平行四辺形のかき方を考えよう

4年生の算数科の学習の様子です。

今日は、平行四辺形のかき方を学習します。

辺イウをかいた後、分度器で70度を図り、3㎝の辺アイをかきます。

子どもたちはそれぞれノートにかきます。

次は辺アエをかきます。

子どもたちも相談をしながら辺アエをかきます。

ここで教師が黒板に辺アエをかきました。

「これでいいですか。」

「直線じゃないからだめです。」

「これは定規を使ってかいたので直線です。では、これでいいですね。」

「平行じゃないからちがいます。」

ここで確認をしなくてはならないのは、平行四辺形の定義です。

向かい合った2組の辺が平行な四角形のことを平行四辺形というので、

向かい合った辺を平行にかかなくてはなりません。

平行な線のかき方は、電子黒板を使って確認しました。

図形を正確にかくためには、定義をきちんと理解しておくことが必要ですね。