ＰＴＡ教養委員会では、２回目の授業参観・学年懇談に合わせ、昨年度に引き続いて「ボッチャ体験教室」を企画して実施しました。昨年度は、２１組の親子が参加しましたが、今年度は４９組と倍以上の親子が参加してくれました。林委員長さんのご挨拶や活動後に感想を述べてくださった保護者様もお話しされていましたが、やはりコロナ禍で様々なことが制限されていたのが、やっと普通に活動することにみなさんが慣れてきた表れなのかと私も感じました。

　

活動にあたっては、相馬市教育委員会生涯学習課さんがコーディネートしてくださって、相馬市のスポーツ振興委員の方々が、山田会長様をはじめ８名の委員がサポートしてくださいました。おかげで、初めての方も楽しく活動することができました。大変お世話になりました。

　

　

桜丘小学校最高学年として、先日開始した「さくらっ子スマイルカンパニー」では、様々な会社を設立して積極的に活動を進めています。３学級ともに、道徳の様子をご覧いただきました。

　

　

５年生も、それぞれ道徳の授業をご覧いただきました。高学年となり、児童会活動や登校班によっては班長も担っている５年生です。普段の授業でも、自分の考えを積極的に発言できる子が多い学年です。

　

　

４年生は、３学級ともに道徳の授業の様子をご覧いただきました。題材は「いっしょになってわらっちゃだめだ」です。悪口を言っている人と一緒にならないという判断だけでな く、人に左右されないで自分にできることをすることについて考えました。

　

　

３年生は昨年度から２学級編成となったため、教室は２年生の時と変わらないのですが、中学年として成長した姿をご覧いただきました。

　

　

自分達よりも下の学年ができたことで、お兄さん・お姉さんの意識が芽生えて成長も加速したようです。また、５月にはパラグアイから転入生があり、こちらも良い刺激となっています。

　

　

今年度2回目の授業参観を実施しました。入学して約３カ月、すっかり学校生活に慣れて成長した姿を見ていただきました。

　

　

今年度１回目の学校保健委員会を行いました。ＰＴＡ三役と教養委員会の方々にお世話になりました。健康教育は、子どもたちが成長を積み上げていくうえで土台となる部分です。その土台を確かなものとしていくためには、家庭と学校がしっかりと連携を図っていく必要があります。そこで桜丘小学校では、昨年度よりこの「学校保健委員会」をスタートさせました。

　

１回目は、これまで行った各種健康診断等のデータから子どもたちの課題を見出し、参加してくださった保護者の方々の知恵をお借りして今年度の取組の見通しをもつことが大きな役割です。そしてその取り組みを１年間実施していくことでその変化を考察し、２回目のときに校医の先生からご指導をいただくのが主な流れとなります。

　

生活科「がっこうにいるひととなかよくなろう」の活動として、校長室・事務室・職員室・保健室ではたらいている教職員にインタビューをしたり、校舎内の各箇所におかれたスタンプを探すスタンプライリーをしたりしました。

　

　

５年生のテーマは、「紙ジャイロ」です。紙で作った小円筒を回転させながら飛ばすと、ジャイロ効果によって遠くまで飛ぶことを学びます。

　

１人ずつ紙ジャイロを作り、ひねり（回転）の有無によって飛行の安定性が変わること、飛距離は発射角度によっても変わること、空気抵抗も影響することなどについて、楽しみながら実験をして確かめました。

　

震災から14年目となってもなお、大切な時間を割き、毎年福島県相馬しまで大勢でお出かけくださって、子どもたちに貴重な体験活動をさせてくださり、心より感謝申し上げます。