花育:生け花教室(5・6年生)
2021年9月29日 15時33分JAふくしま未来様のご協力により、花育「生け花教室」を行いました。「トルコキキョウは、どんなときに飾られるの?」、「紫色のトルコキキョウの花言葉は?」等、次々と出されるクイズに興味津々。そして、花を生ける場面になると、真剣そのもの。時折、講師の先生方にアドバイスをいただきながら、思い思いの素敵な「花かご」を完成させました。 心が洗われるような、心豊かな時間となりました。ありがとうございました。
JAふくしま未来様のご協力により、花育「生け花教室」を行いました。「トルコキキョウは、どんなときに飾られるの?」、「紫色のトルコキキョウの花言葉は?」等、次々と出されるクイズに興味津々。そして、花を生ける場面になると、真剣そのもの。時折、講師の先生方にアドバイスをいただきながら、思い思いの素敵な「花かご」を完成させました。 心が洗われるような、心豊かな時間となりました。ありがとうございました。
28日(火)のお昼休み時間に、飼育委員会主催「うさぎと仲良くなろう~うさぎとのふれあい~」を行いました。1年生にとっては初めてのうさぎとの触れ合いです。上級生達が見守る中。ドキドキしながらも、やさしく触れることができました。
これからも、大切に育てていきます。
保健室前のホワイトボードには、次のようなチャレンジボードが出現!
おもしろそうなパズルが色々あり、毎週、問題がかわります。子供たちは、楽しみながらチャレンジしています。どんどん解いて、「やまかみキャラクターシール」もゲットしよう!
(出典:児童精神科医・医学博士 宮口幸治 著 「医者が考案したコグトレパズル」*コピー使用可書籍)
6年生でも、ミシンを使った学習を進めてきました。6年生の2人は、昨年学習しているため、ミシンの扱いがとても上手!予定よりも早くトートバックを仕上げ、既に生活の中でも使用しています。「〇〇を入れるのに、とても便利なんです。」と言いながら登下校の時に見せてくれます。学習したことを生活に生かす。さすが、6年生ですね。
5年生の家庭科では、単元の入れ替えを行い「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」の学習をしてきました。いよいよ、今日で完成。丁寧にアイロンがけをし、試着しました。10月には、この手作りエプロンを着けて調理実習を行う予定です。次の単元「食べて元気!ご飯とみそ汁」が、今から楽しみです。
9月21日(木)より、秋の全国交通安全運動が始まりました。秋の運動スローガンは、「安全は 気配り 目配り 思いやり」です。本校では、秋の全国交通安全運動に合わせ、9月22日(水)に第2回交通安全教室を行いました。
第1回(4月)の交通教室は、横断歩道の渡り方や歩道の歩き方についてでしたが、今回は、特に自転車の安全な乗り方について学びました。福島県相馬警察署交通課様と山上駐在所様のご指導により、実際に自転車に乗ったり自転車シミュレーターで体験したりして、「どうすれば安全に乗れるか」、「どんなことに気を付けて自転車に乗ることが大切か」等について、しっかり学習することができました。
【自転車シミュレーターに挑戦】
【校庭での実技に挑戦】
ご多用の中、ご指導くださった福島県相馬警察署の皆様、自転車運搬や自転車貸与を快くお引き受けくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今回学んだことを生かし、安全な行動を継続します。
2年生の算数科では、昨日(16日)から「かけ算」の学習が始まりました。まだ、「かけ算」という言葉は使っていませんが、かけ算の考え方に気付く授業です。
「メリーゴーランドには、2人ずつ乗っています。」「2,4,6,8としていけば、人数がすぐ分かります。」「ジェットコースターには、5人ずつ乗っているので・・・・・。」子供たちからは、次々と、キーワードとなる言葉が出てきます。
同じ大きさの数量をひとまとまりと意識させ、絵を見て、「〇人ずつ乗っている。」「△台ある。」を見つけたし、丸で囲んだり、ノートに図を書いたりして、「〇のいくつ分」という考え方への理解を深めます。
全部同じ数ずつではなく、3人、4人、5人というように乗っている観覧車の場面では、子供たちはどのように考えるでしょうか。 担任からは、「何通りの考え方がある?」との問い。
子供たちは、「あっ!」と言って、もっと違う考え方を思いつきます。「5人の箱から1人だけ3人の箱に移動すれば、4のまとまりが5つできるよ。」、「3人の箱からそれぞれ1人ずつ、4人の箱に移動すれば、5のまとまりが4つできるよ。」
かけ算という新しい計算方法を知る前に「〇のいくつ分」を見つけ出す活動を繰り返し行ったことで、自分で「〇のいくつ分」を工夫して作ることができるようになりました。柔らかな考え方ができる子供たち。これからの「かけ算」の学習が楽しみです。
16日(木)に校内水泳記録会を行いました。最初の水泳学習で水を怖がっていた1年生も、記録会ではそれぞれの目標を達成することができました。2年生~6年生の子供たちも、自己ベストを更新するなど、6月からの練習の成果があらわれた記録会となりました。子供たちは、本当によく頑張りました。今までご家庭で応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
15日(水)におじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆様をお招きして、木工教室を行いました。相馬地方森林組合の3名の方々を講師としてお迎えし、1・2年生は木製「かえるのお盆」を、3~6年生は木製「椅子」を作りました。金槌を持つのは初めてという1年生の子供たちは、緊張しながらも、おじいちゃんとおばあちゃんに支えていただきながら釘打ちを頑張りました。
2年生も、一生懸命です!
世界に1つだけのお盆の完成。いい笑顔です。
3年生以上の子供たちも、頑張りました。
正確に印を付けていきます。さすが、高学年!
完成した椅子に座って、大満足!
当日は、ご多用の中おいでいただきありがとうございました。子供たちは、おじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆様と触れ合いながら作ることで、心温まる時間を過ごすことができました。心より、御礼申し上げます。
全校集会では、 山上地区に伝わる伝説「塩手山と手長大明神」を紹介しました。 昇降口に飾られている「石のモザイク大壁画~塩手山物語~」の題材になったものです。
5・6年生以外は「この伝説を聞いたのは初めて。」という子供たちがほとんど。 私も詳しくは知らなかったのですが、6月に学校評議員の方から教えていただいたことをきっかけに、 「石のモザイク大壁画~塩手山物語~」に関わる卒業生たちの物語についても調べ、子供たちに伝えました。
上記写真「石のモザイク大壁画~塩手山物語~」は、 昭和60年度卒業生12名の子供たちによって作られました。 卒業生達の「新校舎に末永く残るものを作りたい」との思いから、 PTAの皆様、地域の皆様のご協力により、 83時間もの時間をかけて制作されました。
TVや新聞にも大きく取り上げられ、 当時の新聞には、12名の卒業生達は「自分の得意なことを生かしながら協力し合って作り上げた」こと、 「学校は小さいけど、やればできるんだと自信を深めた」こと、 等が書かれていました。 また、 平成元年度の図画工作科の教科書(開隆堂)にも掲載され、全国の多くの小学6年生が手に取りました(6年生の時に、この教科書で学んだという本校職員がいることも分かりました)。
子供たちは、この壁画に関わるエピソードを聞き、「すごい先輩達がいたんだ。」「これからも大事にしていこう。」との思いをもつことができました。
たくさんの素晴らしい先輩方が山上小学校で学び、活躍されています。 今はコロナ禍で地域の皆様や先輩方との交流をなかなかもてませんが、 このような形で紹介しながら、子供たちが「今度は自分たちが山上小の歴史を作る番!」と、一人一人が主人公として活躍していってほしいと思います。