5月29日(水)バケツ稲:5年生
今年度2回目の「JAふくしま未来 様」の支援を受けての活動です。5年生がバケツ稲を行いました。以前は、土や水は子どもたちが自分でバケツに入れていましたが、午前中に来校してそこまでJAふくしま未来様のスタッフが準備をしてくださっていました。なんとも手厚いサポートです。
子どもたちは、土づくりからのスタートです。土の粒がなくなるまで、力と時間をかけて混ぜます。これが代かきの作業だそうです。十分に混ぜた後、手を洗っている間に水と土が分離したころが植え頃なのだそうです。さっそくそのタイミングを見て田植えです。今日のメニューは、代かきと田植えで完了です。
日本で食べられているお米は、200種類以上あり、相馬市では「天の粒」が多く栽培されているそうです。この日子どもたちが植えたのも「天の粒」です。上手に育てると、1粒の種もみから1000粒のお米になるのだそうです。お米ってすごいです。
ただ、活動を終えた子どもたちの姿は大変でした。運動着や靴が大変なことに!活動前に、落ちにくい特別な土だから気をつけてねと言われたはずなのに…保護者の皆様、ご面倒をおかけいたします。