5年生は、6月から社会科「わたしたちの生活と食料生産」の単元で、米づくりのさかんな地域につい
て学習をします。そこで、学年だよりを通じて見学学習を受け入れてくださる方を募集していたところ、5年1組の森日菜さんのおじいさまが、快く受け入れてくださることになりました。
このタイミングを逃すと田植えが始まってしまうとのことでしたので、ゴールデンウイーク明けでしたが出かけてきました。森様からは、
〇 相馬市内の米づくりの状況
〇 米づくりの苦労や工夫・努力
〇 米づくりの意義として、自然環境保全に役立っていることや日本の主食を支えていること
等について、わかりやすくご説明いただきました。

見学後の感想として、
● たくさんの工程があって米づくりをしていることが分かった。米づくりをしている人はすごい。
● 田んぼの面積が大きくてすごかった。
● CMで88の苦労があるからお米ができると言っていたけど、本当にそうだと分かった。
● たくさんのことを教えてもらえてよかった。
● 一つ一つのお話が心に残った。中でも、自然に対する思いがすごく伝わってきた。
● (日菜さん)稲のことをみんなに知ってもらえてよかった。
等、大変有意義な学びとなりました。お世話になりました。ありがとうございました! 
昨日の雨が上がり、今朝の強風も弱まり、春の温かい日差しのもと遠足を実施することができました。保護者の皆様におかれましては、急きょ目的地が変更になったことによりご心配をおかけしたことと思います。当初の目的地であった「わくわくランド」から、28日(水)の夕方になって臨時休業することになったとの連絡がありました。相馬市教育委員会や市当局のご配慮により、スクールバスの目的地変更や代替地の「尾浜こども公園」の使用申請もスムーズに行うことができました。ありがとうございました。そして何より、この日を楽しみにしていた子どもたちに、残念な思いをさせずに済んで本当に良かったです。
「尾浜こども公園」には、幼稚園児用の遊具と小学生用の遊具があり、幼稚園児用の遊具を力いっぱい活用して楽しみました。まずは、外の滑り台や巨大トランポリン、そしてブランコ。室内には、跳んだり跳ねたりして遊ぶ遊具から、知育玩具までそろえてあり、余すところなく楽しみました。
最後は、おうちの方が作ってくださったお弁当とおやつを堪能して帰ってきました。大満足の一日でした。

園庭には、2匹のこいのぼりが元気に泳いでいます。今日は、伝統行事に親しんでその意味を知ったり、家族や周りに人たちに感謝の気持ちをもったりすることができるよう、「こどもの日お祝い会」を行いました。この日のために、保護者の皆様には大変お手数をおかけいたしましたが、手作り兜にご協力をいただきました。どの兜も、愛情が込められた大作ぞろいで、園児たちは皆誇らしげでした。
はじめに、橋本先生が会の趣旨について説明をし、元気に「こいのぼり」を歌いました。次に菊池先生が、こいのぼりのいわれについて分かりやすく表した紙芝居を読み聞かせしました。みんな真剣にききました。そして大好きなダンス「新幹線」を楽しく踊りました。最後は、紙芝居にも出てきた「柏餅」をおやつにいただきました。

飯豊小学校は、福島県青少年赤十字から指定を受けて、3年間研究実践を行っています。
10月1日には、その実践報告の場として学校公開を予定しています。この日は、全児童が参加して令和3年度の登録加盟式を行いました。
様々なお立場で飯豊小学校に関わってくださってる 髙橋誠 元校長先生が、この日は、「福島県青少年赤十字賛助奉仕団相双地区理事」として、来校いただきました。
はじめに髙橋誠 先生から、青少年赤十字誕生の経緯やその精神についていお話いただきました。そのあと、代表児童の児童会計画委員長に加盟登録証を、初加盟の1年生にワッペンを贈呈していただきました。最後に、児童会計画委員が「誓いの言葉」を協力して述べ、全児童で赤十字の精神を大切に生活していくことを確かめ合いました。


新入生が、学校生活の楽しさや期待感を味わわせるとともに、全校生が新入生と一緒に希望をもって、学校生活を送ることができるようにすること。下学年に対して、上学年としての自覚をもって温かく見守り、優しく世話をしようとする心情を高めることを目的に、「1年生を迎える会」を行いました。
この目的に迫るために、6年生を中心に、2~5年生もそれぞれの学年に応じて役割を分担して会を作り上げました。
◇6年生:会の企画・準備、進行
◇5年生:会場準備・飾り付け、学校オリエンテーリングのリーダー
◇4年生:招待状を作成して渡す
◇3年生:プレゼントを作成して渡す(プレゼントは、飯豊小学校校歌を手書きしたカード)
◇2年生:1年生入場の時のエスコート、プレゼントを作成して渡す(プレゼントは、昨年育てて収穫した朝顔の種が素敵に収納されたメダル)
会のメインイベントは、6年生が一生懸命に考えて準備した「学校オリエンテーリング」でした。代表の佐藤君が、「1年生に、学校の教室を1つでも多く知ってほしいと思って考え、準備しました。グループで協力して楽しんでください。」とあいさつし、スタートしました。グループは、5年生をリーダーにした縦割り班です。この縦割り班が、密を避けるために、1~6班は3階から、7~12班は2階から、13~18班は1階から6年生が設定してくれたクイズに答えながら、オリエンテーリングを行いました。クイズは2種類あり、特徴的な教室前に6
年生がボードをも
って出題してくれるものと、廊下や掲示板などに張られたクイズです。
2~6年生は、それぞれの役割をしっかりと果して誇らしげな笑顔でした。1年生は、お兄さんお姉さんと楽しく活動ができ、大満足の笑顔でした。飯豊小学校R3年度の重点目標「気づき・考え・実行しよう!」の具現化が図られた、充実した会にすることができました。
相馬地方PTA連絡協議会 第1回常任委員会が新地町立尚英中学校で行われました。そこで、令和3年度の新役員が選出され、本校PTA 但野直治 会長が、相馬地方PTA連絡協議会長となりました。飯豊小学校は同時に事務局となりますので、但野会長をしっかり支えてまいりたいと思います。
入園式から1週間が過ぎました。さくら組さん12名は年長さんらしく、ちゅーりっぷ組さん10名も少しずつ園の生活に慣れてきているようです。
そんなさくら組さんが、歓迎会を開いてくれました。はじめの言葉や終わりの言葉、会の進行もみんなで分担してやりました。この日のために頑張って作った、メダルをプレゼントしました。ちゅーりっぷ組さんは大喜びでした。
他にも、手遊び(むすんでひらいて、キャベツの中から)をしたり、ダンス(タタロチカ)やゲーム(フルーツバスケット)をしたりして楽しく過ごしました。
学校では、たくさんの安全教室や訓練を行なっています。
それは、児童のみなさんに、「自分で自分の命を守るための正しい知識と良い判断力を身につけて欲しい」からです。
私から問題を出しました。【Q:道路の向こう側に渡りたいのです。さてどうやって渡りますか?】
1 急に飛び出さないで、気をつけて渡る。
2 左右をよく見て、車が来ないことを確かめて渡る。
3 横断歩道や歩道橋を探して渡る。
正解は3番です。実は、1番も2番も正しい知識です。ところが、場合によっては、良い判断とは言えません。特に交通量が多く、幅の広い道路では、安全な良い判断ではありません。
この交通教室を通して、「自分の命を守る正しい知識と良い判断力」を鍛えましょうと伝えました。
10名の新入園児をお迎えしました。みんなでお歌を歌ったりダンスをしたり、おともだちと一緒に仲良く遊んだり、楽しく過ごしせるようにして参ります。先生やお父さん、お母さんの言うことをよく聞いて、毎日元気に幼稚園に来てほしいと思います。そして、元気な子ども・優しい子ども・考える子どもになれるよう、頑張りましょう!
31名の新一年生が入学してきてくれました。全員元気な返事ができました。背筋もピンとしていて大変立派でした。
一年生には、3つのことを話しました。
一つ目は「考える子」になってほしいということ。分からないことが分かるようになる、できなかったことができるようになるのはとても楽しいことです。飯豊小学校には勉強の上手な先生がたくさんいますので、ぜひ楽しんで勉強してくださいね。
二つ目は「思いやりのある子」になってほしいということ。友達のいいところをいっぱい見つけてあげてください。そして、自分がされて嫌なことはほかの友達にもしないようにしましょうね。
三つ目は「たくましい子」になってほしいということ。元気よく遊び、たくさん運動をして丈夫な身体と心を作ってください。たくましくなるためには、早寝早起きをして朝ご飯をしっかり食べること、目標をもって努力を続けることが大切です。規則正しい生活と強い心で、たくましい子どもになってくださいね。
飯豊小学校の一員として、楽しく勉強・生活・運動ができるよう、全力でサポートしてまいります!