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日々の様子

相馬総合高等学校での課題研究合同発表会

 相馬総合高等学校が相馬市内3つの中学校・新地町の尚英中学校の合計4中学校と取り組んでいる連携型中高一貫教育関連事業として,12月13日(水)課題研究合同発表会が相馬総合高等学校体育館で開催されました。
 午前は,相馬総合高等学校生徒の発表,午後からは本校を含む連携している4中学校の代表者による発表でした。
 本校からは,2年生の3名の生徒が今年度の総合的な学習の時間で取り組んだ職業人講話等の進路や防災についての探究学習の取り組みを発表しました。
 3名の発表は,内容もとても良くまとめられており,会場での声の大きさ,間の取り方などのパフォーマンスもしっかりしていて,すばらしい発表でした。

 この相馬総合高等学校で発表している様子は,本校にオンラインで中継し,本校の先生方にもみていただきました。

相馬総合高等学校による進路セミナー開催

 本校2年生を対象とした進路セミナーは,12月12日(火)相馬総合高等学校の先生2名と相馬総合高等学校3年生3名が講師として来校して実施していただきました。
 この進路セミナーは,本校と相馬総合高等学校が取り組んでいる連携型中高一貫教育関連事業として行われたものです。相馬総合高等学校の先生からは,よりよい人生をおくるための高等学校等の進路選択等について,丁寧にお話していただきました。
 次に,本校の卒業生である相馬総合高等学校3年生3名が①相馬総合高等学校を選択した理由,②高校生活で取り組んできたこと,③将来の目標,進路達成に向けて取り組んできたこと等についてとてもわかりやすく本校生徒に語ってくれて,きいていた生徒達は真剣に聞き入っていました。
 自分の体験を語ってくれた3名は,すでに高等学校卒業後の進路が決定していて,そのことも話してくれました。本校の卒業生が,自分の将来を考え,その実現のためにしっかりと取り組み,その姿を後輩である本校生徒達に示してくれました。
 人間が何かに挑戦したり,成長し続けたりする時のエネルギーのもとになるのは,「あこがれ感」であるという人もいます。「あんな人になりたい。」とか「ああいう人のような生き方をしたい。」というような,人との出会いや読書体験等がきっかけで,人生が大きく変わったという話はよく聞きます。
 今回来校いただいた相馬総合高等学校の皆様に感謝申し上げます。


アンサンブルコンテスト相双大会

 12月9日(土)鹿島区の「さくらホール」で第51回福島県アンサンブルコンテスト相双支部大会が開催され本校吹奏楽部として3チームが出場しました。
 審査の結果,管楽器・打楽器8重奏のチームが金賞を受賞し,県大会に出場することになりました。他の2チームもすばらしい演奏を披露することができました。12月11日には校長から各チームの代表生徒に表彰状を伝達しました。
 県大会は令和6年1月13日(土)喜多方市の喜多方プラザ文化センターで開催予定です。さらなる高いステージでの最高の演奏を期待します。No Challenge No Chance(ノーチャレンジ ノーチャンス 挑戦しなければチャンスはない。そして正しい努力でしか目標は達成されない!!)です。

人権啓発活動実施!!

 12月9日(土)「浜の駅松川浦」で生徒会役員の3名が,福島地方法務局相馬支局支局長様から一日人権擁護委員に委嘱され,写真のとおり相馬市人権擁護委員の皆様と一緒に,人権啓蒙活動を実施しました。3名は「浜の駅松川浦」を訪れた一人一人に人権の大切さを訴えながら人権啓発パンフレット等を手渡しました。

三者面談 ご来校いただきありがとうございました。

 以下の写真のとおり,11月29日から全校生を対象に実施していた三者面談をこのたび無事終えることができました。保護者様におかれましては,ご多用の中,来校いただきまして感謝いたします。今後も何か心配なこと等がございましたら,いつでも相談願います。
 特に3年生の今後の進路事務につきましては,期日や時間厳守の場合がほとんどです。事務手続きのミス絶無の目的で職員が複数でチェックするため,はやめはやめに対応したいと考えていますのでご理解とご協力をよろしくお願いします。

愛鳥週間ポスター受賞おめでとう!!

 令和5年度愛鳥週間ポスターコンクールで福島県相双地方振興局長賞を受賞した美術部の生徒の賞状が本校に届きましたので,12月6日校長より伝達しました。
 受賞作品は,色鉛筆独特の柔らかな雰囲気を効果的に文字や鳥の表現に活かすことができました。
 今後もさらなるステージに立てるよう挑戦してください。
 No Challenge No Chance(ノーチャレンジ ノーチャンス 挑戦しなければチャンスはない。そして正しい努力でしか目標は達成されない!!)です。
 写真は美術部顧問の先生と撮影しました。先生が持っている作品が受賞した作品です。

ふくしま「未来の教室」授業公開をしました!!

 12月5日福島県教育委員会の研究指定として3年間様々な取り組みを行ってきた総まとめとしての授業を教育関係者様に公開しました。
 公開した授業は,2年生の社会科,3年生の数学科の授業です。
 公開した授業での生徒達は,とても活発に授業をすすめ,中村二中の良さが大いに発揮できました。
 公開授業後の研究会では,福島大学の平中宏典先生からご助言をいただき生徒達への指導充実のために,職員一同がさらなる次のステージに向けて研修を続ける覚悟を新たにしたところです。
 指導助言者の福島大学平中宏典先生をはじめ,福島県教育庁,相馬市教育委員会等関係する皆様,そしてこの事業にご理解とご協力をいただきました保護者様に感謝申し上げます。公開授業の様子を以下のとおり写真でお知らせします。

入賞おめでとうございます!!

 美術の授業で制作した作品の相双地区審査会が11月15日に石神中学校で開催されました。本校からは3名の生徒が相双地区審査会において入選となりました。おめでとうございます。
 さらに,相双地区審査会において推薦された4名の生徒作品が12月1日に開催された県審査会において特選を受賞しました。おめでとうございます。
 写真は,美術授業の担当教諭と一緒に撮影しました。

漢字能力検定試験(漢検)すごい成果!!

 英語検定試験の結果は,11月29日付け学校だより第157号等でお知らせしたところです。

 この度10月28日に実施した令和5年度第2回日本漢字能力検定試験の結果が届きました。

 今回は,以下の写真のとおり2級に3年生の生徒が合格しました。快挙です。そして,その生徒をはじめ19名の生徒が,合格しました。残念ながら合格しなかった生徒は,何の問題領域の点数が足りなかったかなどを示す資料が届いていますので,今回の結果を分析し,次回のさらなるチャレンジを期待します。
 No Challenge No Chance(ノーチャレンジ ノーチャンス 挑戦しなければチャンスはない。そして正しい努力でしか目標は達成されない!!)です。

 漢字検定は,5級が小学6年修了程度,4級が中学校在学程度,3級が中学校卒業程度,準2級が高校在学程度,2級が高校卒業・大学・一般程度といわれており,取得した級は,高等学校等の調査書に記載しています。高等学校等によっては取得した級により入試判定の際に点数化する学校もあります。
 英検,漢検,数検等の各種検定試験については,今年度大いに奨励し,学校でも事前の学習支援をしています。その結果,昨年度より大幅に受検者数や合格者数が多くなり,成果があがっております。受検料等の経費がかかりますので保護者様にはご負担をおかけいたしますが,今後も保護者様のご理解とご協力をよろしくお願いします。