5年生は、1泊2日で宿泊学習を行います。活動地域は、いわき市及び双葉町です。「福島県立いわき海浜自然の家」に宿泊します。

7時30分の出発に合わせ、全員早めに登校してくれました。これからの活動に期待してくれているのを感じました。ただ、朝が早かったので眠そうで、まだエンジンがかかっていない感じです。2日間、子どもたちの安全を第一に、パワーアップ・レベルアップをサポートしていきます。

出発式では、私からは2つのことを話しました。①自分から進んで行動して楽しい2日間にしましょう。②自分だけではなく、周りの友達も楽しくなるようにしましょう。

代表児童が、5年生一同、安全に気をつけて行ってまいります。と出発の挨拶をしました。見送りの教頭が、最高の思い出を使ってきてください。と返しました。

今年の十五夜は来週17日です。ところが、17日は5年生が宿泊学習の振替となるために給食がありません。そこで、一週はやめてお月見献立を提供しました。ホタテは、学校給食会からの提供食材です。これをあげてまん丸月に見立てました。写真の背景は、毎月さくら2学級の子どもたちが手作りして届けてくれる掲示物です。
【メニュー】さつまいもごはん 牛乳 ホタテかつ ゆかり漬け 月見汁

社会科「郷土の伝統・文化と先人たち」では、二宮尊徳を取り上げて学習することになっています。10月には、相馬市内に残る『ご仕法』の史跡などを現地まで行って見学してくる予定です。

まずはその取り掛かりとして、二宮尊徳の人物像や功績などについて「ふるさと相馬」を使って調べました。


福島県動物愛護センターから、担当の方と獣医師、しっぽの会というボランティアの方が7人とゴールデンレトリバー・キャバリアキングチャールズスパニエル・トイプードル・柴犬・オーストラリアンラブラドゥードルの4頭のわんちゃんが来てくださいました。

はじめに獣医師の先生から、犬となかよくなるために、「目の前を走らない」「大きな声を出さない」などの基本的なこと、355の犬種があって犬種によってそれぞれに好きなことが違い、その好きなことに合わせて仕事をしてきたこと、特性に合わせて人間の手助けをしてきてくれたことを教えていただきました。

次に聴診器で犬の心臓の音を聞いたり、直接触れ合ったりして、わんちゃんたちと仲良しになりました。


さくら子ども教室では、季節的な行事をとても大切にしてイベントを組んでくださっています。今年は9月17日が十五夜です。その十五夜に先立って、お月見会を開きました。

会では、上田リーダーがお抹茶を立ててデモンストレーションをし、子どもたちも少し抹茶が入ったお茶をいただきました。そして、田中チーフ手作りのもち米団子と梨が振舞われ、子どもたちの元気も最高潮です。




たくさんの子どもたちが、夏休みに理科研究作品に取り組んできました。子どもらしい着想のテーマが多く、ほほえましく感じました。中には、丁寧に実験や観察記録をとってしっかりと考察を加えている専門的な研究作品もありました。保護者の皆様のご支援もあってのことと存じますが、子どもたち、とてもよく頑張ってきたなと感心しました。この20点を学校を代表して地区の審査会に出品することにしました。
