汗と笑顔の2学年職場体験学習
2025年7月8日 18時00分本日より2日間、相馬市内の各事業所(33の事業所)において2学年の職場体験学習が実施されています。厳しい暑さの中でしたが、生徒たちはみんなそれぞれの職場で初めての体験に戸惑いながらも、多くを学んでいました。
地域の多くの事業所の皆様にご協力をいただき、生徒たちは働くことの喜びや大変さを実感する貴重な機会をいただきました。この体験を今後の学びや進路に生かしていってほしいと思います。
Nakamura 1st Junior High School
本日より2日間、相馬市内の各事業所(33の事業所)において2学年の職場体験学習が実施されています。厳しい暑さの中でしたが、生徒たちはみんなそれぞれの職場で初めての体験に戸惑いながらも、多くを学んでいました。
地域の多くの事業所の皆様にご協力をいただき、生徒たちは働くことの喜びや大変さを実感する貴重な機会をいただきました。この体験を今後の学びや進路に生かしていってほしいと思います。
本日開催された「少年の主張」相馬大会に、本校から3名の生徒が出場しました。1年生の渡部さんは「これからの未来は」、2年生の安部さんは「来たれ、未だ見ぬわたしたち!」、3年生の島袋さんは、「『障害』という言葉について」のテーマで発表をしました。
結果は、安部さん・島袋さんが優秀賞、渡部さんが優良賞を受賞しました。
3人はそれぞれ、日常生活で感じたことや社会に対する思いや考えを自分の言葉でしっかりと述べ、会場の皆さんに強く語りかけていました。このような場を通して、3名は「自分の想いを言葉に変える力」「伝える力」をさらに高めることができました。会場にお越しいただいた方々、そしてご指導いただいた先生方に感謝いたします。
3学年の総合的な学習の時間の一環として、自分たちの住む相馬市の未来について考える時間を設定しました。本日は、相馬市役所企画政策課より森様・斎藤様のお二人を講師にお招きし、「相馬市総合計画マスタープラン」についての講話をいただきました。相馬市のまちづくりを自分事として考え、自分たちのまちを活性化させていくための方策について探究活動を展開していきます。
講話のあとは教室に戻り、先日の「ふくしまイノベ未来講座」と併せて個人テーマを設定しました。
本日、吹奏楽コンクールの壮行会を実施しました。暑い体育館での壮行会でしたが、毎日真剣に練習に取り組んできた成果を全校生と先生方とで共有することができました。本番では、自分たちを信じて、仲間を信じて、これまで積み重ねてきたすべてをステージで出し切ってほしいと思います。
大切なのは、うまく演奏することだけではありません。心を込めて演奏することが聴く人の心を動かします。どうか皆さんにしかできない「中村一中の音、中村一中の演奏」をたくさんに人の心に届けてきてください。
(応援団の皆さんも、みんなの心に響くエールをありがとうございました。)
笹の葉に飾り付けを行うのは、「笹の葉が神様の拠り所と考えられているから」と言われています(諸説ありますが)。生徒昇降口には、短冊に願いを込めた七夕飾りがありました。
本日の給食も、ちらしずし・七夕汁・七夕ゼリーの七夕献立です。七夕汁には星形の麩やオクラが浮かんでおり、温麺が天の川のようにも見えました。
採用2年目の教員が行うフォローアップ研修として、本日2年生の家庭科で研究授業が行われました。「食品ロス」「フードマイレージ」「エコ・クッキング」をキーワードに、持続可能な食生活を意識した調理実習の計画を立てる授業でした。生徒の皆さんは、「エコ・クッキング」は特別なことではなく、調理をする中で少しの工夫や気づきであることに気づいたようでした。未利用魚を使用したり、時間短縮や食材を無駄なく使う方法をグループ内で意見を出し合いながら調理計画を立てていました。
ふくしま食育実践サポーター活動事業で、相馬魚類株式会社の方を講師にお招きして、2年4組の生徒たちが調理実習を行いました。はじめに、専門家(お魚マイスター)による魚の見分け方やさばき方の実演がありました。また、未利用魚の紹介の中で、相馬港の水揚げの約4割もの魚が未利用魚として海に捨てられているお話がありました。この未利用魚について、現在築地へ運送し未利用魚の活用の場を広げているお話もありました。食の大切さを学びながら調理し、みんなでおいしくいただくことができました。
Nラーニング&ソリューションズから講師の方をお招きし、「新聞コラムまとめレクチャー会」をおこないました。熱中症防止対策のため全体参集した講習会ではなく、オンラインで各学級で講話を聞きました。文章の読み取る力や要約する力を身につけるために、どのように文章を読み解いていくかを丁寧にご説明いただきました。また、文章に起こしてみることから始まり、積み重ねていく内に要点などがわかるようになることも学ぶことができました。お忙しい中ありがとうございました。
猛暑のスタジアム、そして雷雨による中断などを経て1年女子1500mと1.2年女子4×100mRが行われました。惜しくも決勝への進出はなりませんでしたが、1500mでは地区大会の記録を7秒縮めたり、リレーでは学校での練習のベストタイムを3秒更新することができました。自分との戦いにはしっかりと勝利した中村一中の代表メンバーでした。
本日から3日間、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで福島県中学校体育大会陸上競技大会に開催されます。出場する選手13名が学校を出発しました。
男子は、共通200mと共通走幅跳に、女子は1年1500m、2年100m、3年100mそして1・2年4×100mRと共通4×100mRに出場し、自己ベストを目指して戦います。中村一中を代表して県大会に出場する13名を誇りに思います。皆さんの健闘を祈ります。