1学期の終業式を挙行しました。体育館内の急激な気温上昇もあり、式は放送で、生徒の皆さんは教室での参加となりました。終業式の振り返りを行った学級もあったようでしたが、きちんと話を聞いてくれていたようです。
終業式後の放送集会では、各学年の代表から1学期の反省等についての発表がありました。1学年代表の平田さんは、夏休みは「やらなければならないことを優先」すること、2学年の代表の佐藤さんは、自分の学級目標である「周りのことを考えられるクラス」について自身の考えや取組を発表してくれました。3学年代表の牛渡さんは、部活動での県大会出場の目標を果たしたことから気づいた、「練習をすればいい結果が出る」「応援が力になる」ことを受験生としての今後に生かしていくことについて述べてくれました。
また、少年の主張相馬大会に出場した3名の発表や文化祭実行委員長からの蛍雪祭のテーマ等についての発表もありました。
保護者の皆様、地域の皆様に支えられながら1学期でした。感謝申し上げます。
来週22日(卓球は21日)から、県内各所において中体連県大会が開催されます。出場権を得ている部活動の練習は一層熱を帯びています。男女卓球部・男子ソフトテニス部・剣道部・女子バスケットボール部・男子バドミントン部の皆さん。健闘を祈ります。
本日、2学年対象に実力テストを行いました。これまでの学習内容をもとに出題されるこのテストは、日々の積み重ねの成果を確かめる機会となります。生徒の皆さんは緊張感を持ちながらも、真剣に問題に取り組んでいました。

本日、人権擁護委員の菊地様、渡部様、伊東様をお迎えして、人権教室を開催いたしました。私たちには幸せに生きてく権利があり、それをみんなで考えていくことが大切です。安心して学校に通えること、自分の考えや気持ちを自由に話すこと、みんながお互いの人権を守り合うことで、安心して暮らせる社会になることを改めて気づかせていただきました。
本日が1学期最後のPTA朝のあいさつ運動となりました。本日も朝早くから保護者の皆様にお集まりいただきました。1学期はPTA交通安全委員会のあいさつ運動と併せて、たくさん保護者の皆様に参加していただきました。登校する生徒たちに笑顔で声をかけてくださる保護者の姿は、子ども達にとって大きな安心と励ましになりました。2学期も引き続きご協力をお願いいたします。
本日、行われました福島県吹奏楽コンクール相双支部大会の審査結果が出ました。
見事 金!
県大会出場です。

南相馬市文化会館にて開催された吹奏楽コンクール相双地区大会に、本校吹奏楽部が出場しました。中学校の部ではトップバッターとして、大きな緊張感の中での演奏となりましたが、生徒たちはこれまでの練習の成果を十分に発揮し、会場に美しいハーモニーを届けてくれました。演奏が始まると、一音一音に込められた想いが聴く人の心に響き、静まりかえった会場に感動が広がりました。
本日のコンクールは、日々の努力と仲間との絆の大切さを改めて感じる機会にもなりました。吹奏楽部の皆さん、本当にお疲れさまでした。(写真は演奏を終え、ほっとした様子の吹奏楽部の皆さんです。)
本日、小木曽健様を講師にお招きして、保護者対象の情報モラル講演会「正しく怖がるインターネット~事例に学ぶ情報リテラシー~」を実施しました。小木曽先生は、子どもや大人のインターネットの安全な使い方について全国各地での講演や各種メディア出演、執筆活動をされています。昨年は生徒を対象とした講演を、今年は使わせる・与える側の大人が情報リテラシーを身に付けることを目的に開催しました。「インターネットに友だち限定はない。」など、大人ができていないことや大人だからこそ正しく知っておかなければならないお話をたくさんお聞きすることができました。
1・2年生は1学期末の授業参観です。頼もしさを増してきた2年生と中学生らしさを増してきた1年生の授業を参観していただきました。
本日は、相馬地区の高等学校の校長先生や教頭先生をお招きし、高校説明会を開催しました。大切なのは、高校を選ぶ事ではなく、その先の将来の目標です。各高校には、それぞれの特色や専門性があります。何のためにそこを目指すのか、今日の高校説明会によっても進学する目的と意欲がより明確になったのではないかと思います。