教育事務所・教育委員会学校訪問
2025年9月24日 16時25分本日、相双教育事務所及び相馬市教育委員会等の方々が本校を訪問され、授業を参加してくださいました。多くのお客様を前に、生徒たちは真剣に授業に向かい、活発に意見を交換する姿がみられました。参観後には、今後の授業改善や指導の工夫について貴重なご助言をいただきました。訪問を通して、生徒たちが学び向かう力を改めて感じました。これからも生徒が主体的に学び、成長できる授業づくりを進めてまいります。
Nakamura 1st Junior High School
本日、相双教育事務所及び相馬市教育委員会等の方々が本校を訪問され、授業を参加してくださいました。多くのお客様を前に、生徒たちは真剣に授業に向かい、活発に意見を交換する姿がみられました。参観後には、今後の授業改善や指導の工夫について貴重なご助言をいただきました。訪問を通して、生徒たちが学び向かう力を改めて感じました。これからも生徒が主体的に学び、成長できる授業づくりを進めてまいります。
自衛隊福島地方協力本部の方々のご指導のもと、第1学年を対象に実施しました。午前は、災害派遣の実際や日頃から意識すべき防災の心得や準備物についての防災講話とボランティアとして避難所で役立つ支援物資の運搬について体験し、災害時に必要な知識と技能を学びました。始めはうまくいかなかった「リレー方式」でしたが、腕を伸ばして受け渡しができる適切な間隔をとり、重い物・軽い物の声をかけながら効率よく受け渡しができるようになりました。
午後は、市民プールへ移動して救命胴衣を身に付けた浮力体験やペットボドルなどを使った浮力確保訓練が行われ、命を守るための具体的な行動を学びました。救助が来るまで、できるだけ体力を消耗せずに浮いていられるかが生死の分かれ目になるとのことです。
気候変動により自然災害の発生が身近な出来事になってしまった昨今、このような体験教室の必要性を強く感じました。自衛隊福島地方協力本部の皆様、今日一日ありがとうございました。
夏休み中に全校の照明をLEDに切り替えを行い、より明るく快適な学習環境が整いました。「手元の文字も見やすくなり、細かな作業にも集中できる。」といった生徒の感想も寄せられています。今まで以上に生徒は集中して授業に取り組んでいます。省エネルギーで環境にも目にも優しいLED化によって、学習効果の向上が一層期待されます。
併せて、美術室や第一理科室へのエアコン設置、貯水タンクの新設なども行い、生徒が安心して快適に学べる環境を整えることができました。
本日、福島県教育委員会のご支援の下、POMkプロジェクトの福島県立医科大学 小林大輔様・三宅将生様 他4名の方を講師にお迎えし、2学年を対象としたスーパーサイエンス講座を実施しました。今回の講座では人体の呼吸や血液循環について学びました。講義では、一度に全身へ送り出される血液の量など血液を循環させるための体の仕組みを知り、体験ではポンプで心臓の働きを再現したり、肺の模型をつくったりしました。さらに人体シミュレータを使い、心音や呼吸音を聞くこともできました。生徒たちは体の不思議にふれ、理科学習への関心を高める貴重な機会となりました。
本校の朝の活動の様子です。生徒は教科書の文章を一分間で書き写し、終了後は隣同士で文字数や誤字・脱字がないかを確認します。短時間ながら集中力を高め、文章を正確にとらえる力を養うことがねらいです。生徒たちは「どれだけ正確に写せたか」「以前よりスピードが上がったか」と楽しみながら挑戦し、互いに確かめ合うことで学び合いの雰囲気も生まれています。今後も、こうした小さな積み重ねを通して、教科書を正しく読み取り、理解する力を伸ばす取組を継続していきます。
将来教員を志望する高校生が「先生ちょっぴり体験」として来校しました。授業や学校生活に触れる中で、教師という仕事への理解を深める機会になりました。最後は、1年生の保健指導にも参加してもらいました。体験を終えた3名の高校生から「ますます教師になりたい気持ちが強くなった」との感想がありました。終了後、校長室で2日間の体験修了証を手渡しました。高校生の夢や希望が大きく育ち、未来の学校の教壇に立つ日が訪れることを心から願っています。
2学期もPTAによる朝のあいさつ運動がスタートしました。朝早くからたくさんの保護者の皆様にご参加いただき、生徒たちに温かい声をかけていただきました。保護者の皆様の活動が生徒の元気な一日の始まりにつながっています。2学期もご協力お願いいたします。
本日、県中体連駅伝競技相双地区予選会が行われました。本校の代表生徒たちは、全員がしっかりと自分の役目を果たし、たすきをつなぎ、最後まで粘り強い走りをみせてくれました。女子チームは4位入賞、男子チームも力を合わせて9位と健闘しました。仲間とともに努力を重ねてきた生徒たちの姿に大きな拍手を送ります。
明日開催の県中体連駅伝競走相双地区予選会に向けて選手壮行会を行いました。選手たちは、暑い夏休みや放課後に一生懸命トレーニングを重ね、大会に臨みます。仲間にタスキをつなぐ駅伝は、努力と絆の競技です。応援団有志の生徒たちも応援の準備を重ね、全校生徒とともに選手を力強く送り出してくれました。全員の思いを一つに、選手たちが自信をもって走り抜いてくれることを願っています。
本校の3年生 齋藤優衣さんの作品が、本年度の「相馬市子ども科学フェスティバル」のポスターに採用されました。実行委員会においても、表現力とストーリー性が描かれていると高い評価を受けました。この、「相馬市子ども科学フェスティバル」では、科学の楽しさや不思議を体験できる多彩なプログラムが用意されています。ぜひ、中学生の皆さんにも足を運んでもらい、新しい発見や驚きを感じてほしいと思います。
↑↑↑ 相馬市役所HPより↑↑↑