こんなことがありました。

４週間の教育実習があっというまに最終日でした。４週間の感謝の気持ちと名残を惜しんで「お別れ会」を行いました。一緒にゲームをしたり感謝の手紙を渡したりして心のこもった時間にすることができました。ぜひ、夢をかなえて１年半後に同じ立場で再会できることを祈っています。

ふれあい学級の子どもたちが、ハロウィーンを利用して楽しみながらコミュニケーションをとる勉強をしました。

飯豊公民館祭りでは、例年５年生が相新音楽祭に向けて練習した曲の演奏発表をさせていただいていました。しかし、新型コロナウイルスの流行によってこの数年間は、作品展示のみとなっています。それでも、飯豊の子どもたちは、公民館祭りが大好きです。この日も、開始時刻の９時にはたくさんの子どもたちが集まっていました。

地区の区長さんや民生委員さんたちが、綿あめやポップコーンをつくって、無料で振舞ってくださっていました。あまりの大盛況ぶりに、予定よりもずいぶん早い１１時過ぎには準備した材料がなくなってしまったのことでした。

１０月２９日（土）と３０日（日）の２日間、飯豊公民館において「公民館祭り」が行われます。今年も、幼稚園と小学校の子どもたちの作品を展示していただけることになり、教職員で作品展示の準備をしてきました。

２年生は、生活科「うごくおもちゃをつくろう」の単元でおもちゃをつくりました。そして、その成果発表として「おもちゃ祭り」を開催して１年生を招待しました。

つくったおもちゃは、「射的」や「モグラたたき」「ヤクルトポン」等です。特に「射的」は、ダンボール射的・ストロー射的・お化け射的といったようにバリエーションが豊富でした。

先週、スマイル班で夏に花壇を彩ってくれた花を抜きました。その後、用務員さんが肥料を入れたり耕したりして花壇を整えてくれていました。

この日は、班ごとに決められた場所に冬と春を彩る花苗を植えました。しかし、今回はどんな花苗をどのように植えるかは自分たちで選んで決めました。愛着をもって世話をして美しい花を咲かせてほしいです。

この日幼稚園のホールは、大変なことになっていました。そう、年に一度のハロウィーン仕様に大変身です。今年は、子どもたちも仮装をして楽しみました。「トリックオアトリート」の呪文を唱えて会場に入り、お菓子を探しました。別世界になっていたホールにドギマギしながらも見つけ出すことができ、全員で記念撮影をしました。

最後には、特別ゲストも登場しました。なんと用務員さんが、マジックを披露してくれました。おかげでハロウィーンパーティーは大盛り上がりでした。

１０月１４日（金）の授業研究会の「学級会」で話し合ったスポーツ集会を実際に行いました。話し合い通りにいかない面もありましたが、互いにカバーし合って楽しい集会にすることができました。次の学級会や話し合い活動に行かしていくことができるよう指導・支援していきます。

６年生は、社会科で「政治の仕組みと選挙」について、１学期学習をしました。この日はその発展学習として、相馬市内の小学校から代表２名ずつが集まり、相馬市議会で質問をしました。

【子ども議会の目的】〇次代を担う市内小学校の児童に議会制民主主義についての理解を深めてもらう。

　　　　　　　　　　〇相馬市のまちづくりに感心を高めてもらう。

本校からは、６年生男女１名ずつが代表として参加し、「相馬野馬追について」次の質問と提案をしました。

他の小学校からは、「相馬市の人口減少について」「相馬市の伝統（農業）について」「相馬市の給食について」「相馬市の漁業について」「防災・災害時の対応について」「美しい街「相馬」をめざした取り組みについて」「相馬市の新型コロナウイルス感染症への対応について」「相馬福島道路が全線開通したことについて」などの質問や提案がされました。その様子は、相馬市のホームページでも紹介されています。ぜひのぞいてみてください。

相馬市ＨＰ子ども議会紹介ページ

https://www.city.soma.fukushima.jp/kosodatesite/mokuteki/ivent/digest/2022/10/12892.html

 YouTube相馬市チャンネル「子ども議会録画映像」

１０月末日までの４週間、飯豊小学校卒業の学生が教育実習を行っています。２年生の今村はるみ先生に、指導教官を務めてもらっています。この日は、道徳科の授業を行いました。「あたたかい心」をテーマに、子どもたちと一緒に考えました。発問・ワークシートを工夫したりＩＣＴを活用してりして授業をしました。子どもたちにとっても実習生にとっても、良い経験になりました。