こんなことがありました。

１年生は、生活科：単元「楽しい秋いっぱい」の「公園で秋を探そう」の学習として、新地総合公園に行ってきました。公園では、夢中になってどんぐり拾いをしてきました。あっという間に１００個を超えた子もたくさんいました。学校に戻って、このドングリがどんな風に変身していくのか楽しみです。

５年生は、ＪＡふくしま未来様にお世話になって、バケツ稲で米づくり体験を行ってきました。夏休みには、保護者の方々にご協力をいただき、自宅に持ち帰って世話をしてきました。この日は、いよいよ収穫です。

育ててきた稲は、福島県が誇るブランド米「天の粒」です。バケツの中で土づくりをし、５ｃｍ程度の３本の苗を植えました。それが今では、1メートルを超え、３０本ぐらいに分けつが進みました。上手に育てれば、１粒の米から１５００粒になるのだそうです。

【稲刈りの手順】

★刈りやすいように、根本から15センチ上を紐で束ねる。稲は丈夫だからちぎれないので、思いっきり縛る。2人1組でやる。

★鎌は細かい歯がたくさんついていて危険。だから歯は下を向けて腕を振らずに持ち運ぶ。鎌は引く時に力を入れて切る。押しても切れない。結んだ紐とバケツの縁の間を狙って刈る。鎌は水平、横に真っ直ぐにして刈る。斜めにすると怪我をする。上手な人は切り口がまっすぐになる。

 【脱穀】

★稲から米をはずす。使う機械は、脱穀機。足でペダルを踏んで中のローラーを回転させて脱穀する。中に手を入れたら大怪我になる。

【選別】

★とうみという機会を使って、中身の入っている米と藁や中身の入っていない米に分ける。風の力を利用して重さで分ける。

最後のグループは、６年生と２年生です。今年も、平日の午前中にもかかわらずたくさんの保護者の方々が応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。子どもたちにとって、大きな励みになりました。

【６年生】

【２年生】

第２グループは、５年生と１年生です。

【５年生】

【１年生】

農道を走ることと、十分な待機場所がないことに配慮をして、３つのグループに分けて出走します。最初のグループは、４年生と３年生です。

【４年生】

【３年生】

幼稚園に続いて小学校のマラソン記録会です。小学校は、校舎北側の農道を走ります。この日は、風もなく暑すぎなく、絶好のマラソン日和でした。開会式は、校庭で合同で行いました。
「１・２年生は、１３００ｍ。１年生にとっては、こんなにも長い距離を走る大会は初めてでしょう。ドキドキするね。３・４年生は、１８００ｍ。５・６年生は、２３００ｍの距離です。どの学年にとっても、とても長い距離なので、頑張れなくなって心が折れそうになる時があるでしょう。でも、実はその時こそ成長のチャンスなのです。負けそうになる心をちょっとだけ我慢してみましょう。自分の限界をちょっとだけ前に押してみましょう。１位にはひとりにしかなれませんが、自分の中での１位、自己記録更新は誰にでもチャンスがあります。ぜひ、成長のチャンス・自己記録更新のチャンスを手に入れてください。みんなで全力で応援します！」

と伝えました。

幼稚園のマラソン大会は、小学校の校庭で行います。年少のちゅうりっぷ組は２周、年長のさくら組は３周走ります。

園庭からスタートさせ、徐々に距離を伸ばして練習を重ねてきました。写真の通り、ぴかぴかの青空のもとたくさんの保護者の皆様の応援を受けて頑張って走り切りました。保護者の皆様の熱い声援が、子どもたちにの大きな力となりました。平日の午前中でしたが、時間をつくってくださりありがとうございました。

この日の給食は、月に一度の「日本型食生活献立」でした。メニューは以下の通り、どれもとても美味しかったです。

【メニュー】タコ飯・牛乳・ほうれん草ごま和え・どさん子汁

来週２７日（木）の花いっぱい運動に向けて、花壇の整備を行いました。いつものスマイル班ごとに、自分たちの担当エリアに植えてある夏の花を抜きました。

２年生もmBot（プログラミング）を体験しました。２年生と言えども、小さなときからゲームで培ってきた感性を駆使し、自分で試行錯誤をしたり友達と話し合ったりしながらロボットを制御するためのプログラミングを行いました。