お弁当を食べた後、とみおかアーカイブ・ミュージアムを見学しました。

震災のことや、その後の富岡町の移り変わりについて映像で学びました。

昭和の富岡町の商店街の模型。この施設は、富岡町の歴史と震災・原発事故による避難と町の移り変わりについて後世に伝えるために作られたそうです。この模型があった商店街は、津波にあったわけではないが、原発事故によって住民がいなくなり、建物が修復不可能になったため、現在は更地になっているそうです。

古代からの富岡の歴史について学べる展示です。

震災の津波の浸水状況や、原発事故の避難区域の移り変わりをプロジェクションマッピングで見ることができます。

収集した資料を展示するために、ここで修復しています。

閉校になった小学校から運びました。震災当時の机と黒板が保存されています。

展示前の資料が保管してある倉庫を見せていただきました。

普段見ることのできないバックヤードまで公開しているのはこのミュージアムだけだそうです。貴重な体験をありがとうございました。

学校に戻って、日産いわき工場からいただいた記念品をもらって（水とミニカー）下校しました。楽しい一日でした。