20日(木)のスポーツフェスタまで1週間となりました。今日も、幼稚園児は朝一番で練習を行いました。登園後に運動着に着替えるのもスムーズにできるようになりました。新幹線体操とかけっこ
の練習を行いました。全力疾走することにもだいぶ慣れてきたようです。
続いて、低学年が練習を行いました。全員リレーの練習を行いました。チーム力を発揮してスムーズにバトンをつないでいくのには、もう少し練習を要するようですが、皆真剣に頑張っています。
連日JAふくしま未来様にお世話になって活動をしております。
今日は、2校時になかよし・ふれあい学級が、3校時に1年生が「サツマイモの苗」を植えました。今回も、【苗】【肥料】は、JA様が準備してくださいました。本当にありがたいです。
4月中に、用務員さんが牛糞を入れて土壌改良を行い、こちらも毎年お世話になっている稲村様が耕してくださいました。そして、担当教員がマルチをかけて準備完了です。
いよいよ活動開始です。まずは、マルチに穴をあけて、水を入れて土を柔らかくしました。次に、苗を植えました。校舎のほうに向けて、斜めに植えました。斜めに植えるのは、短い苗で効率よく収穫するためとのことです。
3校時目は、3年生が大豆の種を、1年生では朝顔・2年生ではミニトマトを育てた大活躍の「青い植木鉢」に、2粒ずつまきました。
はじめはやはり土作りです。植木鉢に土を入れ、肥料を入れて混ぜました。強く抑えすぎないで、ふかふかの土になるようにしました。次に、人差し指の第一関節までの穴を2つ開けました。そして、種を2粒ずつまきました。最後に水をたっぷりあげて任務完了です。


来週20日(木)は、飯豊小学校『スポーツフェスタ』です。今日は、幼稚園・高学年が練習を行いました。
【気づき・考え・実行しよう!】の重点目標に対して、4年生が低学年種目を考えたり、高学年が中学年の種目を考えたりして、当日だけでなく準備・計画の段階から、子どもたちが主体的に活動できるように考えています。
飯豊小学校は、福島県青少年赤十字研究推進校として指定され、3年目となります。本日は、福島県青少年赤十字賛助奉仕団相双地区委員長の髙倉胤尚 様より助成金をいただきました。青少年赤十字の理念に近づく研究推進をしていくため、有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
2年生が生活科の学習の一環として、ミニトマトの苗を植えました。今年も「JAふくしま未来」様にお世話になりました。JAで行っている「食農教育事業」に申し込んだところ、今年もお願いできることになりました。
大変ありがたいことに、【苗】も【土】もJA様が準備をしてくださいました。鉢だけは、1年生の時に朝顔を育てた植木鉢をつかいました。活動では、最初に土作りをしてから、次に苗を植え、支柱に固定しました。
これから、水の管理や脇芽の処理などを丁寧に行いながら、成長の様子をしっかり観察をしていきたいと思います。

子どもたちは、「土作りや苗植えが楽しかった。大きく育ってほしい。久しぶりに外でみんなと活動できたのが楽しかった。早く育ったほしいな。」などの感想をもちました。
今年度、第1回目の避難訓練を以下の想定で実施しました。
~想定~
本県沖を震源域とするM9級の巨大地震(東日本大震災クラス)が発生。揺れが2分間続き、児童は机の下に身を隠したまま室内待機する。巨大余震により校舎倒壊の恐れがあるため揺れが収まり次第、第1避難場所へ避難する。(または、本震による出火のため)大津波警報が発令される。津波到達まで30分。校長判断により、蒼龍寺に避難する。
年度初めということで、基本の確認を目的としました。第1に、1次避難場所・2次避難場所までのそれぞれの避難経路の確認。第2に、児童のめあて「あっ・お・は・し・も・ち」の確認です。
◇あ=あわてない ◇お=おさない ◇は=走らない ◇し=しゃべらない ◇も=もどらない ◇ち=近づかない
新型コロナウイルス感染予防等のために、相馬地方広域相馬消防署員の方から2年ぶりにご指導を受けることができました。
【子どもたちへ】
◇走らずに、一段一段落ち着いて階段を降りること←転倒など怪我や事故につながる
◇無駄話をしない←放送や先生の避難指示が聞こえなくなる
◇周囲の状況をよく観察しながら避難する←怪我や事故につながる
【教職員へ】
◇子どもたちへの指示出しは大きな声ではっきりと行うこと。積極的に声出しを行うこと。必要に応じてジェスチャーを加えて伝えること。
◇後の遅れている子どもたちへの目配り・気配りをすること。
専門的な立場からご指導をいただく事ができました。2回目の訓練に活かしていくことができるよう、子どもたち・教職員でしっかり共通理解を図ります。
また、2次避難時には、6年生が幼稚園児を、5年生が1年生を、手をつないで優しく気遣いながら避難することができました。頼もしい6年生・5年生のおかげで、幼稚園児にとっては、決して近い距離ではありませんでしたが、最後まで元気に歩ききることができました。

なりたい自分について話をしました。
なりたい自分とは、将来なりたい仕事もそうですし、近い将来なりたい姿もそうです。例えば、作文を上手に書けるようになりたい。たくさん発表できるようになりたい。困っている人を助けられる人になりたい。忘れ物をしないようになりたい。などなど、、、つまり、毎日を目的をもって生きるために「目標やめあてをもちましょう!」ということです。そして、「その目標やめあてに向かって努力をしましょう。その努力を続けましょう!」と話しました。
子どもたちが、「なりたい自分をあきらめずに、努力を重ねていくことができる」よう、チーム飯豊一丸となって支えていきます。
5年生は、6月から社会科「わたしたちの生活と食料生産」の単元で、米づくりのさかんな地域につい
て学習をします。そこで、学年だよりを通じて見学学習を受け入れてくださる方を募集していたところ、5年1組の森日菜さんのおじいさまが、快く受け入れてくださることになりました。
このタイミングを逃すと田植えが始まってしまうとのことでしたので、ゴールデンウイーク明けでしたが出かけてきました。森様からは、
〇 相馬市内の米づくりの状況
〇 米づくりの苦労や工夫・努力
〇 米づくりの意義として、自然環境保全に役立っていることや日本の主食を支えていること
等について、わかりやすくご説明いただきました。

見学後の感想として、
● たくさんの工程があって米づくりをしていることが分かった。米づくりをしている人はすごい。
● 田んぼの面積が大きくてすごかった。
● CMで88の苦労があるからお米ができると言っていたけど、本当にそうだと分かった。
● たくさんのことを教えてもらえてよかった。
● 一つ一つのお話が心に残った。中でも、自然に対する思いがすごく伝わってきた。
● (日菜さん)稲のことをみんなに知ってもらえてよかった。
等、大変有意義な学びとなりました。お世話になりました。ありがとうございました! 