明日の「総合的な学習の時間　研究発表会」に向けての準備が最終段階を迎えました。１年生は先週の学年閉鎖の影響もあり、午前の部の学年発表のみとなりましたが、２・３年生は午前の部の学年発表の他に午後の部の代表者による発表会も行います。

生徒一人一人が考える『探究』のテーマには、多様な視点や発想が込められています。どのような気づきや学びが発表されるか、保護者の皆さまにはぜひご来校いただき楽しんでいただきたいと思います。

【午前の部】

１学年　９：１５～１２：００

２学年　９：２５～１２：００

３学年　１０：２０～１２：００

【午後の部】

開会式　１３：１０～

２学年発表　１３：２５～１４：１０

３学年発表　１４：２０～１５：０５

閉会式　１５：１５～

１学年の学年閉鎖・２学年の学級閉鎖が明け、全校生徒の登校が解禁となりました。インフルエンザによる出席停止者数は減少しましたが、依然として根絶には至っていません。学校医の指導により、１１月１４日まで感染症予防対策徹底期間としております。３年生は実力テストですが、全員マスク着用で黙々とテスト問題に向き合っていました。

福島県の感染症発生動向調査週報（10月20日～10月26日）によりますと、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が１定点当たり「6.33人」とのことでした。流行開始の目安が「1.00人」ですので、大流行の域に入ってきています。さらに、相双地区におきましては「21.00人」と爆発的な数値となっていますので、今後も十分に警戒していかなければなりません。

本校ではインフルエンザの感染の状況を踏まえ、学年閉鎖及学級閉鎖で対応してきました。インフルエンザの感染力は非常に高く、集団生活を送る場では短時間でも感染が広がってしまう可能性がありますので、一斉登校が再開する１１月４日からの学校生活にはこれまで以上の注意が必要となります。

先日、学校医の立谷先生（相馬中央病院）が、本校にお出でになり本校の状況を確認した後、今後の感染拡大防止対策についてご指導をいただきました。これらを受けて、１１月１４日（金）までを「インフルエンザ完成拡大防止期間」として、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策の時と同様、以下の内容を徹底していくこととしました。

　○全校生徒のマスク着用　○室内換気の徹底　○手指消毒の徹底　○給食時の黙食の徹底

　ご家庭でも、以下の点について改めてご協力をお願いいたします。

　○朝の段階で 発熱・咳・のどの痛み・強いだるさ などの症状がある場合は、登校を控え、医療機関を受診してください。

　○マスクの着用、手洗い・うがい、十分な睡眠とバランスの取れた食事をお願いいたします。

　感染症の流行期を乗り切るために、引き続きご家庭と学校が連携し、子どもたちの健康と安心を守っていきたいと思います。

メールでお知らせした通知文書と学習課題一覧を載せました。

ご確認ください。

相馬市総合美術展幼児児童生徒作品展の造形の部で邉見さん（３年）、書写の部で阿部さん（３年）がそれぞれ市長賞を受賞しました。その他にも多数の特選や入選の賞状をいただきました。生徒たちの日頃の努力と感性・表現力が高く評価していただいたことを大変うれしく思います。生徒の皆さんには、学びや生活の中で表現する喜びをさらに広げていってほしいと思います。

秋晴れのもと、校内文化祭が盛大に開催されました。今年のテーマ「絆楽優気（ばんらくゆうき）」のもと、生徒一人一人が仲間と支え合い、心をこめて取り組む姿が見られました。今回の蛍雪祭を通して、生徒たちは協力することの大切さや、表現する喜びを実感したことでしょう。この経験をこれからの学校生活や学習へとつなげてほしいと思います。

蛍雪祭開催がいよいよ明日となりました。会場となる体育館では、生徒たちが会場の装飾や展示の仕上げ、リハーサルなどに一生懸命に取り組む姿がみられました。明日の文化祭ではこれまでの努力の成果が形となり、たくさんの感動と笑顔が生まれることと思います。

蛍雪祭開催まであと２日となりました。本日の中村一中の様子をご覧ください。

蛍雪祭開催まであと３日となりました。文化祭実行委員会（実行委員長：森さん）を中心に各担当が着々と準備を進めています。各学級では、合唱コンクールに向けた練習やビッグアートの制作、有志発表の準備などに熱心に取り組んできました。どの学年も、仲間と協力しながら「よりよい作品・発表をつくり上げよう」という気持ちがあふれています。文化祭は、日々の学びや努力を形にして発信する貴重な機会です。生徒一人一人が主役となり、心を込めて表現する姿にぜひご注目ください。

保護者の皆様にも、ぜひ学校に足を運んでいただき、生徒たちの成長と輝きをご覧いただければと思います。

秋の訪れとともに、学校では文化祭や総合的な学習の時間の発表に向けた準備が着々と進んでいます。

１・２年生は、総合学習発表に向けてスライド作りに取り組んでいます。自分たちが調べたことを、どうすれば聞く人にわかりやすく伝えられるかを考えながら、一つ一つ丁寧に仕上げる姿はとても頼もしいものです。

３年生は蛍雪祭での合唱コンクールに向けて練習の真っ最中です。パートごとの音を合わせ、全体で響きを確かめながら、少しずつ心を一つにしていく姿に、最上級生としての意地と責任感が感じられます。

８日、９日の２日間、ＩＨＩ相馬工場から講師をお迎えし、１学年を対象とした出前授業が行われました。ジェットエンジンの仕組みに等についての講義を受け、ファンの代わりにプロペラを使ったペットボトルカーを作成し、移動時間や移動距離を計測する実験を行いました。プロペラの大きさが違うペットボトルカーを体育館で走らせて、プロペラの大きさによってスピードがどう違うのかを比較して、ジェットエンジンの秘密を探りました。

2025相馬市子ども科学フェスティバルが開催されました。例年、中学生の参加が少ないと言われていますが、科学に興味を持った中村一中生が参加してくれていました。宇宙通信体験のブースでは、JARL相馬クラブとして活動している本校の用務員さんの姿もありました。体育館の後方には、本校の美術部から応募のあったポスターの原画や最終選考に残った作品が展示されていました。

思春期にあたる中学生の年代は、ホルモンバランスの影響で歯肉炎を起こしやすい時期でもあります。歯科検診の結果からも、歯肉や歯垢については十分注意していかなくてはならないことが伺えます。

１年１組では、歯肉炎や歯周病のメカニズムを知り、自分にあった正しい歯磨きをしようというテーマで授業が行われました。歯に関するトラブルは、全身への健康にも影響を及ぼします。正しい歯磨きの仕方をしっかり身に付けて習慣化させてほしいと思います。

後期生徒会総会をリモートと校内放送で実施しました。総会では、生徒の皆さんから寄せられた質問をもとに各委員会委員長が丁寧に回答しました。自分たちの学校生活をより良くするために、真剣に向き合う姿がみられ、画面越しでもその姿が十分に伝わってきました。

２学期の中間テストが行われました。制服に身を包んだ生徒たちは、少し緊張した面持ちで問題に向き合い、教室には鉛筆の音だけが響いていました。どの生徒も真剣に取り組む姿がとても印象的でした。中間テストは、これまでの学習の積み重ねを確かめる大切な機会です。自分の努力を振り返り、これからの目標につなげていってほしいと思います。