１日目のトリを飾ったのは、３年生でした。３年生の発表は、「大豆は何にすがたをかえた？」です。
３年生は、総合的な学習の時間を使って、大豆を育ててきました。さらに国語科では、説明文「すがたをかえる大豆」を通し、大豆がわたしたちの身の回りのさまざまな食品にかわっていることについて学習してきました。
そこで、今年のみずほ発表会では、学習してきたことをもとに、さまざまな食品にかわっている『大豆』について紹介したのです。セリフに合わせた動きも自分たちで考えました。
将来何になるか探検に出た大豆たちが出会った大豆製品は、「いり豆」「に豆」「きな粉」「とうふ」「なっとう」「みそ」「しょう油」、番外で「枝豆」「もやし」でした。しかし、結局は、また畑の豆に戻ったという素晴らしいオチが付いて幕を閉じました。各グループのチームワークも動きも素晴らしく、３年生一人一人が緊張しながらも輝いていた勉強の成果がしっかりと活かされた発表でした。
２年生の発表は、「劇 ないた赤おに」です。誰もが知っている昔話の赤おにが、人間と友達になって学校生活を体験しました。
体験したのは、体育と音楽でした。体育では、マット運動や縄跳びを演技しました。音楽では、鼓笛の発表をしました。鼓笛は、来年度飯豊小学校の１５０周年を記念して演奏しました。小さな楽隊でしたが、ドラムマーチと校歌の演奏に、リングバトンやポンポン・カラーガードも使って、鼓笛隊を華やかにしました。
最後は、「ビリーブ」の曲に合わせて手話を披露しました。２年生３０名の精いっぱいの演技をご覧いただけたと思います。
２年生は、友達をテーマに発表しました。いつもそばにいて助けてくれる友達。できたことをほめてくれる友達。いけないことをきちんと注意してくれる友達。めあてに向かって一生懸命な友達。いつも遊んでくれる友達。いつも声をかけてくれる友達。これからも、もっともっと友達と仲良くなっていきたいと思いを伝えました。
１年生の発表は、学級会で「みずほ発表会」の内容を決めるための話し合いからスタートさせました。子どもたちが特に心に残っている教科の勉強について提案をしていきます。
はじめは、国語科の「おむすびころりん」をお話に合わせて演技しました。２つ目は、音楽科の「どんぐりさんのお家」を鍵盤ハーモニカと歌で発表しました。３つ目は、体育科の「マット遊び」でゆりかごやブリッジ・電信柱・前転を披露しました。４つ目は、生活科で育てた「あさがお」と「サツマイモ」について発表しました。サツマイモのところでは、私も参加させてもらいました。このように、これまで学習したことをもとに、みんなで力を合わせて発表しました。
最後は、全員でキレッキレのダンスを大好きなアニメワンピースの映画主題歌「新時代」に合わせて踊りました。
１年生にとっては初めてのみずほ発表会、一生懸命練習を重ねててきました。精一杯の演技を楽しんでいただけたと思います。そして、４月から入学して８か月分の成長を実感いただけたのではないかと思います。ご家庭でもどうぞ励ましの言葉かけをお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症については、先週から今週にかけて、飯豊小学校としては落ち着いた状況です。そこで、予定通り「みずほ発表会」を開催いたします。ただし、感染対策のため十分な換気をさせていただきますので、防寒対策をしっかりされ、ご参観ください。
① 外履きの置き場所について
入退場時の密を避けるため、下足置き場は設置しませんので、袋をご持参されて座席にお持ちください。
② 「健康状態確認表」について
全児童に１枚ずつ配付しました。入場時にご提出ください。
１日１枚の提出になります。２日間参観する場合には、各日１枚のご提出をお願いします。
※１日で複数学年の参観の場合は１枚の提出で結構です。
相馬市民会館において、第６２回相馬新地地区小・中学校音楽祭が開催され、５年生が参加しました。５年生が披露したのは、「新宝島」という曲の合奏です。複雑なリズムに手こずりながらも、一生懸命に数か月かけて練習を重ねてきました。心ひとつに、リズムを合わせ、美しいメロディとハーモニーを奏で、本番の演奏を楽しみました。
飯豊小学校は、下のプログラムにあるとおり、午前の部の４番目の演奏でした。今年度は、昨年度の３部制から２部制とし、できるだけ多くの学校の演奏を観賞できるように工夫されました。子どもたちにとっては、やはり中学校の演奏は別格で、とても良い刺激になったようです。
１１月は、１年生が収穫したサツマイモと３年生が収穫した土垂いもメニューが何度も登場します。この日は、３年生の土垂いもが「相馬風いも煮」になって登場です。
【メニュー】麦ごはん・牛乳・鶏肉のから揚げ・キャベツのごま醤油和え・相馬風いも煮
この週末は風が吹き、園庭にたくさんの落ち葉を積もらせました。それを見た用務員さんが、その落ち葉で腐葉土をつくることにしました。せっかくなので、その前に落ち葉のプールにして子どもたちを遊ばせました。もちろん、落ち葉集めを手伝った御褒美にです。こどもたちは、プールにダイブしたり落ち葉を空中に放り投げて全身に浴びて楽しみました。
第８波についての報道を耳にするようになってきました。相馬市内でも、再び感染確認者数が増えてきています。「相馬市の子どもたちの安全を守りたい！」との強い思いから、『成田食品 様』からは何度も消毒用アルコールをご寄贈いただいてきました。この日も、相馬市内１３の小中学校に消毒用アルコールを頂戴しました。いただいたアルコールで丁寧に手指消毒を行い、感染防止に努めます。
この日の給食は、１年生が収穫したサツマイモ活用献立の２回目です。前回は、「大学いも」になりました。今回は、「スイートポテトサラダ」になりました。触感が残る粗目につぶされ、よりサツマイモを感じるおいしいサラダでした。
【メニュー】ツナと人参ごはん・牛乳・キノコ汁・スイートポテトサラダ
１６日（水）は、第６２回相馬新地地区小・中学校音楽祭です。昨年度、新型コロナウイルスの影響で３年ぶりに開催されて２年目です。飯豊小学校からは、５年生が参加をします。夏休み明けから練習を始め、９月の宿泊学習後から本格的な練習を重ねてきました。演奏曲は、「新宝島」です。
この日は、全校生に練習の成果を披露しました。６年生代表からは、励ましの言葉をもらいました。
【励ましの言葉】
五年生のみなさん、いよいよ音楽祭が近づいてきましたね。業間や休み時間、授業の時間をたくさん練習していましたね。その成果を音楽祭で、ぞんぶんに発揮できるようにがんばってください。
私は音楽祭当日、とてもきんちょうしました。でも、いろいろな先生方が教えてくれたこと、たくさん練習してきたことを心に刻んだら、ミスなく演そうすることができました。
本番は大きなステージだけど、「新宝島」は、五年生全員で努力してつくりあげた合奏です。きんちょうはするけど、今までの努力を無だにしないようにがんばってください。
また、他の学校の演奏に負けないように、精一杯演奏してきてください。私たちも学校から応援していたいと思います。五年生、音楽祭がんばって音楽祭行けてよかったと思えるような演奏をしてきてください。音楽祭は楽しいです。