相馬市教育委員会の重点施策は、相馬市立小中学校児童生徒の読解力向上です。そのために、リーディングスキルに焦点を当てて研究に取り組んでいます。この日は、「ＡＩ時代を生き抜く読解力向上事業 公開授業研究会」が桜丘小学校で行われました。相馬市内の小中学校は２校時下校となり、市内の教職員は研修会に参加をしました。研修会では、授業を参観して協議を行ったり、講演を聞いたりしました。研修したことについては、これからの教育活動で子どもたちに還元してまいります。
幼稚園でもサツマイモを掘り起こしました。今回も、ＪＡふくしま未来の髙田様にお世話になりました。幼稚園では、畑ではなくプランター栽培なので、比較的掘り起こしやすかったです。プランターの中には、サツマイモがぎっしりと実っていました。
ふれあい学級でも、サツマイモを掘り起こしました。やっぱり畑は堅かったのですが、３人で協力して掘り起こしました。
この日の給食は、１年生が収穫をした「サツマイモ」が「大学いも」になって登場しました。実はサツマイモが苦手という１年生も、「おいしいね」と言いながら完食していました。
【メニュー】親子うどん・牛乳・大学いも・ソフール
１年生は、中村第二小学校の阿部絵里子 栄養教諭に、「ふくしまっ子栄養教室」を実施していただきました。授業では、「食べものの大切さ」 について教えていただきました。 子どもたちは、「食べ物には栄養があるんだね。」 「筋肉や骨をつくるためにも食べ物を食べないといけないんだね。」とつぶやいていました。また、「給食がんばりカード」 に自分で頑張ることを考え、１週間そのめあてに向かって取り組みます。 カードを持ち帰った際には、一言感想をお願いいたします。
この日の給食には、３年生が収穫した「土垂いも」が使われました。
【メニュー】 麦ごはん・牛乳・肉団子の甘酢かけ・かおり和え・豚汁（土垂入り）
なかよし学級でも、サツマイモを掘り起こしました。
３年生の土垂いもに続いて、１年生がサツマイモを掘り起こしました。サツマイモの畑は、このところ雨がなく好天が続いたためか、だいぶ堅かったです。そのため、１年生が掘り起こす条件としてはあまりよくなったのですが、皆諦めずに頑張りました。なかには、鼻を利かせて「絶対にこの下に埋まっている！」と掘りあてる子もいました。掘り起こしたサツマイモは、１１月の給食の献立に加わります。また、ご家庭にも持ち帰りますので、ご家族で美味しく召し上がっていただきたいと思います。
３年生が「大野村農園：菊池将兵 様」にお世話になって育ててきた、相馬唯一の伝統野菜「土垂いも」。いよいよ収穫をすることになりました。この日は、菊池将兵様とのその奥様、相馬市教育委員会の栄養士などが駆けつけてくださって、みんなで掘り起こしました。今年は４月当初に、牛糞を入れて土づくりも万全にしていたので、大豊作を期待してスコップを入れました。結果は、期待通りの豊作でした。１１月の給食にも取り入れる予定です。
前回１０月２１日の「新地総合公園」に続いて、今度は「中村神社」に出かけてきました。今回も、袋いっぱいのドングリや落ち葉を拾い、全身で秋を感じてきました。