『生活のきまり』についての話し合い
2024年12月17日 08時30分生徒会では、次年度に向けて『学校生活の見直し』を進めています。
全校生徒数が減っていく中で、委員会活動をどのように維持すべきか、それとも思い切ってなくすべきか、といった活動そのものについてや、普段の学校生活で見直すべきことや改善すべきこと、疑問に思って生活していることなどについて話し合いを行っています。
16日の放課後は、『生活のきまり』についての事前アンケートでいくつか出された意見の中から、『(ジャージの)Tシャツの裾だし』についてグループに分かれて話し合いを行いました。
・時と場合による。
・出した方が、通気性が良く、暑さ対策になる。動きやすい。だらしない。
・入れた方が、動きやすい。統一感がある。
・『出す』『出さない』ではなく、『出しても良い』にして、運動会のようなときは統一する。
各グループ、いろいろな視点で話し合いが行われました。
『多様性』なのか、『自由』なのか、『わがまま』なのか...。校則やルールについては立場だけでなく、感覚の問題もあって難しい面がありますが、今後もこういった話し合いを通して、ルールの本質的な部分や『納得解』について考えさせていきたいと思います。