今日の午前中は、６年生が新地町総合運動公園にて「相馬・新地地区小学校体育大会」に参加しました。会場は気温が低く、強風が吹く中での競技となりましたが、陸上競技を通して親睦を深めていました。

　第６３回となる歴史ある大会ですが、今年度は「８×１００ｍリレー」の種目を、参加した相馬市・新地町の６年生でぶっつけ本番のチームを組み、全５２チームで競い合うなど、新しい形で行いました。しかし、大きなけがやトラブル等もなく、６年生にとって思い出に残る大会になったことと思います。

　他には、「５０ｍ走」「走り幅跳び」「ボール投げ」の競技の決勝がありました。今年度は、これらの競技ついての決勝者としてのエントリーはありませんでしたが、リレーでは本校からファイナリストが生まれ、決勝では伸びのある素晴らしい走りを見せて堂々の５位入賞を果たしました。

　６年生としての大きな行事をまた一つ無事に終え、卒業の日まで４ヶ月と少しとなりました。こうした行事なども含め、学校生活一日一日を大切にしながら、悔いの残らない小学校生活を送ってほしいと思います。