４年生は、総合学習の中で報徳仕法について学習しています。相馬市に残るゆかりの場所を巡ってきました。

西山の愛宕山にある金蔵院地蔵堂、二宮尊徳のお墓を見ました。御仕法を広めた富田高慶は尊徳の娘と結婚しました。尊徳がなくなった時に相馬藩では遺髪を譲り受け、それをお墓に入れたそうです。尊徳の娘「文」も相馬にお墓があります。

二宮尊徳像。二宮尊徳自身は相馬に来ることはありませんでしたが、ゆかりのある相馬にと小田原市の田島氏から寄贈されたそうです。若い頃の尊徳が村回りをする姿を表しています。

最後に「郷土蔵」を見学しました。尊徳の教えを簡潔にまとめた「報徳訓」をはじめ、貴重な資料が展示されています。

今回見学したことをもとに、さらに学習を進めていきたいと思います。ありがとうございました。