３年生になって新たに始まった学習として、総合的な学習の時間があります。３年生は、相馬の特産物について、多くの地域の皆様にお世話になって実際に栽培をしているところを見学させていただいたり、図書資料を使って調べたりしたことを、劇にまとまとめました。「相馬うまいもんコンテスト」として、「土垂いも」「いちご」「魚介」「梨」「大豆」を取り上げました。相馬をアピールするのに一番適しているのはどの産物なのか、プレゼンテーション合戦を繰り広げました。
２年生は、１日の生活の様子をニュース形式にして発表しました。１時間目は、国語科の学習です。詩「あめのうた：鶴見正夫」・「ことこ：谷川俊太郎」を群読発表しました。２時間目は、生活科の学習です。虫取りをした時に見つけた、「カマキリ」と「カナヘビ」について分かったことを発表しました。３時間目は、音楽科です。２組の小谷奏介君のおばあさんに教えていただいた「相馬盆歌」を発表しました。４時間目は、体育科です。「ダイナマイト」を、キレッキレのダンスを発表しました。
元気いっぱいに成長した２年生の姿が、見ていた私たちの気持ちもわくわくさせてくれました。
１年生は、劇「おむすびころりん」を中心にして、お話に盛り込む形で、合奏・音読劇・ダンスなどを発表しました。合奏は、音楽科の授業で学習をした「とんくるりん・ぱんくるりん」「きろきら星」「子犬のマーチ」。音読劇は、国語科で学習した「くじらぐも」。ダンスは、男子が「鬼滅の刃」女子が「おどるポンポコリン」。そして最後には飯豊小学校の復興ソング「１・２・３」。大変盛りだくさんな発表で、元気いっぱいでした。
６年生の劇は、とある少年が「SDGs」について調べていく中で、自分たちにできることについて考えるお話でした。シナリオ・小道具・説明の資料まで、６年生全員で準備しました。劇を通じて、鑑賞いただいた保護者の皆様にも、登場人物の少年と一緒に「SDGs」について考えていただきました。
６年生は、この取り組みを通じて、海のこと、川のこと、自分の周りのことに目を向けるようになり、ポイ捨てされるゴミを減らしていきたという思いを強くしました。
５年生は、相馬・新地地区小・中学校音楽祭で披露した「SUMMER」を発表しました。ジブリ映画の作曲で有名な久石譲さんの曲です。どこかで聞き覚えのある懐かしいメロディ、夏の一日を思い浮かべながら聴いていただきました。
２学期スタート時から、特別非常勤講師として何度もご指導くださった「阿部道子先生」も駆けつけてくださいました。５年生一人一人が心を込めて、全員が心を合わせて演奏しました。
４年生は、社会科で「自然災害からくらしを守る」学習をしました。４年生は、誕生日を迎えると１０歳。東日本大震災から１０年が経つ今年、地震から身を守るために大切なことについて発表したいと考えました。セリフも自分たちで考えました。学習したこととおうちの方からのアンケートで分かったことを「博士ちゃんたち」と一緒に心を込めて発表しました。
令和３年度教育・文化関係表彰（学校体育・学校保健関係団体）の功績顕著な団体として表彰されました。本来であれば、県の文化センターにて行われるところですが、新型コロナウイルス感染予防対応のため、相双教育事務所で行われました。髙橋義徳会長さんのご都合がつかないため、代理でちょうだいしてきました。
収穫シーズンです。先日の３年生による土垂いも収穫に続いて、なかよし学級がサツマイモの収穫を行いました。こちらも、大きなサツマイモが鈴なりの大収穫でした。
理科学習の一環として、岩の子地区の「長命寺入口付近」へ地層の見学をしてきました。相馬では、火山由来の地層を見ることが難しいため、水の堆積によってできた砂岩層の見学になります。
飯豊公民館で、３０日・３１日の２日間にわたって公民館祭りが行われました。幼稚園・小学校では、子どもたちの作品を展示していただきました。