドラマチックな結果となりました。しかしながら、紅組児童も白組児童も自分の競技や演技に全力で頑張るだけでなく、応援や係活動にも熱心に取り組み、さくらっ子の「よさ」たくさん見ることができた運動会になりました。ご来賓・保護者・地域の皆様、ご参加くださりありがとうございました。

　

中学校では運動会を実施していないので、６年生にとっては最後の運動会となりました。自分の競技や演技だけでなく、係活動にも一生懸命に取り組み、運動会の成功を支えました。

　

　

　

５・６年生の団体種目は、「よっちょれ」です。卒業した中学生も、低学年や中学年の後輩も、アンコールで一緒に踊ることを運動会の大きな楽しみにしている種目です。今年も、たくさんの中学生が部活の合間をぬって参加してくれました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

４年生の団体種目は、「さくらっ子ダービー」です。紅白の馬を担いで、バトンリレーしていきます。４人で息を合わせて走らないとバランスを崩して転倒したりまっすぐ進まなかったりします。

　

　

３年生の団体種目は、「さくらっ子タイフーン」です。３人から４人一組でバトン代わりのバーにつかまり、カラーコーンを台風の目のように回ってきます。そして、そのバーをチームメンバーの足元と頭上を移動させてバトンタッチします。