3年生は社会科「市の様子と人々のくらしのうつりかわり」で昔の人の生活の様子を学習します。その一環で、「郷土蔵」を見学させていただき、昔の道具などを見せていただきました。

一般的に「えじこ」と呼ばれる、赤ちゃんを入れるかごですね。

これは・・・足のついた鍋のように見えますが・・・なんでしょうか。
戦争で鍋なども持っていかれてしまって、使い古しの兵隊さんのヘルメットを鍋代わりにしていたそうです。鉄砲で撃たれた穴も開いていて、穴をふさいで使っていました。

これは、超有名な「千歯こき」ですね。脱穀する道具です。

いろいろな湯たんぽがいっぱい。暖房器具も今とは全然違いますね。
中には、見ただけではどんな働きがあるのかわからない道具もあって面白かったです。今なら電気で動かすものがほとんどですが、昔はほぼ人力でした。効率よく作業ができるように道具を工夫していたんですね。自分たちが普段使っている道具も、昔の人たちの知恵と工夫で生まれてきたものなんですね。説明をしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
地震での安全確認、そして2つの低気圧通過による暴風警報、大雨注意報による繰り上げ下校に対してのご対応・ご協力誠にありがとうございます。これから低気圧が合体すると爆弾低気圧をなることもありますので、今後の予報にご注意ください。
さて、地震後の学校はこんな様子でした。

校舎の周りは土との間に隙間ができました。

下駄箱や教室はこんな状態でした。

体育館は、天井から誇りがたくさん落ち、雪のようにつもりました。電機は今もつきません

幼稚園の外側の天井が落ち、ホールは落下の心配があり、一部使えなくなっています。

そのほか、壁に亀裂が入った箇所がいくつかあります。また、給食のエレベーターは現在点検中で使えなくなっています。
今日の給食はいつもと少し違います。名付けて防災備蓄献立!非常食として備蓄されている食料を試食します。
防災備蓄品のカレーをいただきます。
中はこんな感じです。温めてあります。
カレーの味はそんなに辛くないです。ご飯はやわらかめでした。



1年生は、珍しい給食を面白そうに食べていました。袋から直接食べるのは初めてです。
昔に比べると、非常食もとてもおいしくなりましたね。
6年生でも、図書ボランティアの方に来ていただいて、読み聞かせをしていただきました。
2名の方に来ていただきました。
しかけ絵本も読んでいただきました。




たくさんの本を読み聞かせていただきました。6年生になると逆に自分が読み聞かせをする機会もあります。そんな時に今日の読み聞かせは、とても参考になると思います。でも、単純に本を読むのも、読んでもらうのも、とても楽しいですね。お二人とも、素敵な読み聞かせをありがとうございました。
124年ぶりの2月2日の節分。大野小学校でも豆まきが行われました。
なんと、鬼が登場(誰?)
それ、みんなでやっつけろ!
気合入ってます!
1年教室から逃げてきた鬼が!
2年生の教室にも鬼が!
自分たちで作った鬼も退治!
こちらは、仲良く豆まき。
おや、ここにも小さい鬼が!
こちらは、芸能人の豆まきのよう!
校舎のあちこちから聞こえてきた「鬼は外、福は内」の声。疫病退散の願いも込めた豆まきになりました。
ところで、1階に現れた鬼の正体は・・・幼稚園から逃げてきた校長先生でした。