正しく読み取って答える

3年生の算数科のテストの様子です。

問題文に線を引きながら題意を読み取り、解き方を考えることが定着している子どもたちが増えてきました。

式もできている。計算もできている。でも、答えに単位を付けないと正しい答えにはなりません。

正しく答えるのは難しいですね。答えがあっていても、1人分×いくつ分というかけ算の式が正しくできていないと、これもだめです。

2⃣の問題の①は260×13が正解で、13×260は不正解になります。

計算を1つの式に表したすばらしい子どももいたのですが、問題をよく読むと片道だけの電車代を求める問題なので、これも違います。計算も間違っているのが残念です。よく確かめることが大切ですね。テストで間違えてしまっても、後でしっかり振り返りができれば自分の力になります。自分の学習を振り返ることができる子どもたちを育てたいと思います。