ブログ

2023年12月の記事一覧

本校校舎屋根災害復旧工事定例会

 地震による本校校舎屋根災害復旧工事に伴う関係者が情報共有する定例会が12月15日に開催されました。今回で11回目になります。関係者のご尽力により工事の完了がだんだんとみえてきました。

 今後も安全に工事が進める事ができるよう情報共有をしました。

相馬総合高等学校での課題研究合同発表会

 相馬総合高等学校が相馬市内3つの中学校・新地町の尚英中学校の合計4中学校と取り組んでいる連携型中高一貫教育関連事業として,12月13日(水)課題研究合同発表会が相馬総合高等学校体育館で開催されました。
 午前は,相馬総合高等学校生徒の発表,午後からは本校を含む連携している4中学校の代表者による発表でした。
 本校からは,2年生の3名の生徒が今年度の総合的な学習の時間で取り組んだ職業人講話等の進路や防災についての探究学習の取り組みを発表しました。
 3名の発表は,内容もとても良くまとめられており,会場での声の大きさ,間の取り方などのパフォーマンスもしっかりしていて,すばらしい発表でした。

 この相馬総合高等学校で発表している様子は,本校にオンラインで中継し,本校の先生方にもみていただきました。

相馬総合高等学校による進路セミナー開催

 本校2年生を対象とした進路セミナーは,12月12日(火)相馬総合高等学校の先生2名と相馬総合高等学校3年生3名が講師として来校して実施していただきました。
 この進路セミナーは,本校と相馬総合高等学校が取り組んでいる連携型中高一貫教育関連事業として行われたものです。相馬総合高等学校の先生からは,よりよい人生をおくるための高等学校等の進路選択等について,丁寧にお話していただきました。
 次に,本校の卒業生である相馬総合高等学校3年生3名が①相馬総合高等学校を選択した理由,②高校生活で取り組んできたこと,③将来の目標,進路達成に向けて取り組んできたこと等についてとてもわかりやすく本校生徒に語ってくれて,きいていた生徒達は真剣に聞き入っていました。
 自分の体験を語ってくれた3名は,すでに高等学校卒業後の進路が決定していて,そのことも話してくれました。本校の卒業生が,自分の将来を考え,その実現のためにしっかりと取り組み,その姿を後輩である本校生徒達に示してくれました。
 人間が何かに挑戦したり,成長し続けたりする時のエネルギーのもとになるのは,「あこがれ感」であるという人もいます。「あんな人になりたい。」とか「ああいう人のような生き方をしたい。」というような,人との出会いや読書体験等がきっかけで,人生が大きく変わったという話はよく聞きます。
 今回来校いただいた相馬総合高等学校の皆様に感謝申し上げます。


アンサンブルコンテスト相双大会

 12月9日(土)鹿島区の「さくらホール」で第51回福島県アンサンブルコンテスト相双支部大会が開催され本校吹奏楽部として3チームが出場しました。
 審査の結果,管楽器・打楽器8重奏のチームが金賞を受賞し,県大会に出場することになりました。他の2チームもすばらしい演奏を披露することができました。12月11日には校長から各チームの代表生徒に表彰状を伝達しました。
 県大会は令和6年1月13日(土)喜多方市の喜多方プラザ文化センターで開催予定です。さらなる高いステージでの最高の演奏を期待します。No Challenge No Chance(ノーチャレンジ ノーチャンス 挑戦しなければチャンスはない。そして正しい努力でしか目標は達成されない!!)です。

人権啓発活動実施!!

 12月9日(土)「浜の駅松川浦」で生徒会役員の3名が,福島地方法務局相馬支局支局長様から一日人権擁護委員に委嘱され,写真のとおり相馬市人権擁護委員の皆様と一緒に,人権啓蒙活動を実施しました。3名は「浜の駅松川浦」を訪れた一人一人に人権の大切さを訴えながら人権啓発パンフレット等を手渡しました。