６月２０日（金）にJアラート避難訓練を幼稚園と小学校合同で実施しました。訓練の前に各学級でJアラートについて説明し、避難の仕方を確認した後、１１時に校内放送でJアラートの音声を実際に流しました。放送による避難開始の指示を聞いてから、全校児童が職員室前に避難し、頭を押さえて身を守る行動をとることができました。子どもたちにはいつ、どこで、どんな災害や事故が起こるかわからないからこそ、日頃の備えや訓練が大事であることを教えていきたいと思います。
６月１９日（木）１・２校時に全校生が新体力テストを実施しました。昨日までの暑さが少し和らいだものの気温は高めだったので、体調管理に気を付けて６つの種目を行いました。６年生が他の学年のお世話役となり、校庭で「５０ｍ走、ソフトボール投げ」、体育館で「上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈」の記録を測定しました。今回の新体力テストの結果をもとに本校の課題を明らかにし、体力向上の具体的な取組を実施していく予定です。
６月１７日（火）朝の時間に、サポートティーチャーの中和田先生による絵本の読み聞かせが行われました。今年度第１回目の読み聞かせは１年生。中和田先生が選んでくださった絵本が大きなモニターに映し出され、子どもたちは絵本の世界に夢中になって、笑顔でお話を聞いていました。これから各学級においても読み聞かせが行われる予定なので、みんな楽しみにしています。
６月１６日（月）３校時、相双法人会の３名の皆様を講師としてお迎えし、６年生が租税教室を行いました。学校や地域など自分たちの身近なところで使われている税金の意義と役割を認識し、くらしを支えるために税金が重要であることを理解することが、この学習のねらいです。税金の役割をクイズ形式で学んだ後、一億円のレプリカを実際に手に取って、その重さ（約10㎏）を体感しました。最後には、学校において子ども一人当たりどれぐらいの税金が使われているかなども知ることでき、子どもたちにとって有意義な時間となりました。
６月１１日（水）お昼休みの時間に、１年生から６年生が縦割りの班に分かれ、子どもたち同士で内容を考えて、一緒に遊ぶ活動を行いました。異学年の関わりを通して、児童の主体性と社会性を育むことがねらいです。上学年のお兄さんやお姉さんが、下学年の子のお世話をしたり、共に喜んだりすることで、互いに優しい心が育っていくと思います。この活動をきっかけに、優しさや思いやりのある言葉や行動がもっとできるようになることを願っています。
６月１１日（水）１・２・３年生の下学年と４・５・６年生の上学年が、相馬市民プールにおいて今年度最初の水泳学習を行いました。あいにくの曇り空でしたが、プールの水温は２９℃でとてもあたたかく、子どもたちの歓声が響き渡る楽しい水泳学習となりました。市民プールはスタッフの方々による水質管理や安全管理が徹底しており、引率の先生方は子どもたちの水泳指導に集中することができます。２回目以降も一人一人が目標をもって練習に励み、水泳の楽しさを味わえるようにしていきたいと思います。
６月１０日（火）２校時に１年生、３校時に２年生が、ふくしまっ子栄養教室を実施しました。中村第一小学校の栄養教諭である佐藤礼奈先生が講師として来校してくださり、それぞれの学級担任とともに食育の授業を行いました。１年生のテーマは「体によい食べ方は？」、２年生のテーマは「何でも食べよう」でした。どの授業でも、礼奈先生が準備してくださったさまざまな教材を用いて、子どもたちが興味津々で見て、聞いて、感じながら、食について楽しく学んでいました。
６月１０日（火）に今年度第１回目の学校評議員会が行われました。今年度より新たに５名の皆様に学校評議員をお引き受けいただき、委嘱状をお渡ししました。学校経営の概要や児童の様子などを説明した後、各学年の授業を参観してから本校の教育活動に貴重なご意見をいただきました。
たっぷり楽しんだ後、もう１つの種目に挑戦しています。
だれが、一番上手なのでしょうか。ご自宅に帰った後、たくさんお話を聞いてみてくださいね。
宿泊活動２日目は天気が回復し、屋外で活動することができています。
インラインスケートとアーチェリーの２班に分かれ、日頃は体験できない運動に苦戦しながらも、思う存分、楽しんでいます。