たての長さは?

4年生の算数の授業の様子です。4年生では、現在「面積」の学習をしています。今日は、長方形の面積と横の長さが分かっている時のたての長さはどう求めるのかを考えました。

求める長さであるたての長さを□cmとして、長方形の面積の公式にあてはめて考えればよいことをみんなで確認しました。□×60=2400です。ここから□を求めるには、どんな計算をすればいいかを一人ひとりが考えました。

一人ずつ考えた後に、みんなで話し合い、□=2400÷60で求められることを確認しました。面積を求めるのは、「たて×横」でかけ算ですが、たての長さを求めるには、「面積÷横の長さ」でわり算で求められることを学びました。