異例の暑さとなった6月も終わりを迎え、明日からは7月となります。
1年生では、メスシリンダーを使った物体の密度の求める理科の授業や互いにわかったことを教え合う数学の授業を参観しました。2年生はメモリーカードを使って英文を伝え合う英語の授業を参観しました。職員室では、来週行われる職場体験学習に向け、訪問する事業所に電話をし、訪問前の最終確認をする2年生の姿がありました。3年生は、暑さに負けずにソフトボールやバレーボールの授業に励んでいました。
一学期も残すところ3週間となりました。暑さに負けずに心と体を整えながら、学びを深める大切な3週間を過ごしてほしいと思います。
1学期期末テストが終わったばかりですが、3年生にとっての真剣勝負は続きます。
本日、第1回目の実力テスト行いました。あと4回の実力テストと2回の入試予想問題が予定されています。

一学期末テストが本日から2日間、実施されています。いつもより早めに登校した生徒が多く、朝の慌ただしさは感じられず、落ち着いた雰囲気の中で一日がスタートしました。日々の授業や家庭学習の積み重ねを発揮する場として、生徒の皆さんは真剣な表情で問題に向き合っていました。
校内が静かに、しかし見えない力が・・・そんな雰囲気を感じたのは、テスト前の昼休みのことでした。どの学年の教室でも、生徒の皆さんは教科書やノートを広げ、テスト勉強に取り組んでいました。友達と問題を出し合ったり、先生に質問したり、それぞれの方法で「今できること」に向き合う姿がとても素敵でした。
福島イノベーション・コースト構想推進機構様のご協力により、本日、3学年を対象とした『ふくしまイノベ未来講座』を実施しました。講師としてお出でいただいた福島三技協様は、独自に開発したドローンによる大型風力発電のブレード点検装置を用いたシステムを開発し、本格的に事業を開始された企業です。
講話ではドローンによる点検作業により、本来、人間が高所で作業する必要があった落雷対策をドローンによって安全かつ効率的に行われるようになったことについてのお話があり、作業に使われているドローンを間近で見ることができました。体育館では、トイドローンの基礎操作を確認した後、実際に操作体験を行いました。
再生可能エネルギーのさらなる普及に向けて、風力発電は大きな意味を持ちます。生徒たちはカーボンニュートラル社会の実現に向け、ドローンが有効活用されていることを学びました。3年生は、福島イノベ構想の実現に向けた取り組みを学習し、未来に向かって「何ができるか」について探究活動を行っていきます。
今週は学校給食地場産物活用週間として給食の献立が考えられていますが、本日は相馬で採れる新鮮な旬の食材を味わうことのできる「そうま うまうま献立」の日です。たこめし、いんげんのごまネーズ和え、豚汁、牛乳の給食です。しっかり食べて暑さに負けない体をつくってほしいものです。

6月11日付けでお知らせをいたしました施設工事のうち、新規受水槽工事及び第一理科室エアコン設置工事が本格化しています。
新規受水槽工事につきましては、正門から体育館前まで工事車両が出入りしますので、以下のように生徒昇降口から駐輪場や校庭に向かう階段下にセーフティーコーンバーを設置し、警備員も配置しております。
第一理科室エアコン工事については、足場が組まれていたり、駐車場の一角に資材が置かれていたりしますので十分に注意が必要です。
生徒には工事現場に近づくことや立ち入ること、敷地内に入る車両などに十分気をつけるよう指導しております。保護者の皆様におかれましても、送迎の際には十分にお気をつけていただきたいと思います。
熱中症は命に関わる病気です。「自分は大丈夫」とは思わないでください。暑い夏を安全に過ごすために、熱中症の予防・対策について正しく知ってほしいと思います。本日は、大塚製薬株式会社から古川様を講師としてお招きし講座を実施しました。自分自身の命と健康を守るために、今日のこの講座を大切にしてください。それが必ず周りの友だちや家族を守ることにもつながります。

「時と場に応じた礼儀が大切なのはどうしてなのだろうか」をテーマに、資料を通して自分の考えや思いを伝え、話し合う時間となりました。「礼儀は相手を思いやる気持ちの表れ」「相手を尊重して接すると、自分も大切にしてもらえる。」などの意見が交換されました。
本日、新体力テストの計測会を実施しました。生徒の皆さんは、各種目に真剣にかつ楽しそうに取り組んでいました。自分の体の状態や得意・不得意を知ることで、体力向上や生活習慣の改善に役立ててほしいと思います。