職場体験学習を受け入れました
2024年9月27日 12時00分9月26日(木)、27日(金)に中村第一中学校の生徒が職場体験学習として本校に来校しました。
職場体験学習は、望ましい職業観・勤労観を身に付け、事故の将来を見通し「主体的な進路選択」のできる生徒を育成することが目的です。
中学生たちは、「教師の視点で」授業を見学したり、児童の隣に行ってアドバイスしたりしながら体験学習に取り組んでいました。
将来は、ぜひ福島県の、相馬市の教員として活躍くれることを期待しています。
9月26日(木)、27日(金)に中村第一中学校の生徒が職場体験学習として本校に来校しました。
職場体験学習は、望ましい職業観・勤労観を身に付け、事故の将来を見通し「主体的な進路選択」のできる生徒を育成することが目的です。
中学生たちは、「教師の視点で」授業を見学したり、児童の隣に行ってアドバイスしたりしながら体験学習に取り組んでいました。
将来は、ぜひ福島県の、相馬市の教員として活躍くれることを期待しています。
今日は、3年生で、本の読み聞かせ会を行いました。
読書ボランティアの布施様、西村様においでいただき、子どもたちが本に興味が湧くような読み聞かせをしていただきました。
戦時下の象のお話は、子どもたちの心にずんと響きました。ボランティアの方々も涙を流しながら読んでくださいました。
また、ライオンや豹やチーターなどのネコ科の動物の中でも小さい自分(猫)であることにネガティブな感情をもっていた私が、様々な出来事を通して、ネコ科である自分の特長をもう一度見直し、自信をもって生きていきたいという内容の本も今の3年生の子どもたちの心には響いたと思います。
今日の活動が今後の3年生の子どもたちの読書活動の充実につながることを期待しています。
今日は、先日行われた児童会体育委員会主催の全校遊び集会を紹介します。
9月17日(火)の昼休みに児童会の運動委員会が全校生に呼びかけ、全校生で遊ぼうという集会を実施しました。
今回は、ドッジボールをすることになったようです。
事前の呼びかけ、コートの準備、当日の司会進行、ルールの説明など体育委員会の中でも、6年生が中心となって行いました。
2つのコートで試合が行われましたが、どちらも白熱した楽しいゲームとなりました。
異学年で交流することは、教育的にとても意義のあることです。
全校生が仲良く楽しく活動できました。企画・運営してくれた体育委員会のみなさん、ありがとうございました。
今日は、4年生理科「とじこめらた空気と水」の学習の様子を紹介します。
相馬市教育委員会の指導主事においでいただき、研究授業として行いました。
本時のねらいは、閉じ込めた空気を押したときの力の加え方による体積の変化と手ごたえの変化についてを実験し、明らかにするというものでした。
各グループごとに役割分担しながらチームワークよく実験することができました。
4年生の子どもたちは、空気を押したときの押し返すような手ごたえや体積は小さくなるもののなくなる(最後まで押し切る)のではないということを実験を通して体で感じながら学ぶことができました。
本日、全校を挙げて避難訓練を実施しました。
本校は今年度から相馬市洪水ハザードマップ(地蔵川)で50㎝程度の浸水想定区域に指定されました。
また、日本列島のいたる所で線状降水帯が発生している現在、本校が浸水するのもあり得ない状況ではありません。
このような背景から、今日は、大雨により、地蔵川が氾濫し、学校の周りが水に浸り、校舎外へ避難できない場合を想定し、垂直避難の訓練をしました。
垂直避難とは、浸水を避け、校舎の2階、3階に避難するという避難の仕方です。
子どもたちは、その趣旨を理解し、無言で迅速に2階多目的ホールに避難することができました。
本日の避難訓練には、相馬地方広域消防相馬消防署員の皆様に講話をいただきました。
ご講話では、タブレットを使って、ハザードマップの見方や避難の仕方のお話をいただきました。
また、本校は緊急避難所、指定避難所に指定されていること、大野学区内の緊急避難所のこと、自宅における垂直避難の留意点なども教えていただきました。
「自分の命は、自分で守る」をスローガンに今後も防災意識を高めていきたいと思います。