
先月に続いて、保育参観を実施しました。今回は、懇談会も行いました。ありがたいことに、全保護者が来園してくださいました。心より感謝申し上げます。
【 チューリップ組 】
まずは、教室で来週の七夕にちなみ、織姫と彦星の紙人形の顔を作成しました。味のあるかわいらしい顔に仕上がりました。そのあと、ホールで活動を行いました。
【 さくら組 】

はじめにホールで、サッカーを行いました。2つのボールを使ってのゲームだったので、集中力も必要でしたが、とても白熱した展開になりました。次に教室で、保護者の皆様に手伝っていただきながら、七夕の短冊に願い事を書きました。最後に、歌を歌いました。
【 全体会・懇談会 】
全体会では、夏
休みのことについてお話をしました。懇談会では、これまでの3か月間の成長の様子をお伝えしました。
このように、感染症対策を工夫しながら、参観や保護者の皆様と対面でお話をする機会をもつことができ、大変有意義な時間となりました。お忙しい中、時間を作ってくださりありがとうございました。


6年生は、みずほタイム(総合的な学習の時間)のテーマ学習として、相馬の復興について調べたり考えたりする活動を通して、郷土への愛着がもてるように取り組んでいます。この日は、市のスクールバスにお世話になって、校外学習に出かけてきました。うかがった施設は、以下の通りです。
〇 レナトス相馬ソーラーパーク
〇 磯部水産加工施設
〇 浜の駅松川浦
〇 慰霊碑・伝承鎮魂記念館


劇団風の子さんによる「風の少年シナド」を鑑賞しました。いつもの体育館は、劇団の方々の手によってすっかり素敵な劇場に変身です。
劇団から頂戴した、パンフレットに記載されていたあらすじは、以下の通りです。
ずうっと昔の話。まだ人々が動物や自然と共に生きていた頃。
シナドという少年がおじいさんと二人で畑を耕し暮らしていました。シナドは鳥や獣の声を聞くことができる不思議な力を持っていました。
ある日、いつも遊んでいる山の中で偶然、里の権力者の息子アシナと出会います。
すっかり仲良くなった二人ですが、アシナの父タケハヤは自分達の里を大きくしようと木を伐り山を崩し続けていました。そしてとうとう、山の神オルシを退治しようとします。必死にやめさせようとするシナドとアシナでしたが、タケハヤはついにオルシを倒し、オルシが大切に守っていた「命の扇」を奪ってしまいます。二人は扇を取り戻すために、扇の秘密を知る山姥の元へ走ります・・・
小学生はもちろん、幼稚園生も、70分間集中して劇の中に引き込まれました。やはり本物に触れることは大切だと改めて実感をしました。
最後に、6年生が代表で感想発表をし、1年生が花束をお渡ししました。


飯豊小学校伝統の全学年参加のレクレーション「逃走中」を行いました。本来JRCタイムは木曜日ですが、雨天のために一旦は中止となりました。そこで、主体となっている児童会スポーツ委員会が、全校生が楽しみにしている「逃走中」を開催する方法がないかと考え、金曜日の清掃と交換をして実施することを提案してきました。その
案をもとに、校長や各学級担任と掛け合って無事に、延期開催にこぎつけたのです。ここにも、「自ら気づき、考え、実行する」力が育ちつつあることを感じました。
★「逃走中」=全校の縦割り班を2つに分けて鬼ごっこをします。鬼は、各学級から2名ずつ選ばれています。鬼に捕まった児童は、指揮台前に集まります。途中から、”ミッション”をぶら下げた教員が投入されます。その”ミッション”には、救済が書かれているので、書かれていた該当学年は復活できます。
こういうのは雰囲気が大切と、完全になり切っての登場は、川前先生です。


この日の全校集会は、4年生の学年発表でした。4年生は、音楽科で学んだ2曲を披露してくれました。
①「歌のにじ」の斉唱
②「楽しいマーチ」の鍵盤ハーモニカ演奏とハンドクラップス
とても素晴らしい発表で、みんなから自然に大きな拍手が起こりました。また、上学年らしく進行をも自分たちで行い、立派な発表でした。


6月9日(水)に続いて、【青少年赤十字福島県指導者研修会学校公開】に向けて授業研究会を行いました。今回も、当日ご指導をいただく、以下の3名の先生方をお迎えして行いました。
◆福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター長・教授 宗像潤子 様
◆白河市教育委員会学校統合推進室 木村真一 様
◆西白河郡泉崎村立泉崎第一小学校 教頭 佐藤克浩 様
4校時目に、2年2組で「みんな なかよし」をテーマに、道徳の授業を行いました。青少年赤十字との関連は、【親善】です。「およげない りすさん」という教材を使って、友達ともっと仲良くなるためには、どんなことが大切かを考えました。

5校時目に、6年1組で「下学年を喜ばせるためにできることを考えよう」を議題に、学級活動の授業を行いました。青少年赤十字との関連は、【奉仕】です。計画委員が中心となって、活発な話し合いを展開しました。

授業後は、研究会をもち、3つのグループに分かれて2つの授業について話し合いながら、今後の授業づくりについて見通しをもちました。3人の指導助言の先生方からも、具体的なアドバイスをいただきました。今後の取り組み活かしてまいります。
児童会スポーツ委員会が中心となって、プール開きを行いました。初めに、スポーツ委員が、5つの「プールの約束」を発表しました。
①つめを切る。
②準備体操をしっかりする。
③プールサイドを走らない。
④飛び込まない。
⑤先生の話をよく聞くです。
次に、各学年の代表がめあてを発表しました。
〇水になれるように、楽しくやるです。
〇わたしは5m泳げるようになりたいです。
〇私は、2年生の時、けのびとかクラゲうきとかができました。今回は、背うきをがんばりたいです。わけは、万が一水におちた時、命を守ってくれるからです。
〇私のプールの目標は、クロールを10m以上泳ぐことです。上手な友達を見て、コツをつかみたいです。安全にプール学習をするために、先生の話をよく聞いて学習したいです。
〇ぼくの水泳学習のめあては、平泳ぎで50mを1分以内で泳ぎ切ることです。そのために、準備運動をしっかりして練習に取り組みます。
〇ぼくはスイミングを習っているので、誰よりも速く泳ぎ切りたいです。そして小学校最後のプールなので、平泳ぎを頑張りたいです。
3年生が総合的な学習の時間「相馬のステキを見つけよう」で、相馬
野馬追について調べたり体験をしたりしていることは、以前のブログでも紹介しました。この日は、 【 子どもの学びサポートボランティア事業 】として、相馬市観光協会の渡邉義夫 様に講師として来校いただき、様々な体験をさせていただきました。
代表児童が、甲冑を着せていただいたり、陣羽織を着てポーズを決めたりしました。表情も、どこか誇らしげでした。
また、法螺貝を実際に吹かせていただいたり、大筒をかまえさせていただいたり、刀を振らせていただいたりしたのは、臨場感たっぷりで、子どもたちにとっては大興奮の体験となりました。
大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。これを体験した子どもたちは、今年の野馬追を別な視点で見学するに違いありません。


