青少年赤十字活動の取り組みの一つとして、「ありがとうの木」を行っています。これは、 各学級にありがとうの木を設置して自分がしてもらってうれしかったことを記入して掲示する取り組みです。また、毎月15日の昼の放送では、各学級から1つ「ありがとう」の事例を紹介しています。紹介した事例は放送室前に掲示して「ありがとうの花束」として掲示しています。
そこでこの日は、これまでのまとめとして、学級ごとに善い行いを周りの友達に認められた児童や周りの友達の良い行いにたくさん気づいた児童に、メダルを贈呈しました。今回も、新型コロナウイルス感染に配慮をしてテレビ放送で行いました。





お昼休みに、予告なしでの避難訓練を行いました。当初は、1月31日を予定していましたが、新型コロナウイルスまん延防止重点期間中であったことから延期をしていました。今年度最後の避難訓練は、以下の想定で行いました。
【想定】
本県沖を震源とする強い地震(震度6弱)が昼休みに発生する。強い揺れのため、東校舎と西校舎が分断され家屋倒壊の恐れがあるため、児童の安全を確保するために校庭に避難して建物から離れる。
【緊急放送1】
これは訓練です。地震発生。大きな揺れです。児童は動きを止めて放送を聞きなさい。まず、身の安全を確保するため、落ち着いて机やテーブルの下に身を隠しなさい。廊下やホールで身を隠すことができない時は、落ちてきそうな物や倒れそうな物から離れてしゃがみ、頭を守りなさい。階段にいる児童はその場にしゃがみ、頭を守りなさい。校庭にいる児童は、建物から離れ、校庭の真ん中に移動しなさい。職員は近くにいる児童の安全を確保し、励ましの言葉をかけなさい。
【緊急放送2】
大きな揺れが長く続いたため、東校舎と西校舎の通路が使えなくなり校舎が崩れる危険があります。職員は児童を通路に近づけないようにし、近くにいる児童の安全を確保しながら校庭に避難誘導しなさい。校舎内の児童は、近くの先生方の指示に従い、校庭に避難しなさい。校庭にいる児童は、旗を持っている先生のところに集まりなさい。避難開始。
1年間を通して、各種訓練では、「自分で自分の命を守ることができるように、正しい知識と良い判断力を鍛えましょう。」と話してきました。今回の訓練では、避難は素早くすることができました。残念だったのが、休み時間中だったこともあり、話し声が多かったことです。万一の時には、放送等による指示がしっかり伝わることがとても重要となります。放送での全体会では、そのことを話しました。訓練も・練習も、本気で全力で取り組めるようにしていきます。






この日の全校集会も、お昼の時間にテレビ放送で行いました。内容は、表彰と校長からの話でした。
表彰では、「MOA美術館児童作品展 文部科学大臣賞」「相馬市親子で考えよう食育標語 優秀賞」「福島県書初めコンクール 特選」「校内チャンピオンテスト 合格」の4つについて行いました。


特に、「MOA美術館児童作品展 文部科学大臣賞」については、本来は神奈川県熱海市にある「MOA美術館」に招待を受けて行われるはずでした。この表彰式も、新型コロナウイルスのためにリモートでの開催となり、学校で改めて伝達表彰を行いました。食育標語についても、市役所で表彰式が行われる予定でした。子どもたちの活躍が素晴らしいです。
私からは、いよいよ3学期も残り少なくなってきたので、令和4年度の「なりたい自分」をイメージするために、しっかり振り返りをしましょう。そして、今の学年から次の学年に進学・進級する区切りを迎えます。一つ区切りをつけるときには、関わってくれた周りの人たちに感謝できる人になりましょう。と話しました。



社会科「かわってきた人々のくらし」(古い道具と昔のくらし)の学習の一環として、市のスクールバスにお世話になって【郷土蔵】の見学に行ってきました。
【郷土蔵】では、毎朝の交通指導でお世話になっている「阿部 純一郎」様や、4年生が御仕法の出前授業をしていただいている「渡邉 義夫」様など、相馬市の歴史に造詣の深い方々が活動をされいます。子どもたちは、グループに分かれて、昔の道具について説明を受けたり「羽根つき・おはじき」などの昔の遊びを体験したりしました。最後は、縄もじり体験をさせていただきました。子どもたちにとっては、最も印象に残った体験となったようです。


2学期に行った消防点検で、屋内消火栓の不備が見つかりました。1月から修繕工事を行っていただき、ようやく終了しました。そこで、子どもたちが下校した後に校庭に向けて放水点検が行われました。実際にこのシステムを使うことがないように最善を尽くすことはもちろん、万一の時に備えての準備をもしっかりと行ってまいります。
新型コロナウイルス感染予防対策のため、例年のような直接触れ合う集会活動はできません。「物理的な距離は近くなくても、心の距離を縮めて6年生への感謝の気持ちを伝えることはできるはず!」と5年生が話し合いを重ねて、その計画に1~4年生が協力して、とっても素敵な集会を行うことができました。
6年生は、学年で共有できるようにと、華やかに飾り付けられた視聴覚室。1~4年生は、それぞれの自教室。5年生は、各教室でサポートや誘導を行いました。




① 6年生〇Xクイズ(6年生にまつわるクイズが出され、それぞれの教室で参加しました。)
② 6年生の歩み(ICT支援員の落合さんに、学校にストックしてある6年間の写真を音楽にのせて動画にしてもらい、それぞれの教室で視聴しました。)
③ 6年生へのメッセージ(学級ごとに事前に録画していたメッセージ動画を、それぞれの学級で視聴しました。学級ごとに工夫を凝らした、たくさんのありがとうがあふれていました。)
④ メッセージカード贈呈(縦割りのスマイル班の1~5年生が寄せ書きをしました。1年生が代表プレゼンターとして、1年間やさしく教えてくれた班長さんに手渡しました。)
⑤ サプライズメッセージ(いつの間にか校庭に移動していた2~5年生で、校庭に「スマイル」の人文字をつくって贈りました。)


新型コロナウイルスのおかげで、思いのこもった、心温まる、新しい形の「6年生を送る会」ができました。5年生のみなさんありがとう!!
幼稚園では、ひな祭り会を行いました。自分たちで作ったひな人形飾りを本物のひな人形の周りに飾りました。立体的なものが年長さんが作ったひな人形、平面的なものが年少さんが作ったひな人形です。どちらも個性的で、子どもらしいひな人形ばかりです。
会では、はじめにみんなで「うれしいひなまつり」を歌いました。次に、竹村先生にひな祭りにまつわる紙芝居をしてもらいました。最後は、ゲーム「ひな祭りバスケット」して楽しみました。





この日のスマイルタイムでは、3月3日(木)実施予定の「6年生を送る会」に向けて準備をしました。新型コロナウイルス感染対策を講じながらも、6年生に対して感謝の気持ちを伝えられる会にしようと、5年生が一生懸命に考えて計画を立てました。1年生から4年生は、この「6年生を送る会」を成功させるため、5年生から分担された準備を行いました。





今年度最後のお誕生会を行いました。1月のお誕生会の時にお休みした年長さん1名と、2月生まれの年長さん2名と、3月生まれの年少さん2名の5名をお祝いしました。最後のお誕生会ということで、進行などの役割をすべて年少さんが行いました。緊張しながらも、みんなしっかりと自分の役を理を務めることができました。
インタビューでは、好きなテレビや好きな果物、好きなラーメンの味など、5人の好きなものについて答えてもらいました。
みんなで準備をしたプレゼントは、手作りの紙相撲です。楽しく遊んでもらえるといいです。