６年生は、山上小学校の児童と一緒に、IHIの協力で土壌動物を観察する授業に参加しました。

昨年に引き続き、お茶の水女子大学の吉村先生に来ていただきましたIHIが全面協力しています。

土壌動物を抽出するために、「ツルグレン装置」をセットしておきます。強い光と熱を避けようとした土壌動物が下に落ちてくる装置です。

説明を聞いた後で、さっそく観察をしてみました。

贅沢にも、一人一台ずつ双眼実体顕微鏡を使わせてもらえました。

土の中にいる小さな虫を顕微鏡で観察することができました。こんなに小さな生き物が豊かな土を作って自然を支えていることが不思議でした。

私たちが生きていけるのは自然の中にいるからです。私たち人間も、自然の循環の一部であることを自覚して、自然と共生できるようにならないといけませんね。

吉村先生、IHIのみなさん、授業をしていただき、本当にありがとうございました。