図に表して

3年生の算数科の学習の様子です。

問題文の意味を理解するために、図に表して学習しています。

となりの木との間隔が8m、立っている木は5本。木の端から端までの距離を出す問題です。

与えられた情報から立式しますが、よく考えないと8×5としてしまいます。

なぜ、問題文にない数字がでてくるか図をかくことで理解できます。

では次の問題です。

6㎞の道のりを歩くのに2回休憩します。

スタートしてから1回目の休憩まで、1回目の休憩から2回目の休憩まで、

2回目の休憩から目的地までの間隔は同じという条件です。

1区間の道のりを出します。式は6÷3です。

問題の意味をよく理解しないと答えを出すことができません。

正しく離隔するために、このような問題は図に表して考えることも必要です。