4年生は福島民報の記者である坪井先生をお迎えして新聞のつくり方を学びました。

坪井先生に新聞ができるまでのことを教えていただきました。

はじめに、学級の写真を撮っています。これがこの後・・・


新聞ができるまでのことをまずDVDで見せていただきました。メモの仕方も教わって、自分でメモしながら見ました。

およそ130年前の明治5年8月に福島民報は創刊されました。その第1号の新聞と今日の25923号の新聞を見比べると、どんな変化があるでしょうか。


なんと、さっきとった写真が、こんな号外新聞になっていました。

号外新聞はこの車の中で作られていました。

記事を書くときは、結論を先に書いてから理由を書いていくと読みやすい授業になると教えていただきました。作文を書く時にも使えますね。

教わったことをいかして、今日の新聞から記事を選んで、まとめてみましょう。

代表のお友達が感想を発表しました。
新聞は正確な情報を求める人々の願いによって生まれたことや、たくさんの人が役割分担しながら作っていることを知ることができました。福島民報社と坪井先生、今日は本当にありがとうございました。
2年生の国語「スイミー」の学習の様子です。

まぐろに襲われるスイミーたちの様子をふり返ってみよう。

その後、スイミーはどうしたのか、読んでみましょう。

どんな生き物に出会ったのでしょう。

ブルドーザーみたいなイセエビってこんな感じかな。電子黒板もフル活用して視覚にも訴えて学習していきます。

ノートにも、きちんとまとめていきましょう。

スイミーが、だんだん元気になっていく様子が読み取れましたね。
子どもたちがイメージしやすいように、映像を映すなど、ICTを活用することも相馬市の学習の取り組みの一つです。2年生のみなさんも、活発に発表したり、話合いに参加していました。
4年生は社会科「水はどこから」の学習で、真野ダムに続き、大野台浄水場の見学にもいきました。

ここでは、水をきれいにして流しています。

水をきれいにする仕組みを見に行きます。

水がためられていきます。ここで汚泥を沈殿させていきます。

途中から雨が降ってきましたが、傘をさしながら見学を続けます。


水をろ過していくとだんだんきれいになっていきます。

こうしてきれいになった水が流されていくんですね。いろいろな人が研究と工夫を重ねて、安全な水を家庭に供給していることが分かりましたね。浄水場のみなさん、いろいろ見せていただいてありがとうございました。
1年生は枚毎年、特産の里芋「相馬土垂(そうまどだれ)」を植えています。今年も大野村農園さんのご協力で植え付け作業をしてきました。

これが相馬土垂の苗です。これから1年生みんなで植え付けていきます。

苗を土に埋めて、しっかり周りに土を盛ります。



先生方や農園の方の手もかりながら、どんどん苗を植えていきます。みんな楽しく植え付けていきました。

こんなにたくさんの苗を植えることができました。ここからどんどん大きく育っていきます。1年生の背の高さよりも茎が高くなります。秋にはおいしい里芋が収穫できますよ。収穫した相馬土垂は給食にも食材として使われる予定です。ときどき大きくなった様子を見に来ましょうね。収穫できるのが楽しみですね。
6年生の図工「ここから見ると」の活動。遠近法や錯視を使って、校舎内に作品を作ります。



場所を選んだら、どんな作品を作るかグループで考えて、作っていきます。

こんな風に見えるけど、ある場所から見ると・・・

こんなふうに一枚の絵に見えます。




階段の手すりの段差を利用した作品も。こんなバラバラなものが・・・

下から見るとこんな風に見えます。

これも、ある場所から見ると・・・

学校の名前になりました。
ちょっとしたトリックアートのようですね。1週間くらいこのままにして、他の学年の子どもたちにも見てもらおうと思います。