2023年9月の記事一覧

9月1日は「防災の日」です。

 9月1日は「防災の日」です。なぜ防災の日とされたのでしょうか?

 

 防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を防災の日とすることが了解されたことに始まります。

 9月1日を防災の日とした経緯は、以下のとおりです。
 9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。(東京消防庁:消防豆知識より)

 

 本校でも9月1日の取り組みとして「防災給食」の実施、掲示物による呼びかけなどを行います。

 併せて、有事の際の非常食に普段から慣れておくことを目的に、相馬市の備蓄倉庫で保存されていた「長期賞味期限食品の豚汁」を各家庭に1袋配付させていただきます。

 ぜひご家庭でも防災の備えについて家族で話し合う機会にしていただけますと幸いです。

 

防災の資料も紹介させていただきます。ぜひご覧ください。