こんなことがありました。

３年生が、６月２日に植えた「土垂れいも」がついに収穫の時を迎えました。今回も、「大野農園の菊地さん」が教えてくださいました。親いもの周りにはびっしりと小いもが実り、そして孫いも、大収穫でした。要所要所の時期に、菊池さんは来校して世話を続けてくださっていました。本当にありがたいです。

収穫した土垂いもは、１１月の給食で提供されます。楽しみです！

この日の全校集会は、３年生の発表でした。

音楽科で学習した「とどけよう　このゆめを」の斉唱と、みずほ発表会で披露する「勇気１００％」のダンス発表でした。教員になるために実習をしていた、本校の卒業生でもある鈴木さんも一緒にダンスをしました。この日が４週間にわたる実習の最終日でした。全校生にお別れの挨拶もしました。来春には、向陽中学校でも実習を予定しているそうです。試験を突破し、同じ教員として勤務できることを楽しみにしています！

前回は、夏を彩ってくれた花たちを抜いて、花壇整備をしました。今回は、冬を彩ってくれる花たちを植えました。パンジー・ビオラ・ノースポール・シクラメンです。

短い時間で，子どもたちが見通しをもって主体的に活動できるよう、事前に「先見ボード」に掲示しました。いつものスマイル班ごとに，分担された場所の花苗を植えました。しっかり根付いて、色の少ない冬の時期に飯豊小学校を彩ってくれます。

幼稚園の先生方にはいつも感心させられます。朝、いつものように幼稚園のホールの扉を開けると、そこはハロウィンの世界に大変身していました。本当に凄いんです！

子どもたちは、ゲートをくぐってこのハロウィンの世界に入ってきます。もちろん大興奮です。私に、「トリック・オア・トリート」と言って、お菓子を探しに行きます。

２年ぶりの開催となりました。その記念すべき年に、飯豊小学校は事務局を仰せつかっておりました。このコロナ禍であっても、児童・生徒の安全を守りながら、工夫して実施できる方法を考えてきました。そしてたどり着いた方法が、小中学校１７校を３グループに分けての実施でした。１グループ１時間強であるため、一斉のトイレ休憩を取らずに実施でき、トイレでの密が回避できること。座席を１つずつ空けて指定席にしても余裕があること。小中学校が互いの演奏を聴きあうこともできること。

飯豊小学校は、最初のAグループに入りました。他には、磯部小学校・駒ケ嶺小学校・中村第一小学校・磯部中学校・尚英中学校が、同じグループになりました。発表曲は、「SUMMER」です。夏休み中から、阿部道子先生にご指導をいただきながら練習を重ねてきました。その成果を十二分に発揮し、とっても素晴らしい演奏を披露しました。

１０月２７日（水）に、２年ぶりに「相馬・新地地区小・中学校音楽祭」を開催します。音楽祭は５年生が参加し、体育大会は６年生が参加するのがこの地区の伝統となっています。ところが、この新型コロナウイルスまん延防止対応のために、昨年度は両方とも中止。今年度は体育大会が中止となっていました。つまり、現６年生は、音楽祭・体育大会ともに参加することがかなわなかったのです。６年生代表の励ましの言葉は、「参加できることに感謝をし、練習の成果を発揮して頑張ってきてください。」でした。胸に「ずん！」とくる、重い言葉でした。５年生の演奏は、そんな期待に応える立派な演奏でした。

１０月と１１月のお誕生会を行いました。さくら組さん２名・ちゅーりっぷ組さん１名が、それぞれお祝いされました。今回のお誕生会からは、年少のちゅーりっぷ組さんも、年長のさくら組のお兄さんお姉さんに習いながら、会の進行役を担いました。歌を歌ったり、インタビューをしたり、プレゼントを渡したり、ダンスやゲームをしたりして楽しみました。インタビューでは、将来なりたい仕事を「水族館の飼育委員」「ペットショップ屋さん」「警察官」としっかり答えることができたことに感心をしました。プレゼントは、松ぼっくりで作ったけん玉とハロウィンの飾りです。とっても温かい雰囲気のお誕生会になりました。

ＪＡさんにお世話になって植えつけたサツマイモが、いよいよ収穫の時期を迎えました。例年以上に、大きなサツマイモが収穫できました。１１月の給食の食材としても使う予定です。楽しみです！

３年生は、総合的な学習の時間において、地域の食をテーマとして取り組んでいます。この日は、３つのグループに分かれて、見学をしてきました。写真は、２班が飯豊ファームで「大豆」について教えていただいているところです。他にも、１班は磯部の梨選果場を、３班は阿部いちご園を見学させていただきました。これらの成果は、「みずほ発表会」で披露する予定です。

１年生は、生活科学習の一環として「あきをさがしに」新地総合運動公園に行ってきました。ビニール袋いっぱいに、ドングリを拾ってきました。この大量のドングリが、どんなふうに使われていくのか楽しみです。