地図の道と同じ直線の交わり方はどれかな?

4年生の算数科の学習の様子です。

地図の道と同じ直線の交わり方はどれなのかを選びます。

子どもたちは「交わる」という言葉の意味がはっきりわかりません。

意味を調べるために、国語辞典で「交わる」を調べます。

調べてみると「交差する」と書いてありますが、

「交差する」を調べると「交わる」と書いてあります。

子どもたちが言葉の意味をしっかり理解することの難しさを感じました。

その上、新たな疑問も発生しました。

「Dも交わるっていうの?」

どうなのでしょうか?

でも、問題文に「AからFのどの交わり方と同じでしょうか。」とありますね。

だから、Dも交わっているということです。

子どもたちから、様々な疑問が出てくる学習の仕方がすばらしいですね。

答えが合っているかどうかは、子どもたちどうしで確かめます。

友達と答えが同じか違うかだけでなく、どうしてそう答えたのか理由も話しながら学習をしています。