5月11日(土)大運動会⑮:係活動(6年生)
2024年5月14日 10時02分大運動会がスムーズに進行し、成功させることができたのには、係活動を担ってくださったPTA役員の皆様や6年生の力が大きいです。
広報委員の方々が撮影してくださった写真は、1,000枚を越えました。とてもステキなスナップショット多く、なかなか選びきることができませんでした。そこで、今回は種目ごとにUPすることとした次第です。
令和7年度を折り返しました。今後も、積極的に更新してまいりますので、どうぞご覧ください!!
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大運動会がスムーズに進行し、成功させることができたのには、係活動を担ってくださったPTA役員の皆様や6年生の力が大きいです。
広報委員の方々が撮影してくださった写真は、1,000枚を越えました。とてもステキなスナップショット多く、なかなか選びきることができませんでした。そこで、今回は種目ごとにUPすることとした次第です。
桜丘小学校大運動会のフィナーレは、5年生・6年生による「よさこいソーラン『よっちょれ』」です。6年生は黄色、5年生は青、背中に桜丘の「S」を背負ったおそろいの学年Tシャツをまとい、頭にはバンダナ、両手には鳴子をもって踊ります。
黄色と青の学年Tシャツが、青空に映え、相馬の海風のように力強く、心を一つに踊りました。熱中症が懸念されましたが、気温と湿度、子どもたちの状態を確認して恒例のアンコールも行いました。待ってましたとばかりに、大勢の卒業生が踊りの輪に加わり、1~5年生の在校生も一緒になって踊りました。
上学年の4~6年生は、校庭一周になります。距離が伸び、力強い走りで、白熱した見ごたえのあるレースが展開されました。
11時をまわり、いよいよ運動会のクライマックスが近づいてきました。今年は、下学年と上学年に分けてリレーを行いました。1年生からスタートをし、3年生のアンカーまで半周ずつ走ってバトンをつなぎました。
学年の団体種目のラストは、4年生による「さくらっ子ダービー2024」です。真っ赤な馬は「桜クイーン」、真っ白な馬は「ホワイトキング」です。
4年生が、紅白それぞれに4人一組となり、馬を走らせました。栄光のゴールを目指し、必死に馬を走らせました。アンカーに馬が渡った時点では、赤の勝利かと思いきや、白馬が物凄いスピードで追い上げてきました。結果はビデオ判定に!丁寧にコマ送りをして確認をしたところ、なんと同着。劇的な展開に、会場がくぎ付けとなって大声援を送りました。
4人一組で棒を持ち、タイフーンのようにカラーコーンを回ります。戻ってきたら棒をチームの足元と頭上を移動させ、次の組にバトンタッチします。
内側の人と外側の人が走り方やコーンのまわり方を工夫し、4人で素早くコーンを回ること。チームみんなで息を合わせてジャンプするところが見所です。
団体種目の2番手は、2年生です。自分の体よりも大きな大玉を2人で力を合わせて転がします。あっちこっちに行かないように、上手に転がせるように、2人の気持ちを合わせて頑張りました。
勝旗授与では、サプライズで、2年生まで担任をしていた小針叶愛先生に渡してもらいました。新任地の運動会は、別な日だったので、応援に来てくれていました。勝利と小針先生の登場に、ひときわ大きな歓声が上がりました。
後半団体戦のオープニングは、1年生の「チェッコリ玉入れ」です。
いつの間にか小学校の運動会玉入れ競技の定番となっている種目です。「チェッチェッコリ、チェッコリサ、リサンサマンガン、サンサマンガン、ホンマンチェッチェッ…」の音楽に合わせ、かわいらしい1年生がダンスをしていたかと思うと、間奏に入った瞬間に玉入れを行う流れです。調べてみると、アフリカガーナの民謡のようです。
桜丘小学校では、長らく1年生の玉入れの鉄板となっています。つまり、全員が経験済みです。応援していた上学年も。本気で一緒に歌ってダンスをして盛り上げました。
前半個人競技のラストは、6年生です。6年生にとっては、小学校生活最後。中学校のことを考えると、自分にとっては最後の運動会です。そこで、6年生のチャンス走では多くの小学校で、伝統種目としている親子競技です。ちょっとずつ、大人になってきていてお父さんお母さんと手をつなぐことは少なくなってきましたが、こと時ばかりは自然に手をつなぎ、みんな笑顔です。
親子で息を合わせ、「デカパン」「親子ドリブル」「ボール運び」「親子協力輪投げ」に挑戦しました。「ラッキーカード」をGETできた親子は、仲良く手をつないでまっすぐにゴールを目指します。
5年生最初の競技は、純走120m走です。さすがは5年生です。とても力強い走りでした。スピードが乗って、カーブで身体を内側に傾斜させざるを得ない走力に感動しました。