RST授業研究会 1年数学
2025年12月12日 17時59分12日(金)、校内RST授業研究会を1年1組の数学で実施しました。市内の小・中学校の先生方にも参観していただきました。相馬市教育委員会より2名の指導主事をお招きし、平面図形の授業をとおして、定義文に含まれる数学用語の理解など、RSの視点を取り入れた授業についての指導助言をいただき、充実した研究会となりました。
Nakamura 1st Junior High School
12日(金)、校内RST授業研究会を1年1組の数学で実施しました。市内の小・中学校の先生方にも参観していただきました。相馬市教育委員会より2名の指導主事をお招きし、平面図形の授業をとおして、定義文に含まれる数学用語の理解など、RSの視点を取り入れた授業についての指導助言をいただき、充実した研究会となりました。
11日(木)、相馬総合高等学校を会場に「中高連携合同発表会」が開催されました。本校からは、先日、中学校で行った「総合的な学習の時間発表会」にも学年代表として発表した3学年3名の生徒(清水さん、菅俣さん、羽柴さん)が、相馬総合高等学校に行き、「震災 相馬の15年」について発表しました。何度を手を加えた提示資料や、何度も練習した発表の成果をもとにして、自分たちの探究の成果を会場の皆さんにしっかりと伝えることができました。
10日(水)、相馬警察署防犯標語コンクールの表彰式が行われ、本校から入賞した4名の生徒が参加しました。受賞した作品は、標語ポスターとして相馬管内の金融機関や商業施設に掲示させます。入賞した作品は以下のとおりです。
3年 邉見さん「普段から 会話大切 詐欺防ぐ」
2年 安部さん「万引きは 『出来心』では 終わらない」
3年 管野さん「薬物の 紗希に残るは 重い罪」
3年 木村さん「防犯灯 ひとつの光が 守る道」
10日(水)、NPO法人ウィメンズスペースふくしま代表理事 後藤美津子様を講師にお迎えし、思春期保健講座「デートDV防止講座」が3学年を対象に行いました。この講座は、子どもたちの今後を見据えながら、デートDVの被害者にも加害者にもさせないための意識啓発を目的としています。デートDVについて正しく理解し、自分自身と相手の気持ちや存在を大切にすることで、互いに尊重し合える関係のつくり方を学ぶことができました。今回の学びが、今後の人間関係づくりに生かされることを願っています。
公益財団法人日本教育公務員弘済会の「学校応援キャンペーン」に応募し、抽選の結果、学校賞「ワンタッチタープテント」が当選いたしました。
先月、学校での贈呈式で目録をいただき、昨日、校名の入った立派なテントが学校に届きました。6m×3mの立派なテントで、折りたたみ式ですので簡単に設置することができます。学校内外の行事等での即戦力として、活用させていただきます。
本日、2年生を対象に「進路セミナー」が実施されました。中高連携を行っている相馬総合高等学校の進路担当教員と高校生によるお話を中心に、高校各科の特色や高校卒業後の進路、中学校生活で取り組むべきことなどについて説明がありました。3年間、目標をもって学校生活を送った3名の先輩方の話には力があり、1年後の進路決定に向けて生徒は真剣に話を聞いていました。
1学年の体育の授業では、柔道の学習が行われています。体育館に畳を敷き、柔軟運動などを十分に行い、けがの防止を最優先に考え、安全な環境を整えた上で実施しています。生徒たちは、柔道の基礎を一つ一つ学びながら、相手を思いやる心や礼儀の大切さも学んでいくことになります。
先週、本校では三者面談を実施いたしました。お忙しい中、多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。
お陰様で、生徒人一人の学校での様子や学習・生活について、保護者の皆様と直接お話しする大変有意義な時間となりました。また、インフルエンザ等による出席停止のため、今週に面談を延期したご家庭もありますが、順次実施してまいります。
学校と家庭が連携し、同じ方向を向いて生徒たちの成長を支えていくことの大切さを、改めて実感する機会となりました。これからも、生徒一人一人の健やかな成長のために、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
高エネルギー加速器研究機構 高橋一智 様、環境再生プラザアドバイザーの方々をお迎えし、3年生を対象にした放射線出前講座を実施しました。
今回は、「風評被害を考える」をテーマにグールプディスカッションを行いました。「科学的に安全基準を満たしている食品が流通していること」などの根拠を踏まえながら、どのように相手の不安に寄り添い、安心してもらうかを真剣に話し合いました。今回の学習を通して「正しく知る」「思い込みに流されず判断する」「相手にも正しく伝えられる」ことの大切さを学ぶことができました。
1年生の家庭科の授業は、針と糸を使っての基本的な縫い方の練習です。「まつり縫い」には苦戦をしているようでしたが、手元に集中しながら、丁寧に一針ずつ進めていました。
2年生の英語の授業では、疑問詞+to+動詞の原形を使った表現を学習していました。指示や依頼、説明に役立つ表現で、実際の会話でもよく使われる文型です。身近な場面を想定しながら、楽しそうに取り組んでいました。
3年生の美術の授業では、墨の特徴を生かして表現する作品づくりに取り組んでいました。墨一色だからこそ、工夫次第で作品の印象が大きく変わります。それぞれの感性が光る、素晴らしい作品の数々に出会うことができました。